脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

登り窯 窯焚き体験

2022-06-04 | 登り窯復活プロジェクト
窯詰め作品






窯詰め






「窯焚きメモ」

温度計①

窯の前方に差し込む。


温度計②



25日 

14時に火を付けるが、

窯がひかない状態で燃えない。

逆に煙が降りてくる。

煙たい。




夏日、気温28度で、

窯の内部の空気が冷たくて

煙突から抜けない状態だと思う。


焚けない、燃えない状態は初めてだった。



1日目 26

7時点火、

ひく、燃える。良かったー。


11時から

西部コミセンの皆さん。


藁科さんが焚くのが上手。

(やっぱり焚くのは1人だけになり、他の人達は飲んでる。まぁ楽しければ良い!)



温度計②

150度〜210度まで上げた。

14時30分で帰る




その後15時から17時まで焚く。

345

235度(温度差100度ある)

ダンパー閉じると温度差50度に縮まる。

1日目終了

下焚き口を閉じる。


2日目 27日

15時30分

50度ほど。


①②の温度差、ほぼ無い。

点火スタート

担当マキさん(椰子の木持ってくる)

17時45分


上①414度、
下②254度
前の方が150度くらい、温度が高い。
(疑問点、温度が昨日と逆な気がする。次回に検証)

18時交代、担当サッカーコーチさん




22時過ぎまで。
310度まで上げた。






3日目 28日の朝。
150度ほどある。



再点火する前の窯内部。
煤だらけ。





オキ残っている。
(ウシも入れてみるが、色味あまり変わらず)


朝6時から、先生担当。
少々寝坊。



焚き方を次の人にレクチャーする仕組み。
先生、教え方が流石にうまい。

10時から
はがさんと、八巻さん達。





13時

煤は、ほぼ切れてる。





14時から16時
RINさん
斧で薪割りに精を出す。



622度。



17時からアクツさん


撮影してもらう。




22時過ぎまで

火止め。
素焼き窯焚き終了。

次の日。
夕方、180度ほど。

使った薪の量。


右手の赤松を燃やした。





上写真。
2列に積んである手前1列分を燃やした。



そして、ここにあったドンコロ。


ここにあった桜の長物。


………………………



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tuy テレビ歳時記 SP

2022-03-19 | 登り窯復活プロジェクト
TUYテレビユー山形の
テレビ歳時記スペシャルに、出演させて頂きます。

3月19日 本日午後2時から放送です。



とても気さくな矢野アナウンサーの
おかげで、楽しい撮影でした。







本日も、干支トラを窯詰め作業しているので
後ほど、録画したのを見たいと思います。









というより、
オンタイムの放送だと緊張して、
とても見れない私です。



深山工房つち団子 金田利之
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

携帯電話

メールアドレス
dango.01@i.softbank.jp

LINE
https://line.me/ti/p/3BxcthzpdD




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登り窯『炎』窯焚き体験が無事終了/次回のお知らせ

2021-11-08 | 登り窯復活プロジェクト

2021年10月30日、31日の土日に、登り窯を焚きました。


YouTube動画をご覧ください。

素焼き800度『炎』登り窯体験
ショートバージョン

ロングバージョン


ライブ配信









…………………………………………………

次回の「窯焚き体験」のお知らせ

2022年春5月下旬に予定しております。

素焼きの窯焚きは、とても静かで穏やかです。
今注目されている「焚き火」と似ています。
薪がパチパチはぜる音、煙の匂い、柔らかな暖かさ、キラめく熾火。登り窯の空間は、人に癒しを与えてくれます。

4時間ごとに区切り、
リレー方式で交代していきます。
7グループの参加を予定しております。

木曜日、1グループ
金曜日、2グループ

土曜日
午前6時スタートして午後10時まで。
4時間毎に4グループ

午後10時以降から火止めまでは
スタッフが窯焚きします。


その4時間は、グループで楽しんで過ごして頂きます。
窯場の外の広場は、自由にお使いください。

ご飲食OK!(主旨をご理解頂いた範囲内で)
タープ設営、焚き火ok
4時間で入れ替えになります。

素焼きの温度まで上げます。
本焼きは後日、釉薬をかけて灯油窯で行います。




参加要件

2022年4月から5月上旬の1ヶ月半の間に
ご自身が制作した作品を登り窯に入れて窯焚きします。

手びねり1,700円
電動ロクロ 1人3300円〜
窯焚き体験料金 10,000円
(4時間)

1グループ
1名〜8名まで参加可能。

◎オススメは1人。
炎と対峙する機会、この体験は貴重な時間になるハズです。

なお、要件は改善して変更していくと思いますので、ご了承ください。



参加希望、お問い合わせは下記へご連絡ください。
………………………………

深山焼 深山工房つち団子
金田利之
dango.01@i.softbank.jp
深山工房つち団子公式ウェブサイト
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp/index.html


ここから2021年10月の「窯焚きデータ」です。

27日午前
戸前を閉めて、火を入れて
あぶり焚き開始。
1時間くらい。


29日午後、
昌弘さん学くんに任せて150度まで上げる。3時間くらい。


30日朝6時
点火。
ナイフとマグネシウムでスパーク!
火花をチャークロスに落とし
白樺の皮に移し燃やして、それで窯へ点火。
杉の丸太を燃やしてもらう。



手前のはネイチャーストーブ



10時から
ケンくんオガタさん
選挙の準備もあるのに、山形名物芋煮を作ってくれた。
美味すぎ!
暑い鉄板で焼いたチキンアンドビーフ。
これはイケる。
このロケーションと相まってリゾートと化す。



14時から
アルカディア観光局。
芳賀さんの調整能力は大した物です。
助かりました。
なおきさん親子は、のどか村に泊り。
たくやさんヒデさんの縄文グループ。

火の番は1人が専属になる

他の人が手出しできないほどに
真剣にならないと温度が上がらないシビアさです。
それが窯焚きの難しさで楽しさである。

ここで危険温度帯300度過ぎる。






18時
いつもの、ダイサングループ。
オヤジ達の宴は、焚き火を囲み朝4時まで続いた。






430度まで上げる。


22時、
侘助グループ。
コウタローくんの同級生達。
午前1時半630度で、ススが切れ
素焼きは、ほぼ完了。

午前2時
石井さんは本日お仕事なのに参加。
ありがたい。
熊谷さんYouTube動画撮影をお願いする。


下の焚き口が、オキが溜まり薪を入れられない状態になる。
上の口から2、3本投入するが
温度が下がってしまう。

もっと、綺麗な良いオキを貯める事に
集中すべきだったかも。



下の焚き口を閉じて一本横に置き、
上を木ブタにする焚き方には、
移行できなかった。

薪が良くなかったかも、
良い薪に変えると温度上がった。
少し湿っぽかった。

次の課題である





朝6時、
いつものグループ。
川田一幸熊坂学、

朝8時、
荒砥小6年生の親子と梅村先生が見学に来る。


結局、最高670度だったが
充分素焼きになっている。
大変上手く焚けました。









「燃やした薪の量データ」



山道の所のは
ネコでずいぶん運び少なくなりました。


レンガの所のは全部無くなりました。

ここに、もっと置いていた薪、
無くなりました。






これ半分くらいになりました。





これは、少し減りました。


杉の丸太は全て無くなりました。




トタンの上に置いてた
腐れかけの赤松、
だけど良く燃えました。



1番使えたのがこの
2棚でした。




焚き火用として


これくらいは燃やしました。




次回、飲食のゴミは、お持ち帰り頂く事にする。

















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登り窯に癒されませんか?/深山焼「登り窯復活プロジェクト」

2021-09-17 | 登り窯復活プロジェクト


深山焼の登り窯、

今回は新たな試みの窯焚きになります。


全国的に希少になった登り窯による焼成は、

チェンソー、薪割り機で大量の薪をつくり、人力により丸4日、約100時間燃やし続ける大変な労力です。




そして現在、

登り窯で焼成した作品の特徴である自然釉、灰かぶり(薪の灰が降り掛かりつく模様)や、

壺、花器といった大型の焼物の需要は近年激減しました。

生活様式の変化で、家に床の間が無くなり、花を生ける習慣も、小ぶりな一輪挿しになりました。


購買層も入れ替わり、

綺麗な釉薬のかかった洋食器が売れ筋になっています。


電気窯、ガス窯が主流になった理由がそこにあります。


中国の富裕層、ヨーロッパの一部の人には、日本独自の焼物に人気がありましたが、コロナ禍で、それも途絶えました。


そしてここ20年では、

生産のグローバル化が進み、すでに陶磁器は低価格で当たり前に市場に出回っております。

100円均一や量販店で手に入れられる事で家庭にモノが溢れるようになりました。

その結果、「断捨離」と言う捨てる事の方が重要になり、焼物に限らず、物質的な「モノ」は、充分に足りてしまっていると思います。



6年半前「登り窯復活プロジェクト」で再建された深山焼登り窯ですが、

定期的に窯を焚き続けていくには、コスト的に厳しくなりました。

注釈 
深山焼 登り窯復活プロジェクトとは。
老朽化と東日本大震災で倒壊した深山焼登り窯を多くのボランティアの手で再建したプロジェクト

全国的にみても今後、登り窯が衰退し減少して行く事は目に見えております。
それでも、

登り窯を活用し、登り窯が必要とされる本当の意味での復活を求めて、窯を焚く事にチャレンジしてみようと思います。

「登り窯復活プロジェクト」を再始動いたします。





窯焚きの前半は、とても静かで穏やかです。

今注目されている「焚き火」と似ています。

薪がパチパチはぜる音、煙の匂い、柔らかな暖かさ、キラめく熾火。登り窯の空間は、人に癒しを与えてくれます。


手伝いの女性が

「癒されました〜」

と言って帰る事がよくありました。

前から、やきもの屋達は、その事を感じてはおりました。


陶芸用の窯の主流は、灯油窯ガス窯から、電気窯になりました。

自動車業界もガソリンエンジンから電気自動車に移行していきます。


でも、

オール電化の住宅でも、薪ストーブを入れたい人がおります。

キャンプや焚き火に、人気があるのは

炎による「人間性の回帰」の機運からだと言われます。

今回、その「炎、癒し」の部分に着目した新たな登り窯の窯焚きになります。


皆さんの、ご協力をお願いしたいです。


(燃料としての「木」は、再生可能エネルギーでもあります)




ここからは、
2021年秋の
登り窯焚きタイムスケジュール

30日朝6時点火。

31日の昼12時終了予定。

窯焚き時間30時間。


素焼き温度の800度まで上げます。

薪の使用量は、本焼きの3分の1以下に抑えられます。焼成時間も3分の1以下です。

本焼き(1250度)は後日、釉薬をかけて灯油窯で行います。


4時間ごとに区切り、

リレー方式で交代していきます。

8グループの参加になります。

(コロナ対策としてグループ分け)


その時間は、グループで楽しんで過ごして頂く。


ご飲食OK!(主旨をご理解頂いた範囲内で)


窯場の外の広場は、自由にお使いください。

タープ設営、焚き火ok

4時間で入れ替わります。


参加要件

9月18日〜10月17日の1ヶ月間の土曜日曜日に、ご自分が制作した作品を登り窯に入れて窯焚きします。


手びねり1700円、電動ロクロ3300円〜になります。

または、「窯焚き協力金」任意

参加希望は下記へご連絡ください

………………………………

○お知らせ
窯焚き
お陰様で、各時間帯枠は全て埋まりました。
ありがとうございます。



深山焼 深山工房つち団子
金田利之
090-2955-1939
dango.01@i.softbank.jp
深山工房つち団子公式ウェブサイト
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登り窯 焚きます。

2017-09-01 | 登り窯復活プロジェクト
夏に終わりを告げ今日から9月です。
だいぶ過ごしやすい気候になり、
朝晩は寒いくらい。
庭の紅葉も種を付け色付き始めました。

秋に向かい、皆さん体調管理に気をつけましょう。



さて、深山焼では、
一年ぶりに登り窯を焚きます!


今月9月27日から10月1日まで。
5日間の長丁場になります。

前回、20人のかたに薪を焚べを、お手伝い頂きました。
大変助かりましたー。

また今回も、窯焚き助っ人を募集しております。
とにかく、人間でないと薪を焚べる事が出来ないので、どうしても人手が必要なのであります。
滅多に出来ない経験にもなるハズです。



特典と致しまして、次回の登り窯に作品を制作して頂き焼成いたします。

お手伝いいただけるかた、どうぞご連絡ください。お待ちしております。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939
携帯メールdango.01@i.softbank.jp

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo

◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。


「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年1月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送









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薪づくり

2017-04-11 | 登り窯復活プロジェクト
4月4日、この丸太を薪にします。

直径40センチ級の赤松です。

玉切り。チェーンソーで切ります。
ひと冬、使ってないから、エンジンカブったみたいで、かからず難儀。

しかも、
切ってる最中に左手が熱い。
ワッ!カバーが溶けてる!

結局、玉切り中断、修理に出すことに。



運搬もひと苦労、腰にキター‼︎。

3人が手伝いに。



久しぶりの稼働の薪割り機。
ガンガン割ります。
半日やれば、周りは薪で覆い尽くされます。


薪は積んで乾かします。
陽当たり良好な風が通る場所がベスト。

woodpile ウッドパイルっていう。






雨除けに、トタンを載せる。

その脇に、もうひと棚。


素性の良くない薪は、また別にこちらに。

ここまで、5〜6日かかってしまう。

何て手間だー。

まだまだ、やらねば。



深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939

陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
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◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「陶芸家になる旅」です。


◎伐採した木、お引き受けします。
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。








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登り窯用の赤松/深山焼

2016-12-27 | 登り窯復活プロジェクト
先日の小春日和。
近くの小学校で、枯れた赤松の伐採作業


巨大なクレーン。



赤松の木を吊ってます。

伐採作業を請け負ったo造園屋さんの計らいで、赤松をいただきました。

ありがたいです。

工房にまで運んで頂いて、とても助かる。


山積み。





いよいよ雪降り。本格的に冬だ〜。







こういった丸太から薪を作る時、
乾燥を早めるために、
野ざらしにした方が良い事を、ご存じだろうか。

木の水分には2種類があり、
表面的な抜けやすい水分と、
成長過程から存在する抜けにくい結晶水とがあるそうなんです。

奥にある結晶水を抜くためには、水で誘導する。

つまり雨ざらし。

もっとなら、川、池に浸けてしまうのです。
なるほどーと、思ったでしょう。

これ。



木の素性もよくなる。
伊勢神宮などの、式年遷宮に使う材木は3年間、水につけているそうです。





あれ?

雪が無くなった。


雪なんて降らなくていいけど。
マジ要らねえ。

絶対降るんだよなぁ。



大量の赤松。

これだけあれば、あ、ん、し、ん。

安心。

うれしい。




春になったら直ぐに薪にしなければ。




深山焼2017干支酉つる

お知らせ

深山焼2017年干支とり
販売予定場所はこちらです。


12月27日~31日まで。
(つるタイプだけ販売)
2017年1月6日~1月9日まで。
◯白鷹産直市場 どりいむ農園直売所
山形県西置賜郡白鷹町大字畔藤9053-30
TEL:0238-85-2922  



2017年1月8日 (日) 10時〜
仙台市「お薬師さんの手づくり市」
こちら
http://www.oyakushisan.com/


2017年1月10日 (火)10時〜
「山形市 初市」
山形中央郵便局前に出店いたします。
山形市十日町1丁目7-24

〜〜〜〜 通販のご案内 〜〜〜〜

「2017干支とり酉」ご注文を承り、制作して発送いたします。
ご注文頂いてから1ヶ月ほどかかります。

予定価格3000〜3500円

下記の深山焼の携帯メールに、
送り先のお名前、ご住所、郵便番号、携帯電話番号。

そして、ツルとニワトリのどちらのタイプか。個数をご連絡ください。

(ツルタイプの方が制作進んでるので、お届けは早いです)

ゆうパック着払いでお送り致します。

代金は、郵便振込み用紙を同封致しますので、郵便局にてお支払いください。


ご注文 携帯メール
dango.01@i.softbank.jp

お問い合わせ先
TEL090-2955-1939

深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530




ホームページ
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

つち団子ブログ
blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo


深山焼2017干支とり制作中の動画をご覧頂けます。こちらをクリック。
こちらをクリック

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深山焼 登り窯の器づくりワークショップ参加者募集

2016-07-14 | 登り窯復活プロジェクト
深山焼
登り窯の器づくりワークショップ
参加者募集!

1、すり鉢づくり

かつて、昭和27年まで焼かれておりました十王焼すり鉢。
当時の全国品評会で入賞し天下一品と言われた摺鉢を、電動ロクロで挽き、登り窯で焼成します。当時の摺鉢を見本に作ります。(写真 、サイズ直径19.5㎝ 高さ9.5㎝)

いつ 2回開催8月6日(土)、 8月7日(日)
午後1時30分(約1時間30分)
どこで 深山工房
募集定員 各回 3名
料金6,000円



2 、自由につくる。

手びねりで、湯飲み茶わん、一輪ざしなど自由に作って頂きます。(平たい皿は不可)
登り窯で焼成します。

いつ 8月21日(日) 午前10時〜(約2時間)

どこで 文化交流施設あゆーむ
募集定員 10名
料金2,000円


登り窯 窯焚き 日程
2016年9月21日(水)〜25日(日)
窯焚き助っ人募集中


問合せ申し込み

深山焼 深山工房つち団子
金田利之
メール
dango.01@i.softbank.jp
090-2955-1939

当日の様子です。
皆さんなかなかいい感じの
すり鉢になりました!




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伐採木の運搬 その3 運搬完了/登り窯用

2016-03-30 | 登り窯復活プロジェクト
伐採丸太の運搬完了。
登り窯の燃料に使います。

この丸太、20~30キロはあります。
(こいつのせいで、腰やっちゃいました)


積んで、ここから10分の工房へ運びます。



こんだけいっぱい有った丸太を、

軽の積載350kgギリギリまで積んで、

何回も運んで~、

全部無くなりました!

よしっ!
達成感!

更地が、気持ちいい。


ここは本当に良い眺めでした。
朝日連峰とスイセン。
水仙って、
仙人に似ているからついた名前だそうで、
英語名は、ナルシサス。
ナルシストの語源だそう。

何度も見とれました。
夕焼け。


たぶん、10往復はしたよなぁ。

枝は、登り窯屋根の軒下に積み、

高さ180センチに達しました。
あとは、ここで乾燥させます。




太い丸太は、薪割り機で割って乾燥させます。


工房母屋にも積んで
丸太に囲まれれば囲まれるほど
安心する。
薪でやってる焼き物屋のサガ⁈

こんだけ雑木があれば、
登り窯、2回は余裕だな。
(あとは赤松が必要)





これが、薪割り機



今回ご協力いただいて、伐採木を頂きました。アサチャン。
ありがとうございました。

あとは、肝心な赤松だなあ。
どうすんべ。



◎伐採した木、お引き受けします。
・赤松が希望。
・広葉樹OK。杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいまで。
2016年干支サル 完成


陶芸体験、陶芸教室の詳細は、
こちらHPから。


http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

◯深山焼をもっと深く知るには
「仕事旅行」をご検索してみて下さい。
「里山で陶芸家になる旅」です。



深山焼 深山工房つち団子
金田利之

〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

TEL090-2955-1939

「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年1月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送


◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。


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伐採木の運搬その2/登り窯の薪

2016-03-22 | 登り窯復活プロジェクト
本日は晴天なり。

花粉もそれほど飛散してないみたいで?
日差しが気持ちいい。

本日も、
チェンソーで伐採木を切って
工房へ運搬しております。


只今は、切り株に腰を下ろして、
朝日連峰を眺めてながら一服、
そしてブログの更新。

長靴から感じるお日様の暖かさ。

時折の吹く風、鳥のさえずり、
下界の音にも気づく。

カンカーンカンカーン🎵
消防車の巡回、
最近乾燥して野火があるからなぁ。

ガタンゴトン
ここまで長井線のレール音も聞こえるんだなぁ。
音は、上には登るらしいです。

なんだか、腹が減ったなー
ここに、おにぎりあったら最高なのに。


霞がかる大朝日岳に、葉山、頭殿山
今シーズンは、大朝日の山小屋に泊まる予定を立てております。

楽しみ^_^。


桜の花芽は、まだ堅そうです。
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伐採木の運搬/登り窯用

2016-03-19 | 登り窯復活プロジェクト
18日19日、
登り窯用に、伐採した丸太の運搬。




目がショボショボして鼻水がヒドイ。
またシーズンが始まった
花粉症の私であります。

去年は、確か楽だったよな。

2年ぶりに
耳鼻咽喉科に行こうとしたら
土曜日の午後は休診。

月曜日も祝日だから
我慢するしかないかー。




これくらい運び積みました。
4往復分です。


「脱サラ陶芸家の干支ワールド」
山形放送news evelyニュースエブリー
2016年1月4日放送


NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送


◯深山焼の特注承ります。お祝い結婚式などの引出物をオーダーメイドで制作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。


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動画/NHK山形 「被災した窯を後世に」深山焼

2016-01-19 | 登り窯復活プロジェクト
NHK山形放送局
「被災した窯を後世に」
NHK やまがた6時
2015年11月20日放送






深山焼2016干支さる「申」
これからの、販売のご案内。

○春までお待ち頂ける方、
ご注文頂いて制作し、発送いたします。

工房にお越し頂いても、在庫は全くございません。


「干支さる」2800円
「親子さるバージョン」3500円
○ただ今、ご注文 受付けしております。
下記の携帯メールに、お名前と送り先をご連絡ください。
郵便振込み用紙を同封し、着払いでお送り致します。2月末頃になります。

携帯メール dango.01@i.softbank.jp

深山焼 深山工房つち団子 金田利之
〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

携帯番号090-2955-1939


ホームページ 
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp
つち団子ブログ
http://blog.goo.ne.jp/noborigamaaruyo
2016年干支サル 完成

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NHKやまがた/登り窯

2015-11-19 | 登り窯復活プロジェクト
師走ももう直ぐ、
干支で頭がいっぱいの私は、
すでに年末年始モードです。

年末年始に家族は、
小野川温泉泊まりなのに、
私は干支サルづくりの予定。

それも、気楽でいい。

大晦日の番組といえば、
ダウンタウンのガキ使、
「絶対笑ってはいけない」シリーズ。
くだらないけど見てしまう。

でもやっぱり本命は、紅白!

加山雄三が司会で、
少年隊の仮面舞踏会を
「仮面ライダー!」と曲紹介。
あれを超える瞬間を期待して見てしまう。

昨年に続いてNHK紅白歌合戦の副音声
「紅白ウラトークチャンネル」のMCとして出演する事になったバナナマン。
(設楽と日村)

紅白のメイン司会者が発表されていないのに、裏の司会者を決定発表したことに、関係者は
「昨年のバナナマンは、すこぶる評判が良かった。今年もぜひお願いしたかった」と説明。

昨年の大晦日の夜、
干支の羊を作りながら聞いておりましたが、
NHKらしからぬところが良かったでした。

深夜のTBSラジオ「バナナムーン」は、
全くやる気を感じさせないトークは見事。それをNHKに持ち込むとは、流石。

バナナマン設楽の、ゆるさは私のマスターピースなんです。

そしてなんと、NHKに私が出ます。
(山形版です)

