明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

空中砲に沈む

2014-04-09 21:50:00 | 2014年
4月9日(水) 東京ドーム
広島 1 - 5 巨人
●大瀬良(1敗)、今村
  

 大瀬良はプロ2度目のマウンドで初勝利を目指すが、2回にロペスに2ランを浴び先制を許す。その後粘りのピッチングを見せ打線の援護を待つが7回に伏兵橋本に一発を浴びる。7回3失点とまずまずの結果は残したが、それ以上の投球を見せたのが巨人のセドン。
 
 来日初登板だがカープ打線はクルクルと三振の山。9回2死から1点を返すも奪われた三振は「15」。ルーキーを援護することはできずに沈黙。


 セドンが良すぎたのか打線が悪すぎたのかは分からないが、今日に限って言えばセドンに成す術なしでお手上げ。試合内容はともかく心配なのは久本に代わって1軍に上がってきた今村。8回にマウンドに上がるとロペス、村田に連続ホームランを浴び2失点。まだ1軍で投げるレベルにはほど遠いようだ。下でしっかり下半身強化に取り組んでほしい。
 

 カープは巨人の4本のホームランに屈す。全ての点をホームランで奪われ完敗。


7勝3敗