脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

復刻版2011年モデル 耳の長いウサギ/作陶レシピ

2023-02-07 | 干支シリーズ/縁起物
数量限定で
復刻版2011年モデルのウサギ制作。
私の気に入ってるデザインなんです。

顔を作ります。



今年、型紙も新しくしました。
(5%ほど縮小)






















少し固く乾かす。

次はウサギの身体、胴体。

胴体の後ろ側。
背中の方。







粘土の玉を付けて、足をつくる。






発泡スチロール箱に、保管しておく。

次は、胴体の前側。

布の模様を付ける


ウサギの手。

発泡スチロール箱に入れて保管。


では、胴体の前後、
胸と背中を接着します。





接着する所をピタっと合うように、
カッターで削る。




泥を塗って合わせます。




合わせ目を粘土玉で補強します。
これをした方が、剥がれづらいので。





あと、テッペンに粘土玉を付けておく。
トンがってる部分は、
早く乾いて固くなってしまうから。


そして、お尻を作る。




ユミで、切り込み入れて作る。

良いですね♪
とてもキュートな、お尻。

次は、胴体と顔を合体。

裏側に、接続する首を作る。





合体

こんな風に。


尻尾を作る。



次はウサギの目。


竹串でチョン。

悟りを開いたか
もしくは何も考えてないか?
そんな風に見えるといい。
目は一番重要である。

ゆっくり乾燥します。




本焼きします。
窯詰め
モミがらに埋めて焼きます。


8〜12時間。


中1日、冷ましたら
モミがら、焼けてます。


焼けました。




干支ウサギ作りは、
まだ始まったばかりです。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする