松風Ⅱ

茅ケ崎の風日記Part2

10月7日 海で見たもの

2016-10-08 16:26:41 | 
涼しく感じた日
いつもとは違う方向の砂浜を歩いた
空も海もどんよりと生気がない

近くの園児たちの清掃作業が可愛らしい
真っ先にゴミを見つけて歓声を上げる子
ゴミは汚いからイヤだと泣く子




遠くの海面に水鳥が群れが一本の線に見える
あれは何だろう、行って確かめてみようと歩き始めた
カモメの集団が浅瀬の小魚を狙って群がり
やがてカモメは乱舞し始める
↓の数倍もいたろうか

茅ケ崎の海でカモメはあまり見かけない
カモメは一体どこへ行ったのだろうと思っていたのに
これほどの数を見た事もないと
通りがかりの男性は不思議がっている
何時まで見ていても彼らの乱舞は終わりそうもない

ところで
カラスやハトという鳥は水は苦手らしい
カモメの集団から離れて
地引網から砂浜にこぼれた小魚を突いている
カラスは何時みても可愛気がない






引き返す途中で出会った二人連れ
ポーズし波に足を取られて
キャッキャと笑い転げる若い女性
話しの具合から親しいモデルさんとカメラマンらしい




珍しく小ぶりながらサクラ貝がたくさん見つかった
数年前までは面白いようにあったのに
最近は一枚も拾えないことが多くなった