しんまい先生の徒然日記

剣道を通じて、子ども達と共に修練を積み重ねた日記・記録です♪

指導と稽古

2007-11-23 12:35:03 | インポート

11月22日(木)今日は「いいふうふの日」ですw寒いかなぁ~っと思ったらそうでもないですね。まだまだ大丈夫!しかし準備運動を怠ると怪我しますからしっかり筋をのばしておきましょう!!

今日、道場に着くなり廣谷くんが「今後は先輩が新期生の指導をするようになります」との事。あらら(^∀^;)防具組に移ったばかりでしたので「俺、防具組の指導、失格?」って思っちゃいました~今後は、私が木曜日しか来れない事もあって、月曜は廣谷くん、木曜は私が指導すると言う話になったようです。。。

私としては任せられた所なら何処でも構いません。ただ、子ども達が困惑しないようにしておかないと・・・っと思います。今まで1年半新期生を指導してきましたので何だか落ち着きますw子ども達もすんなりと受け入れてくれました(うれしー(T∀T))

しかし、防具組を和田君1人で・・・はちょっと荷が重い様にも感じますが・・・先生達の考え方も有るでしょうからそこは尊重して!新期生の剣道の入り口(基本)はしっかり教えないといけませんので、頑張ります!!

今日の参加者はゆかちゃん(病み上がり)のんちゃん、れなちゃん、裕人くん、たかはるくん新人の円入だいちくん、耳を負傷の元生くんとママさん剣道の中村さん、有江さん、伊藤さんでした。全体的に見て、大分上達してきましたね~しっかりと声も出るようになって来ました(^ー^)b素振り、すり足、踏み踏み込み足を終え、みんなが大好きな鬼ごっこ。しかし、只の鬼ごっことは違い、コート内をすり足で行います。真面目に厳しくする事も大切ですが、この子達らの年代は、そんなに集中力がありません、遊びの中で剣道の稽古に繋がる方法を取り入れ、楽しく行う事も大切だと思います。

今後は防具を着けてもすんなり上達して行けるよう、新しい稽古法を考えたいと思います。その前に「小手を着けた稽古」を行いたいと思います。また、改めて小手の準備をお願いすると思いますのでよろしくお願い致しますm(_ _)m

防具を着けての稽古は知博くんと洋平くんでした。2人には小さく面を打つ「さし面」を伝授w大きく打ったり、小さく打ったり、早く打ったり、遅く打ったりする「間急強弱(かんきゅうきょうじゃく)」を使い分ける事が大切です!!教えた事をしっかりと体に覚えさせ、出来るようになれば次のスッテップを教えます。今日は洋平君が気合が入って良かったです!!しっかり頑張りましょうね!!


指導と稽古

2007-11-16 10:16:04 | インポート

11月15日(木)久々の稽古です。6時50分に到着した時、和田君と大淵兄弟くんが体育館の掃除をしてました。大切な事ですね~!!使う道場を綺麗にする。靴をそろえる。元気良く挨拶をする。。。基本中の基本であるので、我々指導者もお手本になる行動をしなければいけないと思いました(^ー^)b

本日は10名の参加、和田君の号令で稽古が始まりました。今回は基本稽古です。先ずは切替し、元立ちもすり足手で受けます。その後は、すり足で面、小手・面、小手・面・胴、右足を上げて踏み込んでの面など、基本中の基本から指導しました。

茉夕花ちゃんが「先生、踏み込みはどうやるんですか?」っと質問。嬉しいですね~(T∀T)剣道の事を考えてる証拠だと思います。踏み込みは、「相手の右足を踏むつもりで打ち込むと踏み込みになります。」以前教えた手の内も良くなってました!努力してるのですね!!

注意された事や教えてもらった事を頭の中にしっかりと入れて、改善するよう努力し稽古をする中で意識する事が大切ですね。これを繰り返す事で上達し、剣道が面白くなると思います!!ただ、上達はジワリジワリと訪れますので、ご注意を(`∀´)


合同稽古会

2007-11-04 12:09:53 | インポート

11月7日(土)桂川町総合体育館で地域の9つの道場が集まり練習試合と小林先生による基本指導の勉強会が行われました。うちの益富剣友会は初参加で臨みました!

桂川町の修刀館の足立先生が地域の道場に通う子ども達の技術向上と交流を図るため以前から4つ程の道場が集まり行っていたそうです。今回は広く呼びかけたとの事でした。

内容は各道場の対抗戦ではなく、ごちゃ混ぜにし、試合デビューの子ども達・小学1、2、3年生・小学4年生・小学5、6年生・中学生と6クラスに分け、そこに各道場の先生達が審判と指導で3名程入り9時半から12時までみっちり試合稽古を行いました。

各クラスの中で技術が高い子は上のクラスに上げ、そうでない子はクラスを下げ均等化を図り、同レベルの中で1人5試合程をこなしました。

私は小学1~3年生を担当しました。初めは10対10に分かれて行っていましたが6名程4年生のクラスに上げ、4年生クラスから6名程下りて来ましたが・・・その内4名が益富の子たちでした(ー_ー;)んん~他の道場とのレベルの差を痛感・・・・

午後からは小林先生の基本指導で剣道の心構え・足捌き・手の内・竹刀の握り・構え・素振り等、基本中の基本を熱心に指導されてました。その内容を聞いて、自分が子ども達に言っている事とあまり変わらない事にうれしく思い、自分自身とても勉強になったと同時に自信になりました。その後、先生全員が面を着け元立ちになって切り返しと掛かり稽古や面打ちを指導。

先生同士の稽古は15分程で修了(ノд`)もっとしたかったなぁ~ってのが正直な感想です。

今回の合同稽古を終え、とても良い稽古会だと思います!!年に4回は行って頂きたいです。って言うか、足立先生に負んぶに抱っこじゃ申し訳ないので各道場持ち回りで行ったらいいと思います。今回の稽古を終えて益剣の生徒達はどう感じてるのかなぁ~?私のクラスで下りてきた子が下級生と引き分けてヘラヘラしてたので、ちょっと(-д-;) 怒!!「引き分けは負けと同じぞ!」っと言うと「何でですか?」・・・「よく、考えなさい!2分間ガチャガチャやってればすぐ終る。引き分けるのは当然、勝つためにはしっかり狙って打たないと勝てない。これで同級生と4分戦ったら負けるでしょ!?」って言いました。

勝つことが全てではありませんが、下級生と対戦させられる悔しさを感じ、少しでも上達するため頑張る心を持ってもらいたいと思いました。よかったのは、矢野文悟くんと古川正樹くんが健闘してましたね~。文悟くんは声が出て、しっかり狙って打ってました!正樹くんは果敢に上級生へ立ち向かい負けて悔し泣きしてました。勝ち負けでなく次に繋がる試合が出来たと思います。全体的に見てやはり「足」ですね!!これに尽きます!!「足」「あし」「脚」「アシ」「肢」「アシーーーッ!!!!」