※だは【女它】という字ですがワードになかったのでご承知ください。
嬰児だ女は無極から世に降ろされた諸々の男女の名称である。
白陽に降ろされた真言呪及び三寶の(さんぽう)の密法は嬰児だ女の常に心を持すものであり、又伝えし聖訓・神示の大蔵経は常に念じなければならない。
この真言・神示をすべからく、危急存亡の時や起こる事態に応じて持念すれば、大きな霊験を顕してわれわれを守護する。
常に持念するとは口頭三昧(こうとうざんまい)で念ずるのではなく、常に自らの心霊深くにこれを抱き守り、忘れないことである。
持念するとは、伝えられた三寶、わけても一点の玄関を固く守って離れないことである。
そうすれば光亳(こうごう)が輝き、満身から霊気が燦然(さんぜん)として光る。
その時に、一切の邪神妖怪は自然に遠離してあえてわれわれの心身を侵(おか)したり、害(底)寝たりすることがない。
実に不二法門の効験たるや極まりないものがある。
続く