脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

直会(なおらい)芋煮会/窯焚き

2017-10-30 | 4回目の窯焚き
窯焚きの直会(なおらい)、反省会を兼ねた芋煮会を開催しました。29日3時〜
ここのところ、週末は雨降り。
そんな中の開催でしたが、盛り上がりましたー!


つや子グループのオカリナの音色が華を添えた。


こちらは、泥酔の真夜中に食べた、柿の実とおにぎり入り芋煮。

まぁ美味い!


翌朝、
泊まりの三人。

後ろを向いてるいるIC川さん、段取りありがとうございました。
また来年もよろしくお願いしたいですー。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939
携帯メールdango.01@i.softbank.jp

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。


「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年1月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送









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窯出し

2017-10-15 | 4回目の窯焚き
10月10日に窯出ししました。

まだ、暖かいです。

二部屋目は、cakさんにお願いします。

戸前のレンガを外していきます。


バッチリ溶けてますねー。




いいんじゃないですか!
上段
中段

下段

では、一部屋目(一の間)。

戸前を開けまして、レンガは一旦置いて、積み直しています。


床に転がしてた壺。

灰が乗っていた背中の方、灰が溶岩が固まったよう、砥石とペーパーで仕上げる。
綺麗なオキを載せるとこうは、ならなかったのだろうか。




なかなか良いでしょ。



あきしのかまさんの抹茶碗、

右側が一部屋目、左側が二の間。
なかなか良い。ご本人も喜んでくれました。


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⑦105時間から109時間40分 二の間 火止めまで

2017-10-06 | 4回目の窯焚き
すでに二の間に移っている。

10月1日15時
105時間経過 ③1088度 二の間の温度
①1010度 ②990度
終えたので下がりだす。


16時半。オキが溜まってきたので、
ダンパー10cmに開ける。

横ざしは、3本づつ。

107時間経過 17時③1141度
火前ゼーゲル9番まで倒れている。

?このあたり、引きが弱いために
二の間の狭間穴にオキが溜まってしまっていたのだろうか?要確認


17時15分 色見取り出す。

色見②火前は、溶け過ぎて、ツヤツヤ。
色見①上部は、溶けてない。白っぽい。

色見を取り出す



暑くて仕方がないので外壁を外す。
この後、公人君の担当なので、なおさらだ。


風わたりー。

17時20分頃 ダンパー全開
せっかくだから試してみたいとの事。


17時25分
焚き口下口をレンガで全閉。
その後、レンガを1段積んで
真ん中5センチ空ける。

17時35分③1180度
「温度あがる〜」

17時45分
オキが少なくなってきた。いい感じ。
横ざし薪6本づつ投入

17時50分 下穴を全閉





反省 次回改善点 火前が焼き過ぎる前9番倒れる前から、オサエをすべき。

108時間経過 18時 1201度
えぼし窯のお二人が登場。
やっぱり頼りになるなぁ〜。

上部 ウラのゼーゲル7番 動いている。
上部の色見③溶けている。

火足が伸び溶けたのかな?良かった。

オサエ8本づつ入れてから、
二の間の横ざし2〜3本づつ投入します。

オサエすると温度計は上がらない低い。
18時20分1173度

二の間下部のヨウカン棒を抜き、
その穴から、
狭間穴に入っていく火が見える。
ここです。

火が走るのはその部分が、抜けているから、
三の間の博士カベの、
そこに目がけて薪を入れ出口を塞ぎオサエる。


上部 ウラのゼーゲル7番 、また動いている。



19時40分
色見 ウラ中央溶けてる。
ゼーゲル7番 半倒
粉引きには、丁度止めごろ。


19時40分 火止め








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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⑥90時間から105時間 (10月1日午前0時から)

2017-10-05 | 4回目の窯焚き
90時間経過10月1日午前0時。
せいじ君 国井さん。
ナント 舟形町から矢野さんが来てくださいました。
矢野さんの情熱とそのすべてをかけて育てた米。

