真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~三十七、南無天元太保阿弥陀仏(なむてんげんたいほあみだぶつ)十叩(じゅこう) 完

2024-03-14 21:02:56 | 弥勒真経 解釈

南無とは帰命(きめい)すること、帰依すること。

わが性命と衆生の性命がことごとく救われて帰ることである。

天元とは元始であり、一であり、すべての根元であり、真理であり、老〇(ラウム)の働きである。

太保とは至尊であり、先天の爵位のことである。

阿弥陀仏とは無量寿・無量光の老〇(ラウム)の遍満自在(へんまんじざい)を意味し、老〇(ラウム)の本体を現す言葉であり、慕い求める祈祷の言葉でもある。

即ち詩に説いて表せば、

「すべての衆生の霊性、われわれの生命、三界十方に於ける諸々の霊魂を無限の光明、無量の寿命に捧げ、道に法に命に心より遵い、理天に超生し、ことごとく至尊無生老〇(ラウム)の御手に帰依し奉る。」

十叩首(じゅこうしゅ)

以上で「弥勒真経」の解釈を終わります。

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