都営地下鉄三田線の始発駅である西高島平駅の近くにはカステラの名家「文明堂」の工場があります。 駅近くの陸橋から「文明堂の工場売店」の看板が見えてましたし、ネットでも「カステラの切り落とし」という工場でしか売らないものがあると言うことで、行ってみました。
どしっとした工場の構え。 「売店はどこだ?」 ぐるりと見ましたら、写真左の一角にありました(ライトバンに隠れています)。
では、売店の看板。
ここは正式には「株式会社 文明堂コンフェクト」というところですが、文明堂のカステラには違いない。 ネットで調べた「カステラの切り落としは・・・・・」
営業案内の張り紙がありました。
カステラの切り落としはカステラ製造過程の最後のカッティングで出てくる副産物。 工場の稼働状況により在庫数が決定されます。 したがって、日によってはお買い上げ数量制限があります。 幸い、この日は制限無し。 でも陳列棚には少々しか見えません。 ウィンドゥケースに長く置いてあると痛む可能性があるので、必要分以外はたぶん奥にあると思います。
見ていたら、可愛い売り子の娘さんが出てきましたので、ユンタク(ウチナー口でおしゃべり)しながら品定め。
四角形のでっかいカステラの切り落とし。 プレーン(普通で言うカステラ)・抹茶・チョコの3種類があります。 後で計かったら、この大きさは5cm×8cm×14cmくらいです。 自分の好きな大きさと比較してお値段を評価して下さい。
こちらはロール巻の切り落とし。 あんこ・クリーム入りです。
左端に写っている上の切り落とし分と比較してみて下さい。 2~3人分の三時のおやつに十分です。
私はカステラ切り落としを3種類購入しました。 小巻ミミは後ろの人の「ほしいぞ!」オーラを感じましたので・・・・
お会計を済ませたら、おまけをくれました。 売り子の娘さん、可愛い顔してなかなかいい商売してくれます。
「鈴カステラ」どうもこれは一般商品みたいです。
この写真を撮ったら、「すみません。写真は・・・・」可愛くやんわりとお断り。
三時には間に合いませんでしたが、夕食後にオジさん達は渋茶を飲みつつ、カステラに舌鼓をうちました。
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