おにぎりが優しい味わい。



朝まで、1170度前後で推移。

佐々木の木ブタ焚きかたレシピ


96時間経過6時1175度
交代。



ここからは、私の愛すべき同級しぇー3人。
かずゆき、まなぶ、くまさか

6時40分
何個か一輪挿しを引き出す。
サヤに入れ、燃やした籾殻で覆い、
そしてフタする。


これが引き出した花瓶。

結果がすぐわかるのが良いが、、、。

もっと灰かかってほしかった…。
そして一度にでなく、もっと後で、1個2個を引き出せば良かった。



間違い点
オキを減らしたら温度は下がるのは当然。細木投入で温度を上げればいい。

引き出し 深山登り窯


97時間経過1142度
二の間スタート!
したものの。

98時間経過1120度
オキの量が少ないため、二の間ストップ。
(cakさんに休んで居てもらう)

もう一度、諦めないで、
オキを増やすことにする⁉️
(これから6時間半かかる)

99時間経過
9時半頃、ボン!と音発生。毎回鳴る。
たぶんガスに引火した音。

100時間経過
ダンパーを開ける。
10センチ〜16センチ〜20センチ。
ドラフトにレンガ1個置く。

横ざしオキでいっぱい。火かき棒で一例目下段に入れる様にする。
(毎回やれば良かった)

国会議員の舟山やすえさんが来窯。

やっぱり美人。

101時間30分経過
1190度が学さんの最高得点。

デジタルの温度計の数字は、
何度やっても1200度までは、到達しない。

欽ちゃんの仮装大賞の得点の様に誰かオマケして押してくれないものか。




102時間経過
そして私がやると直ぐに 1201度に到達。

お昼12時に交代。博士とcakさん。
木ブタを止めて、ポイポイと放り込む方式。
cakさん薪をくべる時も鉄扉半分閉じる。
温度上げるの上手。

なので安心して
「わたくし金田、家に帰って風呂入って寝ます」


104時間経過①1233度

②1033度
二の間③990度
ともに最高温度になる。



地域おこし協力隊の石井さん来てくれたよう。
助かる〜。
本当の意味での、協力隊だよ。

104時間30分経過

布団の中でまた眠れずにいる私に、
「1230度で30分キープできてるので、
終わって二の間に行って良いですか」とTelくる。

cakさんは、
もう出走スタートしたくて
パドックで鼻息荒くして地団駄踏んでる状態。


「 よおしok OK 」
「GO! GO! GO! 」

いよいよゲートが開き、二の間スタート!


横ざし4から6本づつ。

焚き口は、鉄扉閉じ、下口に細木1本を置く。
ダンパー6センチ RF強化する

三の間、
博士カベのある横ざし穴から、
押さえのため薪を投入。(cakさん)
しかし、
効果が感じられず止める。
(押さえと言う技。
瀬戸では行わないので知らないとの事)


【博士カベとは】

窯詰めしている所に現れた高橋博士。

彼なら出来ると見込んで。
「やってくれない?」

高橋博士が、捨て間にすっぽり身体を入れて懸命に手を伸ばして積んでくれた16丁のレンガ。

博士カベと呼ぶことに。(cakさんの命名)

