ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

五稜郭タワー再訪

2012年07月10日 | タワー
6月20日(水)の五稜郭タワー訪問の詳細です。五稜郭タワーは平成5年(1993年)8月訪塔以来2回目の訪問になります。正確に言うと、平成7年8月の函館旅行の時も五稜郭タワーには来ています。この時は展望台に登るのにかなり並ぶ必要があり、一人旅ではなかったので登頂はあきらめました。

当時は旧タワーの時代でした。現在の五稜郭タワーは平成18年(2006年)4月1日のオープンです。当然初めての登頂になるので、とても楽しみにしていました。しかし・・・

雨です。函館はかなり強い雨が降っていました。駅構内の函館市観光案内所で五稜郭タワーまでの経路を確認。バスで行くことにしました。「五稜郭公園入口」で下車、歩いて10分ほどでタワーに到着です。雨が強いので写真を撮る気にはなりませんでした。

五稜郭タワーのパンフレットです。


タワーチケットカウンターでチケットを購入。エレベーターに乗る前のパンチは星形です。


スタンプラリー帳に押印。これで全20タワー完全制覇です。(スタンプラリーについては次回のブログでまとめます。)


「ワン・アイテム・プレゼント」はオリジナル絵はがきでした。


イースト・ブロック6タワー制覇の記念品も、何かオリジナルのグッズがいただけるかと楽しみにしていたのですが、20タワーズのクリアファイルでした。これはちょっとショックでした。(このクリアファイルは、もう20枚近く持っていると思います。)

記念品は新旧両タワーが写った絵はがきとか、オリジナルのものが欲しかったですね。

タワーからの展望、雨なので気分は盛り上がりません。



五稜郭復元模型。250分の1とのこと。

展望階1階のシースルーフロア、こちらもあまりよく見えませんでした。


五稜郭タワーのオリジナルグッズはたくさんありましたので、タワーが描かれたグッズはなるべく購入することにしました。まず刻印メダルです。ゴールドとシルバーの2種類がありました。

         

絵はがきもありました。

絵はがきセットもありました。『箱館戦争の古戦場 五稜郭』です。五稜郭がメインですが、セットの裏面は五稜郭タワーの写真です。


五稜郭タワーの写真は一枚のみでした。


フレームマグネット、五稜郭昼。この手のマグネットもタワーグッズの定番ですね。


フレームマグネット、五稜郭夜のタワーです。


商品名は「ラバーKH」とのこと。「KH」は何かわからなかったのですが、きっとキーホルダーですね。キーホルダーはお土産グッズの定番です。


こちらもレシートを見ると「黄色い切符KH 五稜郭タワー」となっています。片面が幸せの黄色い切符で片面は春の五稜郭タワーです。マグネットと同じ写真です。

        

レシートの商品名は「KH鏡面金五稜郭」。金色の五稜郭タワーキーホルダーです。


こちらの商品名は「KHしゃくれメタル五稜郭」。メダル型のキーホルダーですが、「しゃくれ」とは?内側がへこんでいるからでしょうか。


これは「フレームKH五稜郭昼」です。台紙の枠の中にキーホルダーが収まっています。「昼」となっていますが、裏面は夜の五稜郭タワーです。

 

最後のグッズ、「サークルBST五稜郭昼」です。BSTはブレスレットの略でしょうか。

   

一番欲しかった、新五稜郭タワーのテレホンカードやオレンジカード、クオカードなどは見つけることができませんでした。これまでに発行されたことはあるのでしょうか。

6月21日(木)、この日も五稜郭タワーを訪問しました。雨が止むことを期待したのですが、残念ながら雨でした。雨の中の五稜郭タワーを撮影。




入口前にある五稜郭周辺案内図。


1階売店側の入口。アトリウムで山川牛乳を飲みました。おいしい。平成5年に初めて飲んで以来ファンです。


アトリウム1階のガラス屋根から見る五稜郭タワー。


帰りはバスで函館駅に戻ることにして、バス停まで写真を撮りながら歩きました。






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さっぽろテレビ塔再訪

2012年07月06日 | タワー
6月19日(火)、10年ぶりにさっぽろテレビ塔を訪問しました。平成5年(1993年)8月に最初の訪塔をし、平成14年(2002年)10年13月に再訪しています。今回は3回目の訪塔になります。

