幻想的な夜・・・

今日は支所の近くに実家のある一人のかわいい女性（りかちゃん）の発案でうまれた「西山百八灯」を開催しました。

本当は近隣の集落の神社で、百八個のろうそくをともすお祭り?神事?だったんだそうですが、今日は2000本のろうそくで「ありがとう」の文字と絵を作りました。

ろうそくの点灯前には、りかちゃんのママをはじめとする地域のボランティアさんが集まって野菜たっぷりの味噌汁と、このブログを見ていた某市社協の方が、今日のお昼ごろ「もって行くけど、いる？」と声をかけてくれて、急遽出店することになったところてんで腹ごしらえ。

そして、あたりが薄暗くなったころ、地域の子どもたちの手で「ありがとう」の文字をほのかな明かりで完成させました

ろうそくの明かりのともる中、西山支所のイメージキャラクター?!のすいかマン兄弟と一緒にすいか割りで、みんなで大笑いし、最後は花火で締めくくりました。

あんまり大勢で一度に花火をしたもんで、周囲が煙に包まれてしまいましたが、それを遠目で見ながら、近所の方が「地震がなければ、家族で普通に花火を楽しんでたんだろうけどね・・・。でも、こうして地震があったからみんなで楽しめる花火になったんだよね。これもいい思い出になるね。」と話してくれました。

・・・本当に、地震にあったことはつらいことなんだけど。でも、もう少し時間がたったときに、地震があったけどいいこともたくさんあったよねって思ってもらえたらいいな、と思いました。

たくさんの人が足を運んでいただいたこと、たくさんの人がこのイベントのために力を貸してくれたこと、そして、何よりも「やりたいんですっ!」と言って、毎日遅くまで準備をがんばってくれたりかちゃん、本当にありがとう

がんばっている人がいるって本当にうれしい！私も負けてられませんね　皆さんから逆に元気を分けてもらいました!!


でも・・・。写真をアップしようと思ってカメラをぶら下げてたのに、肝心なところで動かなくなってしまい・・・

支所のカメラは、大事な写真をとるときは事前チェックを忘れないように・・・というお約束をすっかり忘れてしまってたのでした

西山支所のスタッフの皆さん、どうかこんな私にナイスな画像を分けてくださいませ