先日はだいぶ辛口な日記を書いた(つぶやいた)のでアクセス数が半端なかったですww
鑑定士の皆さん、一応気にしてくれてるんだなと理解しました。ご紹介した事案は依頼者プレッシャーの一部ですが、ご参考になれば幸いです。
さて、ふと気になったニュースで「ニセコの土地価格上昇」というものがありました。
北海道ニセコの土地価格は
こちら
年間10%近くの上昇って何起こってんの?と思いますが、
理由として
1.外国人観光客多い(特にスノーパウダー目当てらしい)→これ、全国的な話ですね。
2.最初に開発したのが外国資本の不動産会社(オーストラリア系の会社)
3.2によって、英語圏の資本が流入しお店とか英語が通じる。
4.さらに外国人客増える。
5.その他のリゾート地からみて地価が安いので、富裕層の外国資本が爆買い
6.地価上昇
という流れになってます。
ここまで見ると、単純に外国資本の一過性の買占めかなと思いますが、気になったのが土地(地域)ブランド、
富裕層はやはり見え張りww、これ全世界的な話ですね。
「北海道にリゾート地持ってる」ってのが諸外国の富裕層のステータスシンボルになってるとか。
ですので、ステータス構えようとニセコの土地を買いあさってるとか…。
一時、バブルのときのスキーリゾート地がバカ売れした時代を思い出しますね、取引規模が桁違いですが…。
リゾート地として熟成するのは良いですが、元来居住している日本人にとっては…、色々と疑問に思うことが多いですね。
今後の景気でどのように動くのか、とても気になるトピックです。