明日のカープ

広島東洋カープの昨日・今日・明日を見つめます

石井琢朗引退試合

2012-09-30 21:12:30 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月30日(日) マツダ
広島 1 - 2 阪神
●野村(9勝11敗)、中崎、今村

 「1番・ショート」で石井琢朗が先発出場。4打数2安打で現役最後の試合を終える。最終打席は1死1、2塁から東出が送ってお膳立て。2死2、3塁一打サヨナラの場面で最終打席に立ったが結果はライトフライでゲームセット。

 石井一色の雰囲気だが試合に目を向けてみると今日も貧打。チャンスがなかった訳ではないがメッセンジャーを打ち崩せず、唯一の得点は満塁から前田のゲッツー崩れの間の1点のみ。

 決して先発の野村も良い内容ではなかったがそれでも2失点。昨日同様打線が援護できず。情けないの一言…。

 ちなみに、こちらも現役引退を表明している金本も今日が広島での最終戦。



57勝70敗12分

 

覇気なし…

2012-09-30 20:17:02 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月29日(土) 甲子園
広島 0 - 2 阪神
●前田(13勝7敗)、江草、横山、河内

 マエケンはおそらくこの日を含めて残り2試合。防御率はほぼ手中にしたが、奪三振は杉内に12差、勝ち星は内海の14勝に次いで2位。勝ってさらに奪三振も含めて3冠といきたいところの登板。

 マエケンを援護して楽な展開にしたい打線はその気持ちがあるのかないのかは知らないがこの日も不発。援護どころか相変わらずの見殺し。能見相手に得点できずに完封負け。

 マエケンも先日腰の痛みを訴え自ら降板した時と同じ個所があまり良くないのか途中に手当をするなどしたが、それでも6回を2失点と試合をなんとかまとめる。

 カープが負け、ヤクルトが勝ちCS進出をきめる。もはや残り試合になんの希望もないのでマエケンには無理させずに悪いところのケアに努めタイトルのためだけの登板は避けてほしい。たしか、去年も最終戦に無理な登板をさせたはず。去年の経験をいかしてストップをかけるのも監督業。どうやら野村の続投も決まったらしいし、来季を見据えるならせめてそのくらいの配慮はほしい。


57勝69敗12分

 

大失速

2012-09-21 23:09:03 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月21日(金) 横浜
広島 1 - 3 横浜
前田、江草、●サファテ(2勝5敗9セーブ)、河内、福井


9月22日(土) 横浜
広島 4 -7 横浜
●野村(10勝11敗)、江草、福井、横山
本:エルドレッド(9号)


9月25日(火) マツダ
広島 2 - 3 巨人
●大竹(11勝4敗)、河内、今村


9月26日(水) マツダ
広島 4 - 0 巨人
○今井(3勝8敗1セーブ)、今村、ミコライオ
本:エルドレッド(10、11号)


9月27日(木) マツダ
広島 2× - 1 巨人
バリントン、河内、横山、○今村(2勝2敗3セーブ)



57勝68敗12分


勝負の9連戦は…

2012-09-19 21:19:34 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月19日(水) マツダ
広島 1 - 3 ヤクルト
●中崎(1敗)、今村、江草、ミコライオ
本:梵(10号)

 初回梵の先制アーチで1点奪うとカープのペースで試合は進む。ただ、その後の追加点が取れないのはいつもこと。プロ初先発に大抜擢された中崎は初回1、2塁のピンチをしのぐとリズムに乗る。2~6回までを0で抑え上々のピッチング。

 試合が大きく動いたのは7回。打撃妨害で先頭バッターの出塁を許すと続く8番中村への投球が頭部へ。中崎は危険球退場。ここから一気にヤクルトペース。後を受けた今村はセーフティバントで満塁にされるとタイムリーと内野安打で2点を奪われ逆転される。
 
 こうなるといつものことだが打線に反撃能力はない。ヤクルト投手陣に初回以降0で抑えられる。9回表にはダメ押しの1点を奪われ万事休す。

 正念場と位置づけた9連戦はまさかの1勝8敗。去年の二の舞だ。
 もうカープは来季に向け怪我持ちの梵やエルの起用をやめ、登板過多の今村は休ませ、2軍から期待の選手をあげて若手を起用すべき。チャンスに前田に頼る采配もいっさいやめた方が良い。



55勝65敗12分

終戦か?

