脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

ダイエット

2015-04-29 | 日記
来月に、一年に一度受けている人間ドックを控えております。酒も飲み過ぎる帰来があって、体重も2~3kg増加傾向にあります。
そこで、ウォーキングと食事で体重を絞ろうと、ここ2週間、励んでおります。
昨日は、朝飯抜きで、昼は葉っぱを詰めだけのダイエット弁当、ほとんどお腹が空っぽの状態で、夜は9時過ぎまで会議。
コンビニで缶チューハイを買って、家に帰宅すると、
今が旬の好物、タラの芽、ウドの天ぷらが!
皿いっぱいを、一人でたいらげました。
もちろん、炭水化物のご飯は抜きです。

すると夜中に、腹痛が。
とりあえず、トイレに行き一人悶絶。

タラの芽にしたらトゲが鋭いのが一個あったけど、アレのせいかも。
手が痺れ、
自分でも貧血を起こしているのを感じました。


もしかして違う病気かも。
ドック寸前に無念の…。

人生初、救急車かー。

と思いきや、この後、
一気に解放される瞬間が~(^O^)/

何とか取り止める事が出来たのでした。

ただ今朝も、まだ腹の調子が戻らず
お茶を飲んだけで様子見します。

プチ断食…

時間が経過…


体重を量ってみると、
昨夜の腹痛のお陰か、
なんと、
ベスト体重になっておりました!
人間ドックダイエット。
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登り窯復活プロジェクト 初窯展

2015-04-26 | 登り窯復活プロジェクト
昨日から、初窯展を開催しております。5月6日までです。
うまく焼けた作品を、見て頂けます。

初窯ワークショップの皆さんの作品は、もう一度、登り窯で焼き直し致しますので、お渡しは、もうしばらくお時間をいただきたいです。



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抜粋記事 登り窯が復活

2015-04-26 | 登り窯復活プロジェクト
抜粋
山形新聞4月26日朝刊 木村記者


白鷹町深山にある「深山工房」の登り窯が復活した。
東日本大震災の影響で使えなくなり、住民らが一体となって再建を進め約4年がかりで初窯にこぎ着けた。
深山焼の陶芸家金田利之さん(高玉)は「窯が活躍してこそ本当の復活になる」と次なるステージを見据える。
-老朽化していた窯が2011年4月に発生した最大余震で崩れて使用不能になった。
「町の協力を得た『復活プロジェクト』として窯を覆う屋根を設置し、耐火れんがのモルタルを剥がす作業やまき割り・運搬などで延べ650人に協力してもらった。
いずれも根気の要る作業だったがボランティアや地域や町の労に報いるため、今後どう活用していくかが重要になってくる」
-思い描く活用法は。
「登り窯は昼夜を通し5日間ほど燃やし続けるため膨大なまきが必要になる。
まき用の森林資源を調達するため、(昨年発足した)『しらたか木の駅プロジェクト』や地域住民と連携していきたい。現在は主に灯油窯で制作しているが、登り窯を使うことで再生可能エネルギーへの転換を図り、窯を中心としたエネルギーと人の循環を生み出していきたい」
-観光への活用は。
﹁登り窯は観光資源としても魅力と可能性を秘めている。例えば、深山に宿泊しまき割りや器の成形、窯たきといった一連の作業を体験してもらえば町内への経済効果も期待できる、深山は景観的な美しさを備え、観光客に訴える力がある。景観を含めた窯の魅力を発信し潜在的なニーズを掘り起こしたい」

-初窯の火入れ式が行われた3月23日は、金田さんの師で深山焼の再興を目指した陶芸家梅村正芳さんの命日だった。
梅村さんをはじめ先人に負けない作品を作っていく決意を込めた。
いい作品を作るとともに窯を後世に残していくことも大切になる。
焼き物に関心を持ってもらうワークショップや観光誘客にさらに力を入れ、多くの人が窯と触れ合える機会をつくっていけば後継者が出てくる可能性が生まれてくる。
木の駅プロジェクトや地域ともっと連携を密にし、登り窯を最大限活用できれば本当の復活になる。
そうすれば地域の活性化につながり、支援してくれる人々への恩返しにもなると考えている」

