ばくのメモ帳

『ばくのお宿』管理人の西みつのり、略して西みつのメモ帳です。ホームページに書き切れない雑多な情報を綴ります。

西島三重子さん『ベストアルバム』コレクション

2020年07月28日 | 西島三重子
西島三重子さんのコレクションシリーズ、2回目です。今回は「ベストアルバム」です。

西島三重子さんの最初のベストアルバムは『メモリー』だと思います。



発売日は1980年10月25日でした。ワーナー・パイオニアでの最後のオリジナルアルバムが1979年10月25日発売の『シルエット』で、テイチク・コンチネンタルの最初のアルバム『BYE-BYE』の発売が1981年1月25日なので、テイチク移籍後の発売でしょうか。

なお、『メモリー』発売の直前、8月25日にはワーナーでの最後のオリジナルシングル「愛の行先/冬のかもめ」が発売されており、『メモリー』にも収録されました。また、オリジナルアルバムには未収録だった「想い出をふりかえらずに」も収録されています。

1981年2月25日には2枚組のベストアルバム『池上線』が発売されるなど、ワーナーからは計4枚のベストレコードが発売になっています。



CDでのベストアルバムの発売は1985年12月10日発売の『ENCORE(アンコール)』が最初で、計6種類が発売されています。



テイチク・コンチネンタルのベストアルバムは、『こんなに遠くまで来てしまった』、『ベスト・ライブ』、『夕暮』の3枚が発内されています。



『こんなに遠くまで来てしまった』は1984年4月21日の発売で、CDでも同時発売になりました。



このCDは、西島三重子さんの最初のCDだと思います。価格は3,500円とまだ高価でした。

テイチク時代のベストアルバムでは『夕暮』が素晴らしかったです。



来生えつこ=たかおコンビによる「夕闇のふたり」がアルバム初収録となり、スタジオ録音新バージョンの「池上線」が収録されました。「Old Dancer」もアルバム初収録ですね。

CDでは2002年12月4日発売の『Spell -呪文-』がワーナー・パイオニア、東芝EMI、メディアリングまで含めた、全33曲収録のベストアルバムとなりました。




「西島三重子自身の監修による選曲&リマスタリング、未発表写真に加え最新ライナー掲載。究極のベストコレクション。」

東芝EMI時代のベストアルバムはCD2枚です。『浪漫』は東芝時代を網羅したベストアルバムです。(CDが見つかりません。出てきたら追加します。)

『ニュー・ベストナウ』はワーナー・パイオニア時代の5曲を新録音しています。「池上線」、「千登勢橋」、「ジンライム」、「想い出をふりかえらずに」、「冬のかもめ」の5曲です。



最新のベストアルバムは2015年9月16日発売の『オールタイム・ベスト』です。発売はワーナー・ミュージックで3枚組のCDアルバムです。(このCDも見当たらない。どこにしまい込んだのか。)




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