2012-09-18 22:04:56 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月17日(月) マツダ
広島 4 - 5 ヤクルト
●今井(2勝8敗1セーブ)、サファテ、江草、今村

 ワイルドピッチの得点だけでは勝てるわけないかっ!

 先発今井は立ち上がりから再三ランナーを出すもののなんとか0で抑える。ここ数試合試合を作りながらも援護に恵まれない今井だが今日は早い回に援護点。と言っても、2回に3塁打の丸がワイルドピッチでホームインしたものだが。

 今井の課題は2死後からの失点。逆転シーンも無死1塁から送りバントをゲッツーに仕留め無死ランナーなしとしたところから。3番バッターを簡単に歩かせると、4番バレンティンに逆転2ラン。失点はこれだけだったが非常に大きな失点。

 結局これが決勝点となり、いつものように打線に打ってひっくり返す力はなく燕の尻尾が遠のく4連敗。

 堂林は4打席連続の三振。これまでに他の選手を使う手段もあったがそれをしなかったのが結果的に勢いを止めてしまったとも言えなくもないがもう過ぎてしまったので仕方ない。
 あとはフル出場を続けてもらって来季につなげてほしい。


55勝64敗12分

直接対決第1ラウンド

2012-09-18 12:19:09 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月17日(月) マツダ
広島 4 - 5 ヤクルト
大竹、今村、●ミコライオ(3勝5敗19セーブ)

 何から書くべきか…

 まず昨日も少し触れた前田。この日も最後のバッターで前日同様1、2塁で打ち上げショートフライでゲームセット。もうこんなに淡泊な前田は見たくない。

 指揮官の勝負感のなさは何度も触れてきたがその前田を送り込むまでの過程でこの日もそれを発揮。最終回1点ビハインドの1死から中東が四球で出塁しバッターは東出。何としても1点が欲しい場面、打線が活発にヒットを打てる訳でもない、しかし前日同様ここで強攻策。結果東出はライトフライで2アウト。その直後に赤松がヒット。たらればではあるが東出送っていたら…、と嘆きたくもなる。

 そんな展開になってしまったのも9回表のヤクルトの逆転劇があったからこそ。1点リードでマウンドへあがったミコが逆転を許す。打線が珍しくかみ合ったかと思えば投手陣が踏ん張りきれない。

 8回裏に同点から梵の3ベースヒットからエルの犠牲フライで勝ち越し、この日初めてリードを奪い満を持してのミコライオ登板だったにもかかわらずこの結果。

 珍しくかみ合った打線とは3点ビハインドから5回に一挙3点を奪う。しかもタイムリーが2本も飛び出して。
 その流れを引き寄せたのは大竹の投球。1、2、3回とそれぞれ1点ずつ奪われたが4、5回を3者凡退に抑え打線の反撃へ繋げる。
 
 ただ、そのヤクルトの前半の得点もそもそもは初回先頭バッターのセカンドゴロを久々にスタメンの安部が1塁へ悪送球。その後バントとヒットであっさり先制。この日もエラーからスタート。

 結局のところこのエラーが全てだ。



55勝63敗12分

2試合連続零封…

2012-09-15 21:10:12 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月15日(土) マツダ
広島 0 - 1 中日
●野村(9勝9敗)、サファテ、河内、今村

 先発の野村はまたしても援護なくとうとう負け数が勝ち数に並んでしまった。本調子にはほど遠い投球内容だったがそれでも2回に内野ゴロの間に失った1失点。とても責められる内容ではない。

 打線は散発3安打。川上憲伸に5か月ぶりの2勝目をプレゼント。初回に先頭の天谷がヒットを打って以降7回までヒットどころか出塁すらなし。川上には6回を56球で抑えられる。
 
 ここのところ何かと「積極打法」とか言われているようだが、ただ三振や凡打が怖くて狙ってもいない球に早いカウントから手を出しているだけの打線。積極打法も良いが川上みたいベテラン投手に球数を放らせて早めにベンチに引きずりおろすことが肝心。時として待球作戦だって必要。何かはき違えてないか?



