ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

メラニー『Stoneground Words』

2024年05月18日 | メラニー

予約してあったメラニーの新CDが届きました。

『Stoneground Words』2枚組CDです。

2023 Neighbourhood Records

収録曲はCD1が10曲、CD2が11曲の計21曲です。メラニーのオリジナルトラックリストによるとのことです。

「フォーク系シンガーソングライターとして活躍し、あのウッドストックフェスティバルにも出演したメラニーが、1972年にリリースした『Stoneground Words』が再発。女性シンガー初の2枚組アルバムとして制作されたが、結局1枚モノに編集されリリースされた。今回は当初の予定通り2枚組完全版としてのリリースとなる。」

『ストーングラウンド・ワーズ』は、日本ではネイバーフッド・レーベル第1回発売として東芝から発売されました。

東芝音楽工業 INP-80684 1972年12月

収録は10曲で、シングル盤に収録された曲も多いです。

Together Alone/Summer Weaving

Do You Believe/Stoneground Words

Here I Am

Between The Road Signs

2015年にネイバーフッド・レコード時代のアルバム4枚がCD化されました。『ストーングラウンド・ワーズ』、『マドルガーダ』、『アズ・アイ・シー・イット・ナウ』、『サンセット・アンド・アザー・ビギニングス』の4枚です。日本での流通用に日本語の帯が付いていました。

ボーナストラックとして、「BITTER BAD」「SEEDS」の2曲が収録されています。

いっしょに再発された『マドルガーダ』です。

アルバム『マドルガーダ』は、日本では東芝EMIから1974年6月に発売になりました。『ストーングラウンド・ワーズ』発売から1年半後です。

『マドルガーダ』収録曲は10曲です。今回発売の2枚組CDと比較してみると

CD1 『ストーングラウンド・ワーズ』から5曲、『マドルガーダ』から4曲

CD2 『ストーングラウンド・ワーズ』から6曲、『マドルガーダ』から5曲

となり、オリジナルトラックはこの2枚のアルバムを併せた形であったことがわかります。

なお、「HERE I AM」はCD1のトップとCD2の最後に収録されています。また、CD1収録の「I Am Being Guided」は両アルバムには収録されていません。(CD版『マドルガーダ』のボーナストラックに収録されています。)

また、『マドルガーダ』収録の「Will You Love Me Tomorrow」は、今回の『ストーングラウンド・ワーズ』には収録されていません。

メラニーのファンページ、更新しました。(2024.5.20)

メラニー・コレクション

 

コメント