真説・弥勒浄土      

道すなわち真理の奇蹟

弥勒真経~三十三、嬰児だ(女它:へびおんな)女常に持念せば 邪神敢えて来たりて身に近づかず弥勒真経~二十三、弥勒を扶助して大道を成し 卿児を保佑(ほゆう)して安寧を得る

2024-03-10 20:20:27 | 弥勒真経 解釈

は【女它】という字ですがワードになかったのでご承知ください。

嬰児女は無極から世に降ろされた諸々の男女の名称である。

白陽に降ろされた真言呪及び三寶の(さんぽう)の密法は嬰児だ女の常に心を持すものであり、又伝えし聖訓・神示の大蔵経は常に念じなければならない。

この真言・神示をすべからく、危急存亡の時や起こる事態に応じて持念すれば、大きな霊験を顕してわれわれを守護する。

常に持念するとは口頭三昧(こうとうざんまい)で念ずるのではなく、常に自らの心霊深くにこれを抱き守り、忘れないことである。

持念するとは、伝えられた三寶、わけても一点の玄関を固く守って離れないことである。

そうすれば光亳(こうごう)が輝き、満身から霊気が燦然(さんぜん)として光る。

その時に、一切の邪神妖怪は自然に遠離してあえてわれわれの心身を侵(おか)したり、害(底)寝たりすることがない。

実に不二法門の効験たるや極まりないものがある。

続く

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