真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~十三、毎日志心(こころ)して常に持念せば 三災八難来たりて侵(おか)さず

2023-10-29 18:48:51 | 弥勒真経 解釈

毎日、志を散漫(さんまん)させることなく、二意三心(にいさんしん)を修めて真心をもって念念這個(ねんねんしゃこ:玄関)を離れてはいけない。

持念とは語(ことば)の持念と心の持念がある。

つまり常に玄関に全霊を集中統一させることである。

三災とは水・火・風である。八難とは旱魃(かんばつ)・飢饉(ききん)・螟蝗(めいこう)・猛獣(もうじゅう)・精怪(せいかい)・癘鬼(れいき)・天災地変・刀兵干戈(とうへいかんか)等の害である。

毎日かくの如くに真経を念じ、真竅(しんきょう)を守れば、これらの三災八難が迫り来たっても汝(なんじ)の心身が侵(おか)されることはない。

続く

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