NHKニュース
上記ニュースにも記載しておりますが、県立高専の設置場所が野洲市となったとのことです。
8月に決定するところが、候補地が多く選定に時間がかかった模様、
決定の基準となったのは
・東海道本線野洲駅から徒歩圏内にある(1.3㎞)
・周辺に大手メーカー事業所が存しており提携の可能性がある。
・国有地と合わせて1.5haの敷地を確保することができる。
ということです。
そもそも高専と大学、高校とどう違うか…って話ですが。
高専は中学卒業後に入学、修業年限5年(商船学科のみ5年6か月)間の課程のもと、主に工学・技術・商船系の専門教育を施すことによって、実践的技術者を養成することを目的にした教育機関。
すなわち、完成教育を目的とした教育機関であり、卒業後の進路はほぼ就職、技術者として活躍されるようです。(もちろん卒業後4年制大学へ編入される方もいらっしゃいます)
将来の技術者を育てる学校なのですが全国では57校しかない状況です。稀少な学校を誘致できる、モノづくりの日本に寄与できるというのは、野洲市民としては誇らしいはなしですね。
特に、野洲の市三宅エリアは区画整理事業や幹線道路沿いを中心に発展を続けております、学校ができるとなると、さらに活性化すると推測できます。
今後の動向に注目ですね。
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