前回、カベが無いため、薪が散らばり押さえが効かず、早々に止めることになった。


二の間に移った事で、ホッとしました。

穴窯部の長い104時間の闘いが終わり、
二の間は、経験豊富なcakさんに任せています。

2時間位は、私が居なくても大丈夫だろうと思われ、胸にジワジワと安堵感が広がっていくのを感じます。
そして、安心して眠りに落ちたのでありました。

ただ、最終的に私が自分の目で見て判断すべきだと思う。

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⑤72時間から90時間

2017-10-05 | 4回目の窯焚き
72時間経過 土曜日朝6時1146度
昌弘さん後藤さん担当。
cakさん、せいじ君

74時間経過
昨晩から1200度を目指したが、
難しいため
ダンパー3センチ開くと効果あり!
75時間経過1201度に到達。
やはり引きが弱かった。

78時間経過 昼12時から 1231度
木村君 ヨシカズ君に交代。
1220〜1230度をキープしてもらう。

夕方17時から、
あゆーむ「ゆらめき音楽会」に顔をだす。
深山焼のミニ灯篭のお披露目。




18時に交代。



84時間経過 18時1223度
ちあきゆうじ、秋しの窯さん、4人に交代。

18時45分
壺類がいい感じに溶けて光っている。
右前横ざしから壺めがけ細木30本投入する。
きつね祭りの打ち上げ花火の音が聞こえてくる。

19時半 2列目のゼーゲル7番半倒

86時間経過
レンガ2丁外した下口から、児玉鉄工所製の巨大火かき棒でブルドーザーのごとくオキを押す。

87時間経過
YBC田苗さん撮影開始

88時間経過
煙突から炎が出る。

引き出しをする。撮影
貝高台側が何もない。若林さん指摘。

冷め割れする。




90時間経過10月1日午前0時。



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④60時間から72時間

2017-10-05 | 4回目の窯焚き
2017年9月29日18時から
60時間経過1039度

昨年に引き続きの
鈴木さん横山さんコンビに交代。

んーん…、
どうしたらいいかわからない〜
悩む〜。
眠くて考えがまとまらない。

この後、温度が下がって
2人には、不安と心配しながらの窯焚きをさせてしまう事になろうとは、今は知る由もなかった。

「木ブタ」を細木のみでやって欲しいと伝えて、
風呂と仮眠しに自宅へ帰る。

不思議と、窯から離れると冷静に考えることができる。車の中はクレバーな空間である。
つい自宅を通り越し長井市のヨークベニマルの駐車場まで行ってしまう。

そうだ。
須賀川の師匠に聴けはイイ!
(自称、私は非公認の弟子)

19時25分Telする。
新潟市の三越で個展中のハズだが、藁をもすがりたい。

アドバイスはこれ。

今の温度、1100度では低すぎる。
どうにか、薪のいれ方を(木ブタからバラバラ)変えてでも温度を上げるべき。それが最優先だ。

木ブタのみ(中には入れない)で、
1200〜1230度キープしながら、
6時間位かけてオキを減らしていくべきだった。

間違い点
オキを減らしたら温度は下がるのは当然。
細木投入で再度、温度を上げればいい。
と簡単に考えていた。

今の窯の上口の大きさをレンガ一丁分大きく改良すれば、燃える薪の本数量も増えるから、温度低下は少なくなる。
鉢の子窯と同じ口だから大丈夫じゃないだろうか。

62時間経過
20時17分1054度
入浴中に、横山さんからの電話が鳴る。

「どうしたらいいでしょう?」
「温度が下がり続けていきそうです」
窯場の異変の緊迫感が伝わってきます。

平静を装い。
「安心してください。次の手は決まっています」

「中太薪で薪ブタ、中にも10本入れてください」

彼の声が安堵の色に変わったのを確認して、
湯船に戻ったのでありました。


そして、再び窯場に戻り
大口の様子を手前横ざし穴から確認すると、オキは、よりいっそう少なくなり、壺はほとんど露出していた。

なんだ、木ブタだけだと、オキは確実に減るんだと確信する。
(鈴木横山さんコンビの腕でさえ減る。中に入れる薪の本数で加減調整できるという事)

そんななか、
あつ子さんが手作りの芋煮を差入れしてくださいました。
今の時期食べる芋煮は、山形のソウルフードなんです。ありがとうございます。

地元スーパーのヤマザワのチラシ



彼女は、男からも一目おかれる敏腕の役場職員。
この窯の復活は、彼女なくしては到底成し遂げられなかったです。
それでいて情に厚く涙もろい彼女は、高峰三枝子演ずる西遊記のお釈迦さまのようです。
(風貌も似ている)
いくら飛び回っても、到底手の内の中なんです。



66時間経過 四回目の窯焚き



2017年9月30日
66時間経過 午前0時 1133度
ここまで回復!



お疲れさまでした。


夜中の午前0時。
ここから、木一さんと博士の担当。

「あれ?」
博士が来ない。

「え〜〜っ」

「仕方ない。俺が朝まで頑張るか」

私の、ここ数日は昼も夜もないが、
一般には、草木も眠る子の刻。
電話なんてできない。


と思ったものの、

「やっぱ無理 無理 無理」

なので電話しちゃいました。

「大丈夫?」「来れますか?」

「今行きます」
1日、感違いしてたようでした。

「ありがとう」

他力本願寺な私です。
いつか、お返しをしなくては、、、。

世の中には2人で
窯焚きやる陶芸家もいると思う。

3人居れば1日7時間交代になるから可能になるんだけど、やっぱり1人じゃ焚けない。



木ブタ12〜15本。
中には3〜4本。

この繰り返しで1200度目指すが、
ずっと1128〜1148度で、朝まで。



芋煮を頂きます。
煙道で温めます。


いっただきまーす。

美味いっす。しみます。

お疲れさまでした。




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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③48時間から59時間