9月17日(日) マツダ
広島 0 - 2 中日
●バリントン(6勝14敗)、サファテ


 こちらも好投しながら援護に恵まれないバリントン。前日の再現VTRのような展開。3回をパーフェクトで迎えた4回。大島の打球をエルがトンネルで無死2塁。送りバントで3塁に進み、次打者のセカンドゴロを今度は東出が後逸。2つのエラーで簡単に点を与えると打線にはもう跳ね返す力はなし。

 前日と違った点は再三チャンスを作った点。でも、相変わらずチャンスになれば金縛りにあったかのように凡打。そして相変わらずの采配のキレのなさ。
 

 8回点差は2点で無死1、2塁。バッター東出で強硬策。結果は最悪のダブルプレイ。指揮官曰く「チャンスになると萎縮してしまっている。」
 選手をかばうわけではないが、すぐに2軍に落とされたり、活躍しても次の日には「左ピッチャーだから」という理由でスタメンを落とされたり、打順も固定されなかったり…、となれば萎縮というかやる気もそがれる。エラーしても凡打でも絶対代えられない選手(=梵)がいるだけに余計に他の選手は不満を持っているのではないかと予想する。


 最後に前田について一言。確かに前半戦の活躍は見事で「さすが」と思わせたがここのところまったく打っていない。この2試合でも去年何度も見せられた下半身フラフラバッティングに戻っているではないか。
 まだ来季のことをいうのは早いかもしれないが前田がいれば中東のような選手を代走要因で置いておかなければならない。それならもっと生きの良い選手を2人1軍に上げた方がまだ将来のためになるはず。決して前田が嫌いで言うわけではない。しかし、前田にかつてのバッティングは期待できない。怪我を乗り越え輝かしい成績を残してきた選手だけにあまりに無様な格好で終わってほしくない。
 石井や金本同様、ぼちぼち引き際を考えた方がよい。もっともこの時期にそういう話題が出ないということは来年もいるんだろうが…。



55勝62敗12分

連敗阻止はしたが…

2012-09-15 11:34:23 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月14日(金) マツダ
広島 4× - 3 中日
前田、今村、○ミコライオ(3勝4敗19セーブ)
本:エルドレッド(8号)

 この時期、内容はともかく勝てばOKと叫び続けてきたが、それにしても内容が悪すぎる。「勝てばOK」なのはマエケン以外のピッチャーの時のこと。マエケンには防御率&最多勝のタイトルがかかっているので、ただ勝てばいいというものでもない。

 7回の時点で100球を投げていたマエケン(無失点)は8回表の攻撃中に何度も映像に映し出され大野、野村と長い間会話。
 そして8回のマウンドへ。内容は指揮官から「もう1イニングいってくれ」と言うものだったそうだがドタバタ劇を披露。中4日、次も9連戦の最終戦に中4日で登板させるつもりならもう少し違った選択肢もあったはず。
 そして、この回の先頭バッターはこの日3安打とマエケンをよく打っている大島から。一度切れかけた気持ちはさすがのマエケンでも修復はできずに大島に2塁打を打たれると1点を奪われなおも満塁のピンチで降板。2番手の今村も中日へ傾いた流れを止めれず2本のタイムリーを浴び同点。
 マエケンは7回1/3を3失点、14勝目はお預け。

 打線はエルの一発こそ出たものの相変わらず拙攻の連続。9回まではスクイズと内野安打で奪った点のみ。

 9回裏、満塁と攻め立て廣瀬がサヨナラのポテンヒットで試合を決めたがなんとも後味の悪い内容。
 ただ、相手はCSを決め、明らかに戦力を落とした1戦。矢地、小林、雄太にキャッチャーは松井と??がつく選手ばかり。その相手にサヨナラ勝ちしたところで大喜びはできない。


55勝60敗12分

巨人に3連敗

2012-09-15 11:01:42 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月12日(水) 東京D
広島 0 - 5 巨人
●戸田(1敗)、福井、河内、中崎、サファテ、江草
 戸田のデビュー戦は3回2失点で敗戦投手。
 打線は巨人の若手笠原の前に沈黙。12残塁の拙攻もあって逆にプロ初勝利を与える。軍配は笠原へ。

9月13日(木) 東京D
広島 0 - 5 巨人
●今井(2勝7敗1セーブ)、今村
本:エルドレッド(7号)

 見ていないのでわからない。3連敗したという事実だけ。ああCS…。


54勝60敗12分

正念場の9連戦は黒星スタート

2012-09-12 12:18:41 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月11日(火) 東京D
広島 3 - 6 巨人
●バリントン(6勝13敗)、江草、岸本、中崎
本:エルドレッド(6号)

 初回カープは1死2塁で梵、エルの凡打で無得点。一方巨人も同じく1死3塁のチャンスで坂本がきっちりタイムリー。
 ここ最近初回のチャンスで「梵、エルが凡退」と何度書いたことか。結果論かもしれないがこの時点ですでに「勝負あり」。ファンだけならまだしも選手・スタッフにも「巨人には勝てない」の意識ができあがっているのではないか?
 「やるからには優勝!」と意気込んで就任した監督さんも、昨日の敗戦の後にはついに「優勝は考えていない」と。ファンはこのやりきれない感情をどこに持っていけばいいのか?