台風が日本列島を直撃していますが、幸い札幌は曇りでした。快晴ではないものの、雨が降っていないのでうれしいです。

新千歳空港から電車で札幌駅に来て、地下鉄でタワーに向かいました。地下街を少し歩いてテレビ塔の側で地上に上がりました。まずはタワーの撮影です。





1階エントランスコートからエレベーターで3階の展望台行ラウンジへ。



チケットは昼・夜パスポートを購入しました。夜もう一度訪塔する予定です。

  

パンフレットは千葉ポートタワーで入手したものと同じでした。外国語のパンフレットもあります。こちらはデザインが異なります。表面は日本語の以前のパンフレットと同じテレビ父さんですが、裏面は夜のテレビ塔です。


20タワーズスタンプラリーに押印。19塔目です。


ワンアイテムプレゼントはオリジナルしおりでした。透明なセルのような感じです。


展望台からの眺望





展望階でグッズを購入。まずは刻印メダルです。

         

さっぽろテレビ塔展望台の「北海道ラウンドきっぷ」です



こちらは「旅プレート」と名前がついていました。


丸いテレビ塔マグネットです。左側は同じ袋に入っている台紙です。


とても小さいピンバッチです。


さっぽろテレビ塔の絵はがきセットが欲しかったのですが、ありませんでした。イラストの絵はがきを一枚購入。


展望階の2基のエレベーターです。ここにも昔のさっぽろテレビ塔の姿が映し出されています。



テレビ塔のテレビ父さん。「ココだけ! 限定プリ」


大通り公園を歩きながらテレビ塔を撮影



夜7時過ぎに再びさっぽろテレビ塔にやってきました。夜のテレビ塔です。



夜の展望も素晴らしいですね。



昼間から気になっていた観覧車。これがすすきのノルサベのノリアでしょうか。


しばらく夜景を楽しんで、8時過ぎにホテルに戻りました。




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北海道タワーめぐりの旅

2012年07月02日 | タワー

6月19日(火)から21日(木)まで北海道タワーめぐりに行ってきました。台風の日本列島直撃ともろに重なってしまいました。

九州は大変な被害が出ているようです。交通機関も南への便は運休等大荒れですが、北海道は何とか行くことはできるようです。

今回の旅の目的は「20タワーズスタンプラリー」、残るさっぽろテレビ塔と五稜郭タワーのスタンプ押印です。タワーにたどり着きさえすれば目的は達成できるので、計画通り行くことにしました。

羽田発11時の札幌行きで12時35分に新千歳空港に着きました。曇ってはいますが、雨は降っていません。さっそくさっぽろテレビ塔へ。(タワー訪問記は別に記します。)


次にJRタワーへ。私の「タワーの定義」ではタワーではなくビルなのですが、タワー類似施設として登ることにしました。

 


JRタワー展望室T38のパンフレット


入場券はシニア料金で600円でした。一般料金は700円です。


T38からの眺望。展望フロアは地上160メートル。さっぽろテレビ塔は地上90メートルなので、展望はこちらの方がよいですね。


さっぽろテレビ塔もよく見えます。


「眺望化粧室」も使ってみました。


スーベニアショップでグッズを探しました。

テレホンカードがありました。タワーではないし今更購入しなくても、といったんは見送ったのですが、やはり購入することに。1枚1000円とかなり強気です。

    ホワイトカード <品名50<110-016>>

これは後期のテレホンカードで、度数も裏面に記されています。確かに写真はきれいに見えるのですが、右側の切り込みがなかったらテレホンカードには見えません。

刻印メダルもありましたので、もちろん購入しました。

         

北海道ラウンドきっぷです。観光施設の訪問記念きっぷで、北海道各地で発売されているようですね。

 


Pスタンプ、フレーム切手です。絵はがきと組み合わせて販売していました。


絵はがきは2枚を購入。この絵はがきはテレホンカードの写真とまったく同じですね。


さっぽろテレビ塔が写った絵はがきも購入しました。


ホテルにチェックインし、少し休んでから、夜もさっぽろテレビ塔に行きました。

 


