干支 龍のご注文について

遊佐町吹浦からご注文いただきましたお客様、ありがとうございます。

ありがたい事に、こんな時期まで干支を作るのは初めてだと思います。

ただ、干支　龍の制作は、今までご注文頂きました分で一旦終了させていただきます。

と言いますのも、３月のご結婚の引き出物の制作にも入らなければなりません。

そしてもし、４月下旬のゴールデンウイーク頃まで、お待ちいただけるのであれば、ご注文をうけたまわります。

申し訳ありませんが、よろしくお願い申し上げます。

写真をご参照ください（三種類が写っております）。

龍（大１８０００円）　・　龍（中７０００円・８０００円）　・　龍（小２５００円）　の三種類です。

ちなみに、写真左の一番大きい龍（大１８０００円）は、長井市の総宮神社の社務所にてお求めになれます。

下の写真、手のひらに乗るサイズが、龍（中7000円・８０００円）です。

ただ今、制作しております

龍（小2500円）　最終バージョン

ここまで進化しましたよ。面白いでしょ。

お問合せ、ご予約は、電話かメールにてお願い致します。

パソコンメール　dango@oregano.ocn.ne.jp

携帯電話　　０９０－２９５５－１９３９　　

携帯メールdango.01@i.softbank.jp

なお、白鷹町深山にある当工房は、冬季間は閉鎖させて頂いており、お越しいただけません。実物が見れず申し訳ありません。ご了承ください。

なお、作品は着払いにて宅急便でお送りできます。

テレビ出演

干支の龍が話題騒然というわけで取材を受けました。

ナント！私が、

YBCテレビ　ぴよ卵ワイド４３０に出演します。

物語のあらすじは、

雪深い山里にある焼物工房で殺人事件が発生、工房主の陶芸家かねだ（金田利之）の弟子（ウド鈴木）が逮捕された。殺されたのは、工房に出入りしている業者（ケーシー高峰）。弟子（ウド鈴木）が凶器となった花瓶を握りしめたまま現場で失神していたのだ。弁護士会から派遣要請された渡部（渡辺えり）は、すぐさま拘留中の弟子（ウド鈴木）に接見し、様々なアドバイスを与える。そして、まもなく、弟子（ウド鈴木）からの依頼で弁護活動を開始した・・・・・・

窯出しした作品が納得せず、叩き割るシーンを熱演。
乞うご期待。

(以上、物語は妄想です）

こうなったら皆さんぜひ見てください！

http://ybc.co.jp/PIYOTOP.HTM

来週１月２５日　水曜日　午後４時３０分～

陶芸ワークショップ参加者募集

２０１２初市

初市で干支龍を、お買い上げいただきまして大変ありがとうございました。早い時間に売り切れになってしまい。お求めいただけなかったお客様には大変申し訳なく思っております。

毎年、私の作品を楽しみに待っていて頂ける事。本当にありがたいです。

このご時世、焼物の世界で完売なんて滅多にあることではないです。

（少なくとも私の茶碗が無くなる事はない）

常連のお客さんが教えてくれました。

「あなたが百万円の札束付きで

招き猫を作ってたのが１５年前よ」（札束も焼物）

「へぇ～そうですか！？」（私）

「あなたも、まだ若かったよ～」・・・（お互い様だと思うのですが）・・・

「じゃ、また来年ね～」

新年始まって１０日目でこの挨拶は、平穏無事な一年への願いの様であります。

１５年も出しているんですね。ビックリです。

もう、

テントも畳んでですっかり片付けてしまった３時頃、携帯にお電話いただきました。

「ずっと捜したんですけど・・・何処に出してらっしゃるんでしょうか？」

大変申し訳なかったでした。

お声から察しますところ、清楚で色白の綺麗な女性です・・・たぶん・・・実に残念でありました。

本当ならば、そういったお客様の事も、ちゃんと対処すべきなのでしょうが、まだまだ未熟な私です。完売の達成感と、今までの「籠り（こもり）」からの開放感の方が勝ってしまうのです。

この時、私はすでに遅めの正月休みに入っていました。

初市は５時半まで車も出せないので帰れません。

それで、

やはり休日の娯楽といえば映画だよな。

“あの”音楽と共に“あの男が帰ってくる。

トム・クルーズ『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』を観よう！

ブルジュハリファの最上階からのアクションは必見だ。

３時２０分からのだと間に合いそうだったので、字幕だけど観る事にしました。

しかし、

館内はポカポカ暖かく、ここ２日の睡眠時間は３～４時間、しかも戸田奈津子さんの訳を読まなければならず、

爆睡でした～ｚｚｚｚｚｚｚ

ボカン！と時折の爆発音で目が覚めるくらい。

実に面白かった～。

籠る

ようやく、初市が終わりました～。ホッとしております。やっと自分の中での、新年を迎えられる感じであります。嫁さん子供たちが、「初売りで、映画も見てきた！」「ナキは泣けたよ～」を横目に、自分ひとり、龍と対峙し続けました。大晦日も正月も昼も夜のなく干支を作り切ったのであります！！疲れ果てて寝てしまい気がつくと時計の針は4時。でも朝なのか夕方なのか分からない事がありました。ヒゲ伸び放題お構い無しのような状態で、小さい細工場にこもりっきりです。実に面白いのが「こもる」とは、竹かんむりに龍で「籠る」なんですね。

２０１２年 明けまして おめでとうございます

今年は、やります！

「のどか村やきもの四人展」の青森八戸展の開催。

登り窯の築窯も、うまく進められれば良いかなぁと思います。

先ずは、３月に「あゆーむ」にて「十王焼と深山焼展」。

とにかく、ぼちぼち、楽しんでいきましょう！