 先制点を奪って気楽な巨人は3回には阿部の2ラン。その後3点奪ってだめ押し。プロ2年生の小山相手に8回まで0を並べた打線は最後の悪あがきで9回にエルの特大HR等で3点取るが時既に遅し。

 巨人には完全にカモにされている…。


 今日の先発は注目&期待のルーキーのドラ3戸田。恐いものなしで立ち向かっていた巨人の小山のように、良い意味で巨人に臆することなく向かっていって欲しい。


54勝58敗12分

またしてもミスで…

2012-09-09 19:29:20 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月9日(日) マツダ
広島 3 - 3 横浜
野村、ミコライオ、今村

 ここ2試合続けて序盤で降板していた野村はプロ入初の中4日登板。序盤からランナーを出しながらも粘りのピッチングで8回を2失点と試合をまとめる。

 失点シーンはまたしてもミス絡み。2回に迎のタイムリーで先制した直後、簡単に2死を取ったところでショートゴロをまたしても梵がエラー。その後連打をくらって同点にされると、4回には満塁から犠牲フライで勝ち越し点を奪われる。ただ、この無死満塁のピンチを1点で切り抜けたのは大したもの。

 横浜のペースで進んだ試合をひっくり返したのは8回。1死から天谷の内野安打を足がかりに2死2塁とし梵、エルの連続2塁打で逆転。野村に勝ち投手の権利を残したまま9回裏へ。

 最高の展開でマウンドに上がったのはミコ。先頭バッターにヒットを許しバントで送られ、その後3盗も決められ1死3塁。ここで中村紀の打球はセカンドゴロ。しかし、ここで今度はセカンドの菊池がはじいて同点とされる。

 
 試合は結局そのままドロー。横浜相手に1勝1敗1分では満足できる結果ではない。それにしてもカープの内野陣はミスが多すぎる。
 次に巨人、中日、ヤクルトの9連戦なので最低でも勝ち越しておきたかったが…。


54勝57敗12分

さすがエース

2012-09-08 21:22:55 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月8日(土) マツダ
広島 3 - 0 横浜
○前田(13勝6敗)

 相変わらず、バカの一つ覚えの右打者ズラリの打線。相手の王溢正(ワンイイゼン)は交流戦で2試合投げただけのプロ3試合目の投手にもかかわらず。この指揮官は2000本の安打を重ねたのに相手は右投手だけだったのだろうか?

 今日も序盤は重苦しい展開。27イニングぶりの得点は4回相手のワイルドピッチでいただく。なおも1死2、3塁のチャンスはいかせずタイムリーでの得点はなし。

 やっとのタイムリーが出たのは5回。満塁から梵がライトオーバーで2点追加。

 立ち上がりから絶好調と言えないマエケンはランナーを出しながらも要所を締める。味方が得点した後から本来のピッチングで9回を一人で投げ切る。
 ズルズルといきたくない試合で本調子と言えない中での完封劇はさすが。

 ヤクルトは7回の時点で負けている。このままならいいが…。


54勝57敗11分

見殺し

2012-09-08 08:39:21 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月7日(金) マツダ
広島 0 - 1 横浜
●今井(2勝6敗1セーブ)、今村

 「原監督、非情采配」という見出しはスポニチの一面。不調の村田を2打席で2回から交代させたものらしい。原采配を褒めるわけではないが、首位を独走するチームですら選手に危機感を煽って奮起を促す起用をしているのに我らがカープときたら相変わらず…。

 前回プロ入初完封をあげた今井は今日も好投。唯一の失点は4回2死2塁から梶谷に3塁打を浴びた場面。打率1割台の打者だっただけに次のバッター(高城)との兼ね合いも考えながらもう少し慎重になってほしいところではあったがそれでも7回を1失点なら充分役割を果たす。

 さて打線。その今井の頑張りに報いることができずに2試合連続の完封負け。前日もそうだが決してチャンスがなかったわけではない。2回1死1、2塁、4回無死1、2塁、5回1死1塁、7回1死1塁。4回のチャンスでは岩本が初球を打って最悪のダブルプレイ。5回、7回は共に送りバントを試みて5回は今井が、7回は赤松が失敗。今井は勝ち星を増やしたいならこういう場面でしっかり送らないと。赤松の時はランナーの堂林が飛び出しまたしてもゲッツー。打者、走者共にミス。

