近江八幡市で市立のスケボーパークが開園、工事費はふるさと納税の一部で賄ったとのこと、近江八幡市の健康ふれあい公園の一角にスケボー場、連休前からオープンしてましたがかなりの利用者が集まり賑わいができているようですね ^^) _旦~~、うまくスケボー人気に乗った形になってます
利用料は市内在住者400円、市外なら800円となっているそうです。
確かに、普通の公園でスケボー遊びは禁止され、ちょっとした空き地でやろうものなら地主や近隣ともめたり、出入り禁止になってまたさまよったり、
なかなか練習場所に苦労するスポーツの一つですが、
このように公で認めてしまえば、勝手に人の敷地でスケボー遊びしたり、事故になることも減りますね。
禁止してしまうくらいなら認めてしまおうという施策のうまくいった例だと思います。
別件でふるさと納税についてもう一つ記事がありました。
野洲市に存する特定空き家の収去について、行政代執行にて建物取壊しを行うというニュースを見つけました。行政代執行ということは、相続人不明ないし連絡取れない、もしくは資力がないなどの理由で特定空き家に指定後ずっと放置されていたということでしょう( ゚Д゚)
気になる撤去費用の財源は「ふるさと納税」より調達とのこと、
確かに、納付後の行き先がよくわからないのがふるさと納税のデメリットの一つかなという部分もあるので、使い道がはっきりすれば納付も進みやすいかなと思います(^^)/
このように税が市民の生活に還元できるシステムとしてのふるさと納税、一般財源より使い道は広くとれるように思います。
ただ、これに頼り切ってしまうと様々な問題につながりそうです。
例えば、野洲市の例でいうと、相続人が特定空き家の処分に努力しなくなるちう事態がおこり、ふるさと納税を利用した行政代執行が増えるといわゆるモラル崩壊につながる可能性もありますね(;'∀')
全国でふるさと納税を行っている自治体は多いですが、
このように使途のモデルがしっかり確立されるのは歓迎ですね。