干支トラ焼けました。
トラ柄、模様と言えば
トラ模様を描きます。
赤い鉄サビ。
一つのサヤに、
1番に連想するのが、
トラロープ。
私だけでしょうか。
トラ模様を描きます。
12年前のトラは、
弁柄と言う酸化鉄を使っておりましたが
焼くとブク、泡の様な物がでてしまい
違う顔料を使うことに。
赤い鉄サビ。
神社の赤い鳥居を塗るのと同じ原料です。
焼くと黒色。
それで、こちらアメリカ製の絵の具。
amaco社ベルベット下絵具
絵付け体験でも使っております。
日本伝統の呉須より
とても扱い易く優れた性能の絵具なんです。
量がいるので、
いつも買ってる材料店のヒューステンポタリー問い合わせると
なんと、SOLD OUT 在庫切れ！
ネットで見ても、どこにもない。
Amazon、メルカリ、ヤフオクも無い。
どこにも売ってない。
かつてそんな事は一度もなかった。
これも
コロナの影響で入って来ないらしいんです。
カレンダーを持って来てくれた
電気工事の社長も、
材料が2月まで入って来なくて仕事にならないって言ってた。
窯焚きの燃料灯油代も高くなって
色々影響あるんだと実感する。
それで、また別の下絵の具を探しました。
新柳北信 仙台の通販サイトから購入。
と、言うのも干支の場合は、
もみ殻と炭を、
サヤと言う陶器の箱に入れて焼いており、
中で燻され、還元状態になる事で
土に、色味や変化を付けているためです。
ちょっと無理をかけて焼くんです。
でもそれで、
窯変やスカーレットと言う色が出てくれる。
当然、絵の具にも限界を強いている。
甘いトマトを作るのに、
極力、水をあげないかのように。。？
干支トラの本焼き。
一つのサヤに、
前の干支ウシは6頭入ったけど
トラは4頭⁉︎
これも仕方があるまい。
焼けました。
イイ
このトラ、走りだします！
週明け、今年最後の週に
山形新聞さんが取材に来てくれるそう。
先ずは、
ちゃんと焼き上がってくれて良かった〜。
その後、
産直どりいむ農園に
見本の干支トラを飾ります。
ご覧になれます。
そして、テレビユー山形さんが
テレビ歳時記で、干支トラを撮影してくださいました。
下記、TUYオンデマンドでご覧になれます。
〜〜〜 干支トラご注文方法 〜〜〜〜〜〜
「山形初市」は、コロナ対策の小規模開催のため私は出店できません。
今回も、
注文を受けて、発送する形をとらせて頂きます。
2021年干支ウシの
最後のお客様へのお渡しは、夏になってしまいました。
大変申し訳ございませんが、
お急ぎの方、待てない方は、
ご遠慮頂いた方が良いかと思います。
いつになったら来る？
もしかして忘れられたか？と、
疑心暗鬼に苛まれる羽目にあいます。
すみません。
ご注文は、
メールにて、受け付け致しております。
dango.01@i.softbank.jp
またはLINEでもok
https://line.me/ti/p/3BxcthzpdD
送り先の、ご住所、郵便番号、電話番号、お名前、注文数をご記入ください。
作品は、ゆうパックで着払い発送いたします。
干支の代金は、郵便振り替え用紙を
同封しますので、郵便局でお支払いください。
その他、「産直どりいむ農園」でも
注文受付けております。
見本品は、
25日夕方から展示できると思います。
(産直どりいむ農園、白鷹町畔藤9053-30番地国道287号沿い)
見本の干支トラ、有ります。
山形新聞掲載
色々なコスト高のため
少し値上げせざるを得ないです。
干支とら「寅」の価格は
３，６３０円
税込みを予定しております。
干支寅サイズ
全長19センチ
高さ7センチ
幅8センチ
こんな感じです。
深山の工房にお越し頂いても、
干支の販売は致しておりません。
どうぞ、よろしくお願い致します。
深山工房つち団子 金田利之
携帯電話
メールアドレス
dango.01@i.softbank.jp
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