 選手のミスにばかり目がいきそうだが一番の問題はやはり采配。1軍復帰後3試合7打席で無安打、2つの併殺打を喫している岩本に強攻策。そうかと思えば、7回1死で下位打線に向かう場面でたいして小技が利くわけではない赤松にバント指示。もちろん、岩本にしても赤松にしても指示に答えなければならないことは認めながらも、選手の力量や試合の展開を読めない指揮官が最大のミス。

 ただ相手の国吉の前に点が奪えなかったのが事実なので素直に国吉の好投に脱帽。前日の中日・中田も権藤投手コーチ曰く、「相手が巨人だったらとっくに代えていた」とかなり屈辱的な発言。

 とにかく指揮官に動いてもらわず選手の力でもう一度這い上がって欲しい。ヤクルトもお付き合いしてくれて負けたのでいぜんゲーム差は変わらず。



53勝57敗11分

ついに並ばれた

2012-09-07 12:12:47 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月6日(木) 名古屋D
広島 0 - 3 中日
●バリントン(6勝12敗)、河内、横山、中崎


 経験の差か、あるいはCSへのプレッシャーかは知らないが、シーズン当初の貧打&決定打不足に逆戻り。唯一の頼みの投手陣では前日途中降板した大竹が登録抹消。下降線をたどっているチーム状況に暗雲立ちこめる?
 ヤクルトには勝率でわずかにリードしているもののとうとう並ばれた。CSへ進出したところで中日、巨人との力の差は歴然。日本シリーズなんて遠い夢と割り切って開き直って戦えないものか。

 6回1死満塁、堂林の打球はピッチャーゴロで最悪のホームゲッツー。チャンスがないわけではない。むしろ中田を引きずり下ろす機会は何度となくあった。
 満塁の前、1死2塁。梵のショートの二塁ベースよりを抜けていくセンター前ではランナーの菊池が2塁へいったん帰塁しかけて、抜けてからあらためてスタートで3塁止まり。打球の速さ、ショートの守備位置が頭に入っていればあんな走塁にはならないはず。ましてやその菊池は無死2塁で送りバント失敗後残ったランナー。凡ミスが多すぎる。

 初回は1死3塁で梵、エルが凡退。8回にも無死1、2塁から菊池、梵、エルが倒れて無得点。金縛りにあったようにバットが振り切れない。

 エルドレット…。
 肘の調子が悪いなら自らスタメンを外れるべきだ。状態はあまりに酷すぎる。梵しかり。膝が悪いなら退いて菊池、安部で二遊間を組ました方がまだまし。

 幸い今日から横浜銀行。とりあえず借金返済といきたい。今年は少し「ヤバイな」と思った時に横浜という巡り合わせも良いので取りこぼしのないようにいきたい。


53勝56敗11分

自己最多

2012-09-06 12:11:38 | 頑張っとるけ 応援してぇの カープ!
9月5日(水) 名古屋D
広島 2 - 1 中日
○大竹(11勝3敗)、今村、Sミコライオ(2勝4敗19セーブ)

 今日も大竹が奮闘。毎回のようにランナーを背負いながらも要所を締めて8回途中まで無失点。中日戦は3戦3勝の防御率0.00。CSを考えたら心強い数字。これで11勝目、意外なことに自己最多。
 ただ、8回途中にマメが潰れて降板。ローテのやりくりが厳しいだけに次回に影響がないことを祈るのみ。

 試合は4回に1、3塁から堂林の左中間を破る2塁打で2点を先制。昨日はHR後の3三振に苦言を呈したが、今日はうってかわって3安打4出塁の活躍。ますます起用法が難しくなった。

 その2点を投手陣が守る。ここ2試合救援失敗していた今村が大竹の出したランナーをのこしたまま登板したが2者連続三振でピンチを切り抜ける。

 帰国から戻ったミコが9回、守備固めに入った木村のエラー絡みで1点を失うもののしっかり締めてゲームセット。特にその後1死3塁で1ゴロをバックホームしたときの石原の好ブロックに助けられた。

 ナゴヤドームでは昨年7月以来の勝利で3位キープ。ヤクルトも勝ったためゲーム差に変わりなし。


53勝55敗11分