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仙台に行きました・・・・2

2013-05-19 16:38:38 | しばらく遠出・・・・

 前回ブログで、広瀬川河畔でボタン桜を見たと報告しました。 実は仙台駅から桜にたどり着くその前に行った場所がありました。 

 メインストリート”青葉通り”と平行するアーケード街、”クロスロード商店街”の中にある ”三瀧山不動院” に行きました。

 この不動院はアーケード街の中、それこそ一般商店と並んであります。 朝9:00すぎとあって、”仲店?”はどこも閉まっていました。

 中に入っていくと、お線香のにおいとともに、鐘・賽銭箱そしてご祭壇がありました。

 

 では、お賽銭を入れて、鐘を鳴らして祈願。”家内安全・健康祈願・・・・・・・・・・” 一通り神頼みしました。

 ところで、この不動院の起源は明らかでないそうですが、神事の水を汲みに行ったときに不動尊があったので、それをご神体として奉ったそうです。

 

 でも、私がこの不動院を訪れたのは「仙台四郎」という福の神を奉っていると聞いたからです。 福の神仙台四郎さんの話は水木しげるさんの漫画を読んで知りました。

 いつもにこにこと仙台の町を歩き、「四郎さん訪れるお店は大繁盛,嫌うお店は没落する」という”仙台福の神”のお話です。 仙台四郎さんは”知恵遅れ”の方だったそうです。 でも、物怖じせず、子供にも大人にもみんなに笑顔を振りまいていたそうです。 出典は忘れましたが「古来日本では知恵遅れの子を神の子としてみんなでかわいがる風習があった」そうです。

 無邪気な笑顔が人々から邪心を忘れさせていたのかもしれません。

 でも、仙台四郎さんはいませんでした。 ひょっとして、私の邪心に驚いた四郎さんが隠れたのかも??????

 

 落ち込んだ心はボタン桜を見て、少し晴れました。 仙台城趾(青葉城)の入り口に来ました。

 

 この近くに「軍馬・軍用動物」の顕彰碑(顕忠塔)がありました。

 仙台には昔、”陸軍第二師団”(その前は仙台鎮台)が置かれていました。 ”満州事変・満州国建国”の影の指導者、石原完爾元中将は大佐時代、仙台歩兵第四連隊長を勤めたことがあるそうです。 

 


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