ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

恋は謎「彼が二度愛したS」

2008-11-13 15:53:11 | 映画


例えジョナサンが、善良な会計士でも、
私がSなら、彼に恋したりしない。
秘密クラブで会っているのに、
「君に夢中だ。」なんて言われたら、ドン引きだ。
それより、ユアン・マクレガーの、顔のデキモノが気になった。

ヒュー・ジャックマンの素顔は、好青年らしいが、
私は、彼の演じるクセのあるキャラクターの方にひかれる。
ワイアットも、かなり悪い男だ。

「Are You Free Tonight?」で、ジョナサンの前に現れた、
ウォール街の大物の、初老の女性を見た時、
私は思わず、男目線になって、
「一夜と言えども、若い美女がいい。」と感じてしまった。
誰もが心の中で、差別している事に、ハッとした。

その反面、ジョナサンを誘惑し、ワイアットと共に颯爽と歩く、
「S」―ミシェル・ウィリアムズは、確かに美しいが、
ただのつまらぬ、若い女の子に見える時もある。
表情と態度で、ずいぶん違うものだ。

そして、Sをすぐに抱かなかったジョナサンを見て、
愕然として気づいた。
ああ、そうだ。
体に触れる事と、心を通わす事は、全く違うという事に…。

飽きない、分かりやすいサスペンスではあったが、
Sほどの女が、ジョナサンに恋した理由と、
一度別れたはずの2人が、ラストシーンで再会していたのが、
だ。
コメント (2)
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みんな知ってるんじゃないの

2008-11-06 16:33:39 | Weblog


人脈も情報も、いらないわ。
私が話したいのは、あなただけ。
私が知りたいのは、あなたの事だけ。

噂好きのバカ女達と、一緒にしないで。
知りたいのは、本当の事だけなのよ。

口は災いの元だよ。
人としゃべるのが恐くなる。
怒らせたり、疑ったりして。

だけど又、気になる会話を聞いてしまった。
私1人で耐えるのは辛いよ。

Rちゃんが私の隣で、独身デブのY子さんに言ってた。

R 「…私は私で、本読んでるし。」

これって、その前に比較する誰かがいるでしょ。

  「彼は彼で、○○やってるし…、」

Y子さんの問いかけまで遡れば、こうじゃないの。

  「2人でいる時、何してるの?」

やっぱりRちゃんは、彼と一緒に過ごしてるのかもしれない。
私、文章作るの得意なのよ。
単語つなぎ合わせれば、どんな妄想だってできるわよ。

本当はみんなもう、知ってるのかもしれない。
人脈の無い私だけが、秘密だと思っているだけで。

元彼女の時も、みんなに知られ始めたら、
彼は平気で、仲良くしていたし。
Rちゃんも、親しい人には話してるんじゃないの、彼との事…。

私はたぶん、Mちゃん達より早く、
Rちゃんの気持ちに気づいていた。
でも、MちゃんもRちゃんも、そんな事知らないから、
私の隣で、平気でしゃべってる。
私はムシしてるフリで、全部聞いてるのに!

許さない!
Mちゃんが、Rちゃんに手を貸してる事も、
Rちゃんが、彼とつきあってる事も。

許せない!
私は彼と、一言もしゃべれないというのに。

早く別れて! 早く別れて!

あの人は、ムリよ。
あの人は、ああいう人だから。

あなたみたいな子供にはムリよ。
彼に合わせる事は。

それとも、そのままネコかぶってるつもり?

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プチ小室

2008-11-06 15:16:44 | Weblog


小室哲哉が、100億を10年で喪失して、
10億の返済に、苦悩したのなら、
私の場合、1万円衝動買いすると、
給料日前に、1000円に事欠く。

ケタが違うが、どちらも辛い。(笑)
だからお金は、思うままに使ってはいけない。

でも、有名人には見栄があるし、
私も、彼のいる日にオシャレしたい。

10年間の定額預金でついた利子は、ここ数年で、
服を買う為に、みんな使ってしまった。
家電のメンテナンス貯金も、できなくなった。
このままだと、貯金も底をつきるだろう。

でも、だからと言って、生き金をいつ使えと言うのだ。
年をとったら、恋もできない。
服も似合わない。

小室さんは若いうちに、
才能もお金も、使い切ってしまった。
それで、いいんじゃないの。

ただ日々を生きる為だけなら、
小室さんほどのお金はいらない。
あり過ぎると、使い方がわからなくなるという事だろう。

そしてみんな、お金が無くなれば、
手のひら返す。

長門裕之と南田洋子のように、
若い時は美しいカップルでも、
老いれば、困難な日々が訪れる。

運命は、誰であろうと、
容赦なく、手のひら返す。

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R疑惑

2008-11-02 17:48:45 | Weblog


そうだ 嬉しいんだ 生きる喜び
たとえ 胸の傷が 痛んでも


何の為に 生まれて
何をして 生きるのか
答えられない なんて
そんなのは 嫌だ!


私の頭の中で、「アンパンマン」のテーマが流れる。
自分の事、はげましている私がいる。

あの人が、Rちゃんを抱いたかもしれない…、
そんな事を思わせる会話が、耳に入ってしまった。


R 「イメージくずれまくり。もっと綺麗にしてるイメージあったのに…。」
   ………………
M 「やっちゃったの?」

   ………………

M 「彼と別れたんでしょ?」
   ………………
R 「…写真、捨てれないしぃ~。」


最近仲良くなった人の部屋を、初めて見たって感じ。
よく知っている人の写真を、捨てられないで悩んでるって感じ。

この会話を、「あの人」と、
Rちゃんが遠距離恋愛してる「彼」にあてはめれば、
つじつまが合ってしまう。

Rちゃんに、落ち込んでる様子はない。
むしろ最近、妙に機嫌がいい。
あの人の、充実したような落ち着き方と、
Rちゃんに対する接近を考えれば、
私の想像が、間違いだとは言い切れない。

私の嫉妬は、最大限に増長する。
私の心の奥深くに、ベースの音が響く。
黒く嫌な物が、ドロドロと流れる。

Mちゃんのせいだよ。
あの子は、本当にウザイ!
ネットワークを作って、いろいろ企てて、
いつもあの人を誘う。
Mちゃんが、あの人を誘わなければ、
Rちゃんとの接近も無かったのに!

私を裏切ったのも、Rちゃんに協力する為だったのかもしれない。

Yさんが、冗談で言ってたのが本当で、
あの人は、チ○玉が重くなった事に耐えられなくて、
自分に気があるRちゃんを、家に呼んだんじゃないの。(笑)

イメージくずれて、Rちゃんにフラれてしまえばいい。

私はこんなにも、あの人に遠いというのに。
あの人に近づく事は、あの山脈を越えるより難しいのに…。

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泰葉の気持ち

2008-11-02 16:52:35 | 気になる


たぶん誰もが、「泰葉の言動は異常だ。」と思っているだろうけど、
私は、彼女がエキセントリックになる気持ちが、何となく分かる。

小朝は大人で頭も良いから、泰葉のメールを無視し続けたんだろうけど、
女は男に黙られる事が、一番腹立たしいのだ。

まして、泰葉のようなアーチストは、
物事にこだわるし、感情表現する事をいとわないので、
「金髪豚野郎!」に、なってしまうのだろう。(笑)

泰葉は、小朝の才能もわかっているだろうし、応援もしていると思う。
真剣に想う相手だからこそ、はぐらかされるのが悔しいのだ。

「女」として、まだ終わらず、終われず、中途半端で揺れているのだ。
更年期の女を、怒らせてはならない。
まさに、私がそうだから。(笑)
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