2024年8月19日
ブログを更新していないこの2年間も子ども達と共に稽古に励み育んでまいりました。
私自身も、わが道場の筆頭指導者になり、昨年は中堅剣士講習会に参加させて頂いたり、伝達講習会の講師を任されたり、
県の大会で日本剣道形を打たせて頂いたりと忙しい年でした。
このような経験を基に自信が修錬し得たものを子ども達に伝える事が使命だと感じております。
道場の指導は、今年度から25歳の若手指導者に半分任せて行っております。
この子も、この道場出身者で私が指導しておりました。
まさに新米先生!!「タイトル変えなきゃなw」
指導に対する考え方は、以前と比べ少し変わったかもしれません。
以前は、稽古で沢山打たせ、体を使い、厳しく、良い所を見つけて褒め、負けた悔しさをバネにまた稽古に励む。
と、思って取り組んでおりました。決して間違いではありませんが、高校生になっても続ける子が少ないですね。
一つは、中学校での部活問題。。。。剣道部員が少ない、廃部の学校が多い、専門の指導者が居ない、、、などなど
もう一つは、きつい、苦しい、暑い、臭い、で剣道へのイメージが良くない。
そこで思ったのが、モデルになる子を育てる。
小学生は中学生を見て育つ、中学生は高校生を見て育つ、高校生は大学生や年の近い大人を見て育つ。と思ったのです。
そのそれぞれの段階になる子ども達を育てる。これしかない!!10年かけて育てるぞ!!
それと、指導の在り方を考える。基本動作は、全て準備運動に取り入れ、道具を着けてからは切り返しと足を使った飛び込み面打ちのみ。
あとは、「技」の稽古です。返し技、応じ技、出鼻技、連続技など「技」を覚え打てる事の楽しさをスキルアップに変えて行く。
稽古を楽しくする事で、やらされている→自分でやっているに変え、もっと強くなりたい、試合で勝ちたいなど、意欲向上を目指すようにしました。
そんなに上手く行くとは思ってません。が、色々考えやるしかないのです!!
先生があきらめちゃダメなんです!!先生が己の剣の道を歩み続けなければダメなんです!!
私は、もっともっと進んで行きます!!
ブログを更新していないこの2年間も子ども達と共に稽古に励み育んでまいりました。
私自身も、わが道場の筆頭指導者になり、昨年は中堅剣士講習会に参加させて頂いたり、伝達講習会の講師を任されたり、
県の大会で日本剣道形を打たせて頂いたりと忙しい年でした。
このような経験を基に自信が修錬し得たものを子ども達に伝える事が使命だと感じております。
道場の指導は、今年度から25歳の若手指導者に半分任せて行っております。
この子も、この道場出身者で私が指導しておりました。
まさに新米先生!!「タイトル変えなきゃなw」
指導に対する考え方は、以前と比べ少し変わったかもしれません。
以前は、稽古で沢山打たせ、体を使い、厳しく、良い所を見つけて褒め、負けた悔しさをバネにまた稽古に励む。
と、思って取り組んでおりました。決して間違いではありませんが、高校生になっても続ける子が少ないですね。
一つは、中学校での部活問題。。。。剣道部員が少ない、廃部の学校が多い、専門の指導者が居ない、、、などなど
もう一つは、きつい、苦しい、暑い、臭い、で剣道へのイメージが良くない。
そこで思ったのが、モデルになる子を育てる。
小学生は中学生を見て育つ、中学生は高校生を見て育つ、高校生は大学生や年の近い大人を見て育つ。と思ったのです。
そのそれぞれの段階になる子ども達を育てる。これしかない!!10年かけて育てるぞ!!
それと、指導の在り方を考える。基本動作は、全て準備運動に取り入れ、道具を着けてからは切り返しと足を使った飛び込み面打ちのみ。
あとは、「技」の稽古です。返し技、応じ技、出鼻技、連続技など「技」を覚え打てる事の楽しさをスキルアップに変えて行く。
稽古を楽しくする事で、やらされている→自分でやっているに変え、もっと強くなりたい、試合で勝ちたいなど、意欲向上を目指すようにしました。
そんなに上手く行くとは思ってません。が、色々考えやるしかないのです!!
先生があきらめちゃダメなんです!!先生が己の剣の道を歩み続けなければダメなんです!!
私は、もっともっと進んで行きます!!