2017-10-04 | 4回目の窯焚き
3日目朝6時
48時間経過1151度

cakさんと市川さんが
12時間という長丁場を担当。


48時間経過 6時30分ころ
大口のオキを、平らにならす。
(以後、けっこう行うが記入してない)

横ざし、オキ溜まり過ぎのため中止。
(1列目下へ掻けば良かった)

ゼーゲル7番8番完倒。9番動く。
2列目 7番動き始めてる。

49時間経過 1183度 順調
横ざし5本 「ボッ」音がして燃える。
(たぶん還元で不完全燃焼して充満したガスが、着火して音がするのだろう。工房の薪ストーブでよくある)

49時間30分経過
ダンパー10センチに 黒煙モクモク

50時間28分経過
午前8時28分
しめしめ( ̄∇ ̄)
けっこう還元かかっている煙の感じです。
(でも、この後ずっとは続かない)



前回の窯の残った灰を水肥した灰を
右側の横ざしから何回かに分けて投入する。

分かりづらいが灰を薪に載せている。


そして、祝㊗️、初めて1番手前の横ざしを使う事に。
細薪を投入する。
反対側は、温度計が入っているので右側からのみ
オキが掛からない壺に向けて投げる。

どうか割れないように_φ( ̄ー ̄ )

写真、1番左がその穴。1番右が横ざし穴



写真、1番左が二の間の横ざし穴。1番右が三の間の横ざし穴(オサエ)


51時間経過 午前9時 1154度

52時間経過 午前10時
🔴○たぶんこの頃から
オキが溜まりゼーゲルも倒れてきているので、
作品(転がしてる壺)の半分を露出させるため
オキを減らし始めたと思う。

52時間15分経過
cakさん、二の間に横ざしスタート。

(押さえだったのだと思う。
次回はここにも、ヨウカンの色見穴があるので使うと良い)

1時間ほどしてオキが溜まり過ぎ、
左側からオキを掻くが、
作品にかかりそうになったため中止。

53時間経過 1061度
53時間30分経過
オキを減らしたいけど、薪を入れないと温度が下がっていくばかり、、、どうしたらよいのか!!


木ブタには細薪を使う。直ぐに燃えてオキにならないと考えて。

(師曰く、木ブタのみにして温度を下げずにオキを減らしていく。減らない時は下口から外に掻き出す。)
(6時間かけてオキを減らす)
(オキを減らす平す、すべての作業を1200〜1230度をキープして行う)
(火かき棒を改良すべき。
柄が長く軽量で、ステンレス板を現在の1mm厚より薄く、幅も上口から入るよう狭くする。オキの移動をより自由に繊細にできるようにするため)

(上口をレンガ一丁分大きくすれば、木ブタの薪の量が増えるから温度キープできるのではないだろうか?)

55時間経過980度 温度かなり下がった。
オキが減り、壺の上が見え始めた。

56時間経過1030度
○再びオキを貯め始める。

二の間ゼーゲル7番動いてる。

58時間経過
壺の形がわかる程オキ減る。
壺表面を溶かすため1200度を目指して温度を上げていく努力。
16時45分
菅野さんのコーヒーの差入れ



大口から

59時間経過1117度
cakさん疲労で思考がモンマイ状態。

夕方6時
お二人12時間お疲れさん。
お昼の事まで頭が回らずゴメンゴメン。
(急遽、市川さんにAコープの300円弁当を買いに行ってもらった。私はあまり腹が減らない)

1番手前の右側横ざし穴から、壺の口が見える


そして、
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②42時間から48時間 窯焚きオカリナ

2017-10-04 | 4回目の窯焚き
🎵ピーピーポー 🎵ピーピーポー

車で仮眠していると、夢の中で癒しの音色が?


🎵ピーピーポー 🎵ピーピーポー

夢か現か?