陶芸教室のご依頼は、こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

◯深山焼特注承ります。結婚式などの引出物をオーダーメイドで製作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。


◎伐採した木、お引き受けします。
条件
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・その他の広葉樹でもok。
・杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいの枝まで。
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種まき

2015-04-23 | 日記
こちらは、赤坂の薬師桜です。
前回に紹介した薬師桜とほぼ同時期に植えられたと伝えられています。
やっぱり、どちらもエドヒガン桜。ソメイヨシノとは格が違います。
カッコイイ。
種まき桜。
昔は、開花が、種まきの時期の目安になっていたようです。

山の残雪がそう見える、
米沢の「白馬の騎士」も同じです。
置賜盆地の端と端、
霞みがかって無い日だと
家からも見えるんですよ。


そして、今朝。




これ、米になります。





陶芸教室のご依頼は、こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp
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選挙

2015-04-21 | 日記
本日、町議会議員選挙の告知日。

ジーパンは、まずいか?
ジャケットを引っ張り出して
選管へ行く事に。

届出代理人という大役を頼まれたのでした。

よくテレビで「届け出順に、、」なんて聞きますが、
届け出順は、早いもの順ではなく、
クジ引きで決めているのでした。

先ず、順番を決めるために、クジを引いて、
本番で、もう一度、クジを引いて決まります。

その番号が、選挙ポスターの掲示板に貼る箇所になるのです。

普段と違う神妙な面持ちの役場職員が、厳かな雰囲気を演出していて、
とても新鮮。

隣の席の、他の代理人の方が、
番号札が床に落ちたのを
気付いておらず、

「あっ、落ちましたよ」

と言った瞬間、妙な空気が漂ったのでありました。

いい経験になりました。


その後、選挙七つ道具と言われるものを携えて、候補者の元へ向かったのでありました。

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桜の支柱

2015-04-19 | 日記
自宅近くの西高玉にある、樹齢1200年の薬師桜。威風堂々の姿。幹回りは5mくらいあるかも。
来週にかけて、大勢の方が訪れるでしょう。

でも幹の中は空洞になってしまい、朽ちた箇所は樹脂ゴムで蓋がされ、高い栄養剤で生き永らえております。

ちょっと過保護、やり過ぎかも。

枝は、十数本の支柱で支えてられていてます。
枝と柱のどっちが多いか分からないくらい。
素人の考え方かもしれませんが、支柱をしてる枝は、自立出来ないのだから、とっくに雪で折れて無かったハズ。

これでは、どんどん負担をかけて、
どんどんひ弱にしてしまっているのでは?

1200年生きてきた桜は、朽ちた幹からまた芽吹くくらいの生命力が、備わっていたハズ。


工房前に去年に植えた細~い桜。

こちらも支柱に支えられて、雪や風から守られております…。
桜の開花はまだ。
その代わりスイセンの
黄色い色がキレイです。

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ニホンカモシカ 深山工房に出没。

2015-04-15 | 日記

工房にいたら、ガタンガタンと外で音がするので、雪が溶けて、上に置いた赤松が落ちてきているのだと思い。
窓を開けて見ると、ニホンカモシカ一頭が。

「最近、居るんだよな」

そして、なおも、
視界に入らないところから
ガタンガタンと
近づいてくる気配が。
もう一頭?
そしたら、
突然目の前にカモシカ。
背中の剛毛のアップ!
その距離、1m。
「おっ!」

思わず、窓枠に頭をぶつけてしまいました。


その後、裏山にいるのを、
動画で撮ったので、ご覧下さい。

ニホンカモシカ



ここを通って行きました。

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陶芸体験教室シーズンのスタート

2015-04-14 | 陶芸体験教室
今シーズンの陶芸体験が
スタートしました。
自動車学校の合宿生の皆さんです。
湯呑み茶碗に絵付けします。
山形らしい里山、深山でのひと時を
のんびり過ごして頂きたいです。

陶芸教室のご依頼は、こちらHPから。http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

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今週、思った事。初窯を終え数日たち

2015-04-11 | 登り窯復活プロジェクト


今週、思った事。

初窯を終えて数日経ち、やっと平常に戻った感じです。
窯を解体してからの3年数ヶ月を、
ようやく振りかえってみれる心境になりました。
登り窯の再建。
我ながら、良くやったものだな~と、
しみじみ思えます。
自分にしたら、信じられないくらいの
上出来なのです。

