先回の続きです。
そっくりさん-4 2021-08-26
過去に撮りためた写真を整理していると、よく似た花が多いのに気付きます。
私だけかもしれませんが、似たような花を見ても違いがよくわかりません。
今回も私がよく似たと思う花を整理してみました。
名前が一致するか試してみてください。(間違いがあればご指摘ください)
<アの花 手賀沼湖畔で撮影>
5月から9月頃まで、ピンク色の4弁花が咲きます。花にある赤い筋が目立ちます。
夕方に開くことからこの名前になりました。
<イの花 あけぼの山農業公園で撮影>
4月~6月に花径2~5㎝程度の花を咲かせます。
花は5枚の花弁を持ち、花弁には多くの場合筋状の模様が入ります。
<ウの花 万葉植物園で撮影>
風になびくような柔らかい草姿と美しいピンクの可憐な花が魅力的です。
花びらはやや下垂して、縦に入る筋がはっきり入ります。
<エの花 手賀沼湖畔で撮影>
夏から秋にかけて、小さな花が次々と咲き続けます。昔から下痢止めの薬草として有名で、煎じて飲めばぴたりと効くところから、名付けられました。
<オの花 あけぼの山農業公園で撮影>
初夏、ピンク色で紫の線の入った5弁の花を咲かせます。
<カの花 大堀川畔で撮影>
葉の間から花茎を伸ばし、散形花序を出して濃い桃色の花をつけます。
日当たりがよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じます。
<ア=アカバナユウゲショウ>
分類:アカバナ科マツヨイグサ属
原産地:北アメリカ
<イ=ゲラニウム・サンギネウム・ストリアタム(アケボノフウロ)
分類:フウロソウ科フウロソウ属
原産地:ヨーロッパ
<ウ=アグロステンマ(ムギセンノウ)>
分類:ナデシコ科ムギセンノウ属
原産地:ヨーロッパ、西アジア
<エ=ゲンノショウコ(現之証拠)>
分類:フウロウソウ科フウロソウ属
原産地:日本
『さざんかさんからエの花は葉の形から、ゲンノショウコではないとのご指摘をいただいたので、追記させていただきます。葉の形からエのはアケボノフウロと思われます。
ゲンノショウコの写真を添付します。(みんなの花図鑑より)】
<オ=ゼニアオイ(銭葵)>
分類:アオイ科ゼニアオイ属
原産地:ヨーロッパ南部
<カ=ハナカタバミ(片喰)>
分類:カタバミ科カタバミ属
原産地:南アフリカのケープ地方
『hanahanaさんからカの花は、イモカタバミではないかとのご指摘をいただいたので、追記させていただきます。イモカタバミの写真を添付します。(みんなの花図鑑より)』
イモカタバミ(フシネハナカタバミ)
花茎の先に十数個の花が散形につく。 花弁は5枚である。 花の色は濃い紅紫色で、濃い紅色の筋が入る。 花の真ん中も濃い紅色をしている。 雄しべの葯の色は黄色い。
分類:カタバミ科 カタバミ属
原産地:南アメリカ
そっくりさん-4 2021-08-26
過去に撮りためた写真を整理していると、よく似た花が多いのに気付きます。
私だけかもしれませんが、似たような花を見ても違いがよくわかりません。
今回も私がよく似たと思う花を整理してみました。
名前が一致するか試してみてください。(間違いがあればご指摘ください)
<アの花 手賀沼湖畔で撮影>
5月から9月頃まで、ピンク色の4弁花が咲きます。花にある赤い筋が目立ちます。
夕方に開くことからこの名前になりました。
<イの花 あけぼの山農業公園で撮影>
4月~6月に花径2~5㎝程度の花を咲かせます。
花は5枚の花弁を持ち、花弁には多くの場合筋状の模様が入ります。
<ウの花 万葉植物園で撮影>
風になびくような柔らかい草姿と美しいピンクの可憐な花が魅力的です。
花びらはやや下垂して、縦に入る筋がはっきり入ります。
<エの花 手賀沼湖畔で撮影>
夏から秋にかけて、小さな花が次々と咲き続けます。昔から下痢止めの薬草として有名で、煎じて飲めばぴたりと効くところから、名付けられました。
<オの花 あけぼの山農業公園で撮影>
初夏、ピンク色で紫の線の入った5弁の花を咲かせます。
<カの花 大堀川畔で撮影>
葉の間から花茎を伸ばし、散形花序を出して濃い桃色の花をつけます。
日当たりがよい場所を好み、曇っていたり日陰になったりすると花を閉じます。
<ア=アカバナユウゲショウ>
分類:アカバナ科マツヨイグサ属
原産地:北アメリカ
<イ=ゲラニウム・サンギネウム・ストリアタム(アケボノフウロ)
分類:フウロソウ科フウロソウ属
原産地:ヨーロッパ
<ウ=アグロステンマ(ムギセンノウ)>
分類:ナデシコ科ムギセンノウ属
原産地:ヨーロッパ、西アジア
<エ=ゲンノショウコ(現之証拠)>
分類:フウロウソウ科フウロソウ属
原産地:日本
『さざんかさんからエの花は葉の形から、ゲンノショウコではないとのご指摘をいただいたので、追記させていただきます。葉の形からエのはアケボノフウロと思われます。
ゲンノショウコの写真を添付します。(みんなの花図鑑より)】
<オ=ゼニアオイ(銭葵)>
分類:アオイ科ゼニアオイ属
原産地:ヨーロッパ南部
<カ=ハナカタバミ(片喰)>
分類:カタバミ科カタバミ属
原産地:南アフリカのケープ地方
『hanahanaさんからカの花は、イモカタバミではないかとのご指摘をいただいたので、追記させていただきます。イモカタバミの写真を添付します。(みんなの花図鑑より)』
イモカタバミ(フシネハナカタバミ)
花茎の先に十数個の花が散形につく。 花弁は5枚である。 花の色は濃い紅紫色で、濃い紅色の筋が入る。 花の真ん中も濃い紅色をしている。 雄しべの葯の色は黄色い。
分類:カタバミ科 カタバミ属
原産地:南アメリカ