脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

登り窯 窯詰め中

2016-09-13 | 3回目の窯焚き
窯詰めやってます。

三列目の棚は、いつも焼けない。
今回は、あめ釉に無鉛フリットを15%混入してテストしてみる。(ひしゃく計り)
そして、黄瀬戸には10%、20%混入(乾燥粉の重量比)のテストピースを入れる。



三列目の窯詰め完了。今回は主にテスト。


二列目には、紅花釉を置く。
注文の大物、紅花花瓶。



ゼーゲル#7#8番と、灰かぶり自然釉用の色見を入れる。 (下のリング)



釉薬をかけた色見も入れる。 (リング)


14日、二列目窯詰め完了


そして、つながる後ろの窯、
二室目の窯詰めも始める。

朝5時から始めて夜8時まで、
腹が減ったので続きは、また明日です。

15日、続き。

火前にゼーゲル#7#8

上にもゼーゲル

温度が低そうな場所に、フリットのテストピースを置く。


ほとんど、完了。




陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。


http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「里山で陶芸家になる旅」です。



深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939

「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年1月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送


◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。


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