ホント長かったな~。

私のために、たくさんの人が、手を貸してくれて、
力になって頂いた事にも、ホント信じられないです。
地道な5千個のレンガ掃除は
1人では到底やる気にならなかったです。
(しかたなくて、泣きながらやったかも)

改めて、皆さんに感謝しなければなりません。

それで、思った事。

昔、細木和子の六星占術にハマっていた時期がありました。
日、週、月と暦みたいに良い時、悪い時があってすごく気になります。
何をするにも見てしまい、
最終的に面倒くさくなって、今はいっさい読んでいませんが、さすが、おサルをモンキッキーに改名させるだけあって、一理は、あると思います。
月の満ち欠け、干潮満潮が自然に存在するのと同じで、人にはバイオリズム的なものがあって、厄年みたいに数年単位のものが確かに有るのだと思います。

何が言いたいのかというと、

おそらく最近の私は、細木さんのいう
豊作の年(違う名前?)だったのだと思います。

その反対の時も当然あって、
どんなに雨乞いをしても雨粒ひとつ
降りてこない。
何人もの生娘をお供え物にしても、
どんなに足掻いても雨は降らない。
例えばPRしたくて、
こちらからテレビに出たいと、頼んだとしても門前払いで、どう言ったところで
暖簾に腕押しです。

それが、
ここ連日メディアに取り上げて頂いて、会う人には、

「最近露出が多いね。芸能人みたいだね」

とチクリと言われるほど。
色々、影で言われているんだろうなー
と思いながらも、
出させて貰えるうちはそうしようと
思うのでありました。

いずれ、一発屋芸人は、世間に忘れ去られてしまうモノだからです…。
長い、鳴かず飛ばずの下積み時代を経て、一瞬だけ陽の目を浴びる。
まるで蝉のよう。
そして、いずれネタ切れになるのです。

良い時期もあれば、そうでない時もある。
私も、半世紀も生きていると、
その様な事を経験します。(まだ49年)

そう、♬あぁー川の流れのよーにー♬
流れに逆らわず、身を任すのです。


ただ、
山形新聞の一面。
そんな時に限っての写真写りの悪さ⁈
一面でなくても良かったのに…T_T
もうちょいイイ男でしょ俺…。

今まで、隠し通してきた頭髪の危機。
かわしてきた疑惑を。
あの一瞬をフォーカスされてしまう とは・・。

人には、実力だと言われ、
息子にはハゲを全県に知らしめたといわれ。


「 …悔しいです! 」
(ザブングル風)

芸能人なら、プレスの写真写りのチェックは怠らないはず、例え一面と言えどもNGを出す位でなくちゃ~。

それが一流芸能人になれない理由なのか。

おかげ様で、
これで満足することはなく、
精進して山形県美展に入賞で、
紙面を飾る野望を、
固く心に誓うのでありました。

そう、
「あの人は今…」的に。

>



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登り窯 、戸前のレンガ外しました

2015-04-03 | 登り窯復活プロジェクト

まだ少し暖かい。戸前のレンガを外して
灰被り、自然釉の1列目の様子。
予想以上に、焼きがあまい感じです。
色も黒っぽい。
3日目の夜は、
ゼーゲル9番完到で、色見テストピースも良く焼けていたのですが、、、、。
その後4日目、温度上がらず苦戦する事になります。
やっぱり初窯は、難しいですね。

窯の中の様子
ゼーゲル完到

月曜日10時から窯出しします。今なら窯内見れます。

動画をご覧ください。

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桜とhus-10(陶芸材料店)

2015-04-02 | 日記

杉並区にある陶芸材料屋さんhus-10ヒューステンポタリーに初めて行ってみました。
使っている下絵具は、10年以上まえから、ここから取り寄せておりました。


なんか嬉しくなります。
ベルベット下絵具を購入。
来週からの絵付け体験に使います。

SCの混色のテストピース。
上から2:1 1:1 1:2です。
日本の伝統的な呉須と違い混ぜられるんです。


桜満開の東京です。

公園で面白いものが撮れました!


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