オカリナの音色。
あぁ、つや子さん達だ。
深夜12時から朝まで担当の、お姉さまがた4人が
オカリナを吹いたいたのです。

曲は「見上げてごらん夜の星を」

聴衆は私一人。とても贅沢な空間。

見上げてみると、
白みかけた夜空には、まだ星がありました。

(1分くらいすると、つや子さんが、窯の温度と薪を気にしだす所がgood job!なんです)

窯焚きしながら、オカリナ演奏




深山焼 登り窯焚き


42時間経過の
29日午前0時から、つや子グループ4が担当

えぼし窯担当からやってる横ざしが、オキでいっぱいなようだ。
(反省、火かき棒で1列目最下段に入れる作業をしてもらうと良かった)

43時間経過あたり
ゼーゲル8番完倒
46時間経過1183度

つや子グループ。
癒しの音色と、すばらしい窯焚きを
ありがとうございます。



今度ゆったりして、聞きたいです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。


「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年1月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送








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①点火から42時間まで

2017-09-28 | 4回目の窯焚き
9月27日6時
点火
雑木や木屑を燃やす。ダンパーは全開。

窯焚き助っ人のシフト表

6時間経過
トップバッターは、昼から斎藤さん。
9時間経過。
ダンパー半分閉めてみた。
温度の上下がゆったりする。

危険な温度帯の206度から320度まで昇温。
斎藤さんありがとう。


夕方6時からは、
ダイサン、ダイマル、ウメケン、トリオ
酒盛りしながら、しっかり仕事はする大人達。
頼もしい。

燃やしづらい太い松の角材で、
ちゃんと700度まで上げてくれました。
角材を持ってポーズ。


2日目。
9月28日夜中の0時からは、
地域おこし協力隊の4人。

協力隊のご協力に感謝。
しかもナント!
本日、仕事の人ばかりです。

若いなぁ〜!



窯の上の、お供え物。

こちら澤部くん撮影。上手いね!


23時間経過 985度
二の間にも熱電対をいれる
温度計はcakさんの私物。

26時間経過 1005度
ダンパー21㎝ (外に出ている長さ)

30時間経過 1126度

30時間10分経過が下写真


村山市のs原さん



自慢のバックル。




夫婦観音さまの山から頂いた松枯れや、
がってもない赤松の枝を使用。


31時間経過あたり
二の間の温度676度









(前回の時は、ドラフトのレンガを何個か抜いていた。なのでダンパーはドラフトレンガを抜いて何センチ開けるとかにした方が良かったかも。)
32時間経過
木ブタにするため、鉄扉を設置。
この制作にも、色々苦労しましたが、
意外にちゃんと動いてくれるので、
大満足!

そして下口閉じる。
レンガを積んで、隙間に細木一本を置く。

34時間経過16時
ここまで温度が1152度まで上昇。
昨年より10時間ほど遅いペース。
たぶんダンパーのせい。


杉原さんが帰り際、
「楽しかった〜」の一言が嬉しかったです。



9月28日18時から24時まで。
トータル36時間から42時間まで担当するのが、
えぼし窯のお二人。

横ざしスタート。

煙道の上のスノコが燃えるハプニングが発生。

これはピザが焼けると確信する。

薪は、ナラを使っている。

42時間経過1168度




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939
携帯メールdango.01@i.softbank.jp

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

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窯詰めから点火まで

2017-09-27 | 4回目の窯焚き
昨日までの窯詰めの様子。




今回、一緒にやってくれてます。
薪窯が大好きなcakさん。2部屋目を担当。



朝4時から、灰被りの作品を貝高台に置く作業をやり窯詰め完了。

正面


正面の床面


左側

左隅

正面

右側

右隅

5時25分、
戸前を閉めておりますと、山形放送のカメラマンtneさんが、取材に来てくださいました。


お供え物と、
「うまく焼けますように」
祈願致しまして、

朝6時点火。

「ホッ」

何とか窯になりました。



しばらくして。
窯内部の動画を撮った方が、手伝いの人に説明しやすいと思い、cakさんライトで照らしてもらって撮影に挑む。
cakさん「あっつい!」
そりゃそうでしょう。
わりな=。
四回目の窯焚き 点火して窯内撮影「あっつい!」
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窯詰め

2017-09-26 | 4回目の窯焚き
窯詰めしてます。


1部屋目。
温度が上がらない奥は、大きいレンガを積んで、かさ上げしました。

狭間穴の前、今回はこんな感じに。

左側

右側



https://www.youtube.com/watch?v=KJC29rzxtFs&feature=share

2部屋目



深山焼 深山工房つち団子
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