私の、ゆる過ぎる自由トークが、
視聴者を楽しませると睨んだNHKが、
いち早く白羽の矢を立てた形となりました。流石。
ただ、練習不足で挑んだ
「安心してください。穿いてますよ」は、
かなりイタイ感じになっていると思います。

11月20日午後6:10~7:00放送。
「NHKニュースやまがた6時」

お時間の合うかたは、ご覧ください。




深山焼 NHK山形やま6



12月から干支の注文を承ります。
(2000円~3000円の予定)
年末ギリギリの発送になるかと思います。

携帯メールに、お名前と送り先をご連絡ください。郵便振込み用紙を同封し、着払いでお送り致します。
携帯メール dango.01@i.softbank.jp

深山焼 深山工房つち団子 金田利之
〒992-0776
山形県西置賜郡白鷹町深山2530

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登り窯復活プロジェクト 初窯展

2015-04-26 | 登り窯復活プロジェクト
昨日から、初窯展を開催しております。5月6日までです。
うまく焼けた作品を、見て頂けます。

初窯ワークショップの皆さんの作品は、もう一度、登り窯で焼き直し致しますので、お渡しは、もうしばらくお時間をいただきたいです。



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抜粋記事 登り窯が復活

2015-04-26 | 登り窯復活プロジェクト
抜粋
山形新聞4月26日朝刊 木村記者


白鷹町深山にある「深山工房」の登り窯が復活した。
東日本大震災の影響で使えなくなり、住民らが一体となって再建を進め約4年がかりで初窯にこぎ着けた。
深山焼の陶芸家金田利之さん(高玉)は「窯が活躍してこそ本当の復活になる」と次なるステージを見据える。
-老朽化していた窯が2011年4月に発生した最大余震で崩れて使用不能になった。
「町の協力を得た『復活プロジェクト』として窯を覆う屋根を設置し、耐火れんがのモルタルを剥がす作業やまき割り・運搬などで延べ650人に協力してもらった。
いずれも根気の要る作業だったがボランティアや地域や町の労に報いるため、今後どう活用していくかが重要になってくる」
-思い描く活用法は。
「登り窯は昼夜を通し5日間ほど燃やし続けるため膨大なまきが必要になる。
まき用の森林資源を調達するため、(昨年発足した)『しらたか木の駅プロジェクト』や地域住民と連携していきたい。現在は主に灯油窯で制作しているが、登り窯を使うことで再生可能エネルギーへの転換を図り、窯を中心としたエネルギーと人の循環を生み出していきたい」
-観光への活用は。
﹁登り窯は観光資源としても魅力と可能性を秘めている。例えば、深山に宿泊しまき割りや器の成形、窯たきといった一連の作業を体験してもらえば町内への経済効果も期待できる、深山は景観的な美しさを備え、観光客に訴える力がある。景観を含めた窯の魅力を発信し潜在的なニーズを掘り起こしたい」

-初窯の火入れ式が行われた3月23日は、金田さんの師で深山焼の再興を目指した陶芸家梅村正芳さんの命日だった。
梅村さんをはじめ先人に負けない作品を作っていく決意を込めた。
いい作品を作るとともに窯を後世に残していくことも大切になる。
焼き物に関心を持ってもらうワークショップや観光誘客にさらに力を入れ、多くの人が窯と触れ合える機会をつくっていけば後継者が出てくる可能性が生まれてくる。
木の駅プロジェクトや地域ともっと連携を密にし、登り窯を最大限活用できれば本当の復活になる。
そうすれば地域の活性化につながり、支援してくれる人々への恩返しにもなると考えている」

陶芸教室のご依頼は、こちらHPから。
http://www.dango-miyama.sakura.ne.jp

◯深山焼特注承ります。結婚式などの引出物をオーダーメイドで製作いたします。打ち合わせて色形の決定後、焼き上がりまでは、3ヶ月ほど。


◎伐採した木、お引き受けします。
条件
・深山工房まで運搬願います。
・赤松が希望。
・その他の広葉樹でもok。
・杉はNG。
枝先や葉はいりません。直径5cm以上、腕の太さくらいの枝まで。
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