しんまい先生の徒然日記

剣道を通じて、子ども達と共に修練を積み重ねた日記・記録です♪

第24回嘉穂ライオンズクラブ杯少年剣道大会

2014-06-03 10:19:01 | インポート

平成26年6月2日(月)毎年恒例の徳風館と益富剣友会での大会です。

今年は小・中学合わせて27名のエントリーでの開催です。

小学低学年の部(2~4年生)小学高学年の部(5・6年生)中学1年の部、中学2・3年の部の4つの部門に分かれてのトーナメントです。

今回は事前に先生方と打ち合わせして対戦表を作成しました。「くじ」だと偏り過ぎるし、技量の差が大きいのでみんながやりがいのある領域で組み合わせました。

低学年は、単調な技ばかりなので良く相手を見て機会をとらえる事と体全体を使って思いっ切り打ち込む事が大切ですね。気合ももう少し欲しいところ(-ε-)

高学年は、低学年の進化版としての試合をしてほしいです。まだまだ低学年レベルから脱してない!!もっと足を使う事!!

今回は古野杏衣ちゃんが健闘しました!声も出るようになったし、自分よりも大きな年上の相手に対して果敢に立ち向かって行きました!!私は今大会のMBPだと思います♪上達してますのでその調子で頑張って!!

中学1年は、一回戦から厳しい中身となりました。技術的にみんな変わらないところで女子の方が多いので誰が上がって来てもおかしくない試合です。中学生になって稽古量が増えたためか成長して筋力が付いたのか、6年生の時と比べるとみんな上達してます。しかし、上半身に力が入り、足の動きが鈍くなっています。肩の力を抜き、丹田に力を溜め、足を使って2本3本と技を出してほしい所です。日頃の稽古に自分自身の課題を持って打ち込んでください。

中学2・3年は、さすがに見応えのある内容でした。打突のスピード、技の数、理合い等・・・ただし、もっと欲を言えば、上下を打ち分け、変化に富んだ技を出して欲しいと思いました。例えば、面にも色んな打ち方があって、差し面、左右面、大きく打つ面、担ぎ面など・・・このように自分の技のバリエーションを増やして稽古や試合で使うことで応用技術が体得できます。ここで慢心せずに自分の可能性を追求してください!!

今年は、延長戦が多くあり9時過ぎまで掛かりました。決着が付かない時はジャンケン・・・っと言うわけにはいきませんからね(笑)

来年はもっと工夫した内容にしたいと思います。


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