しんまい先生の徒然日記

剣道を通じて、子ども達と共に修練を積み重ねた日記・記録です♪

梅雨稽古③

2009-07-21 11:32:26 | インポート

7月20日(月)祭日なので稽古に伺いました。6時45分頃到着しましたが、既に和田君が体育館に入っていました。(おお、気合入ってる!)

準備運動は豊晴くんにお願いし、和田君の指導で行いました。

新期生の参加者は、真由ちゃん、可那子ちゃん、佳花ちゃんと上級生の茉夕花ちゃんです。

いつものように、足を主体にした素振りです。みんな上手になって来ましたね

素振り・2人組みになっての打ち込み・左右素振り・最後に私の持っている竹刀への打ち込みです。左右素振りの足捌きが難しいようでしたが、出来るようになりましたね!

この調子で、コツコツと稽古しましょう!

 

防具を着けての稽古は、貴晴くんと篤紘くんでした。

貴晴くんは、足を使っての打ち込みが出来てますので、小さく早く短時間での掛稽古をしました。もっと小さく早く足を使って打ち込む事を意識してください!もっと良くなります。

篤紘くんは、久しぶりでした♪足から出て打ち込む事を何度も練習しました。そのあとは、右手が強いので、打突の時、右手は軽く持ちスナップを利かせ左手はしっかり握りこむ事を教えました。まだまだ足が出遅れてますので、そこが注意点です

 

今は、まだまだ、基本の打ち込みがしっかりと身に付いてないので、個々の能力に応じた稽古が大切だと思います。剣道に「礼」があるのは、先生や相手が居るから注意をしてくれるし、その事によって自分自身が改善できるので、日々の稽古に励む事が出来るのです。

勿論、お家での素振り等は大切ですが、それは、前述の事があっての話です。1人で分かってないまま素振りをやっても悪い癖だけが先行して上達の妨げになるでしょう。

なので指導者の助言や注意は金の卵です。どんな言葉でも受け止め自分なりに解釈する事が大切です。理解できなければ、聞く事です。幸い益富剣友会には多くの先生方がいますのでそこはラッキーですね。

そして、基本的なところが出来るようになったら、技の練習です。そしたら地稽古が出来ますね♪早くみんなと地稽古したいと思う今日この頃です。


最新の画像もっと見る