8月9日
根性稽古の終わり、猛暑の中、熱中症に用心しながら稽古を行っています。
ホントに恐ろしい暑さです。
しかし、気弱なままでの稽古も危険ですので、「暑さに負けずしっかりと声を出しなさい!」と叱咤してます。
20分稽古して10分休憩。無理は禁物です!!
そこで、前回からお話している「強いとは」の本題に入りたいと思います。
最近の少年剣道を見ていて思うことがあります。
先ずは、「試合に勝たせたい」と強く思う保護者が増えた事。
試合に勝つ=強い
↑ですかね?
小中学生の頃、ここら辺地域でNo1だった子が、そのまま大人になっても立派な剣士になっている姿を見たことがありませんし、むしろその逆で、中学で辞めたとか、高校ではレギュラーにもなれなかったとか、剣道は続けてない等そんな話の方が多いですし、ひどい時は、「俺、小学校の時、個人戦で優勝したんだ!」や「中学生の時県大会まで行ったんだ!」など過去の栄光をひけらかす方々を見ます。
「へ~強かったんですね!」(だから?)としか言いようがないwちょっと悲しいです。
何でやめたんだろう?もったいないなぁ〜っと思った記憶があります。
今は、勝てなくても全く焦る事も、劣等感を感じる事もありません。
ですが!「悔しい、いつか必ず、今に見てろ、」の心は持ち続けて欲しいと思います。
大切なことは、「自分を信じて続ける事!!」「仲間や先生たちと楽しくやる事!!」です。
それが強くなって行く秘訣ではないでしょうか。
そして、真に強い子は、何でもきちんと出来ています。
行動、受け答え、挨拶、返事、、、もちろん試合も礼儀正しいですし堂々とやってます。まぁ日頃の態度が試合やその人の剣風に出るんですけどねw
そんな子を見てると、良い育ち方してるなぁ〜って思います。
その子の取り巻く環境と本人の意思が、色んな事柄の「結果」に大きく左右されると思います。
それが、どのように作用すれば、良い結果に導かれるのか???永遠の課題かもしれませんねw
強いとは!!、、、も、永遠の課題ですねw
だから、目先の試合の勝ち負けなどにこだわらず、大局を見て人間的に強い心を持った子供たちを育てて行きたいと思っています。
根性稽古の終わり、猛暑の中、熱中症に用心しながら稽古を行っています。
ホントに恐ろしい暑さです。
しかし、気弱なままでの稽古も危険ですので、「暑さに負けずしっかりと声を出しなさい!」と叱咤してます。
20分稽古して10分休憩。無理は禁物です!!
そこで、前回からお話している「強いとは」の本題に入りたいと思います。
最近の少年剣道を見ていて思うことがあります。
先ずは、「試合に勝たせたい」と強く思う保護者が増えた事。
試合に勝つ=強い
↑ですかね?
小中学生の頃、ここら辺地域でNo1だった子が、そのまま大人になっても立派な剣士になっている姿を見たことがありませんし、むしろその逆で、中学で辞めたとか、高校ではレギュラーにもなれなかったとか、剣道は続けてない等そんな話の方が多いですし、ひどい時は、「俺、小学校の時、個人戦で優勝したんだ!」や「中学生の時県大会まで行ったんだ!」など過去の栄光をひけらかす方々を見ます。
「へ~強かったんですね!」(だから?)としか言いようがないwちょっと悲しいです。
何でやめたんだろう?もったいないなぁ〜っと思った記憶があります。
今は、勝てなくても全く焦る事も、劣等感を感じる事もありません。
ですが!「悔しい、いつか必ず、今に見てろ、」の心は持ち続けて欲しいと思います。
大切なことは、「自分を信じて続ける事!!」「仲間や先生たちと楽しくやる事!!」です。
それが強くなって行く秘訣ではないでしょうか。
そして、真に強い子は、何でもきちんと出来ています。
行動、受け答え、挨拶、返事、、、もちろん試合も礼儀正しいですし堂々とやってます。まぁ日頃の態度が試合やその人の剣風に出るんですけどねw
そんな子を見てると、良い育ち方してるなぁ〜って思います。
その子の取り巻く環境と本人の意思が、色んな事柄の「結果」に大きく左右されると思います。
それが、どのように作用すれば、良い結果に導かれるのか???永遠の課題かもしれませんねw
強いとは!!、、、も、永遠の課題ですねw
だから、目先の試合の勝ち負けなどにこだわらず、大局を見て人間的に強い心を持った子供たちを育てて行きたいと思っています。