6月20日(水)朝、札幌はまだ雨は降っていません。北海道百年記念塔など札幌市内の観光も考えたのですが、今回の目的はスタンプラリー、台風が近づいていることを考えると早く函館に行った方がよいと判断し、午前中に函館に向かいました。

(家に戻って来てから、TOWER FANTASIAさんのツイッターを見て驚愕。出かける前に知っていたら、北海道立図書館に行って大沼スカイタワーのパンフレットを見てきたのですが。残念。)

函館は平成5年、7年に来ているので3回目の訪問になります。

函館に着いてみると、すでに雨でした。かなり強く降っています。がっかりしましたがやむを得ません。バスの方が五稜郭タワーの近くに行くということなので、バスで五稜郭タワーに向かいました。雨なのでタワーの写真を撮ることもなくチケット売り場へ。スタンプを押していただき、これでスタンプラリー、イーストブロック及び全国20タワー制覇です。

小雨ですが雨は止みません。帰りは市電まで歩いて、電車で函館駅前に向かいました。一つ手前の松風町が今日のホテルの最寄り駅ということで、ここで降りてホテルにチェックインしました。テレビで明日の予報を見ると、函館は午後には雨が上がるとの予報でした。台風は北海道への影響は少なくて済んだようです。

21日(木)、朝起きてすぐ外を見ると雨はまだ降っています。しかしかなり小降りにはなっています。午後もう一度五稜郭タワーに行くことにしました。

雨なので歩く気にもなれず、今日は市電を楽しむことにしました。まず市電一日乗車券を購入、これで一日乗り放題です。


終点の函館どつく前に到着、付近を少し散策。また雨が降ってきました。

市電に乗って末広町で下車、函館市文学館へ。ここも平成7年8月に来ているので15年ぶりです。

 

 

 

 


函館市文学館のパンフレット


入館券、一般300円


訪問記念のスタンプ


平成7年の訪問の時に、文学館と石川啄木のテレホンカードを購入しました。今回まったく同じテレホンカードが販売されていたので驚きました。やはり売れないのでしょうね。


    フリーデザイン <品名50<フリー430-7512>>


    フリーデザイン <品名50<フリー430-10698>>

生誕120年記念の図録を購入。平成18年(2006年)4月29日の発行です。


現在の企画展は「啄木没後百年特別企画」として「啄木の終焉と妻節子」でした。


文学館を出て、また市電に乗り函館駅前へ。函館朝市で昼食を取りました。その後、前回も行った摩周丸方面に行ってみました。雨はかなり強くなってきました。広場には何もありません。シーポートプラザも閉まっているようです。何となく寂しい思いで雨の中をトボトボと戻ってきました。

15年前の訪問メモです。

「シーポートプラザは朝市のすぐ隣だ。1階は海鮮物等の販売所。見ながら通り抜ける。はずれにカール・レイモンのソーセージの立ち食いコーナーがあったが、まだ開店していない。残念。
外に出てみると、そこはイカモニュメント広場。錨とイカのモニュメント。バックに摩周丸を入れて記念撮影。ここからだと函館国際ホテル新館の弧を描いた外面がよく見える。工事中の高架道路が完成したら、よい眺めであろう。摩周丸には入らず、シーポートプラザの2階を見学。たいしたものはない。中古レコード屋があったのでちょいと覗く。小山ルミのシングル200円などもあったが買わなかった。」

時間つぶしと雨宿りに、市電で終点の湯の川まで行ってみました。周辺を少し歩いて、また市電に乗り五稜郭前で下車、タワーまで歩いて行きました。

初めて五稜郭タワーを撮影。



隣の北海道立函館美術館へ行って少し見学。「没後100年・石川啄木とその世界」との展示があったので行ってみました。書家、金子鴎亭による啄木の文学をテーマとした作品などが展示されていました。

 

 


美術館から見る五稜郭タワー


結局雨は止むことはありませんでした。どこにも行く気になれず、早めに函館空港に向かい、 函館発7時25分の飛行機で東京に帰ってきました。


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