Ninbuのスマホで撮った花だって美しい!

サイクリング・テニス・散歩等の道すがら、公園・野原・湖畔・川辺等で見つけた美しい花をスマホで撮っています。

そっくりさん-4

2021-08-26 | みんなの花図鑑
過去に撮りためた写真を整理していると、よく似た花が多いのに気付きます。
私は似たような花を見ても違いがよくわかりません。

今回もよく似た花について整理してみました。
名前が一致するか試してみてください。

<アの花 自宅近くの中央公園で撮影>


<ア=タマスダレ(玉簾)>
分類:ヒガンバナ科ゼフィランサス属
原産地:西インド諸島
玉簾(タマスダレ)の名は、細長く円柱状の葉が集まっている様子をたとえたものです。
四季水仙(シキズイセン)という流通名があるが、 属名のゼフィランサスの名でも流通しています。

<イの花 自宅の鉢植えを撮影>


<イ=サフランモドキ>
分類:彼岸花(ひがんばな)科ゼフィランサス属
原産地:西インド諸島
美しい花がまとまって咲くと更にきれいなだけに、サフランモドキという無粋な名前はこの花にはかわいそうな気がします。

<ウの花 季節の花300より>
 

<ウ=サフラン(秋咲きクロッカス)>
分類:アヤメ科サフラン属
原産地:地中海沿岸
秋咲きクロッカスとも呼ばれます。
日本では、食品などの着色料や香辛料としても使用されています。
そのいろんな価値ゆえ、薬用サフランとも呼ばれます。

<エの花 アンデルセン公園で撮影>


<エ=クロッカス(花サフラン)>
分類:アヤメ科サフラン属
原産地:ヨーロッパ南部
白、黄、青、紫など、いろんな色の品種があります。
葉は松葉のように細く、真ん中に白い筋が入ります。

<オの花 手賀沼公園で撮影>


<オ=イヌサフラン(コルチカム)>
分類:ユリ(イヌサフラン)科イヌサフラン属
原産地:ヨーロッパ、北アメリカ

秋になると根も葉っぱもない状態の球根から、にょきりと蕾を出し花を咲かせる面白い花で、 和名の由来は、サフランに似ているが食材として役に立たないことからきているそうです(サフランはフランス料理の食材)。

サフランの付く名前の花々いかがでしたでしょうか?
どれもよく似ていて見分けがつかないですね。

最後にサフランの花(岡田浩吉)をどうぞ。


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (eiwa-6000-2)
2021-08-26 10:33:43
似た花

ninbu さん、こんにちは。
長かった雨も止みました。
やっと、梅雨が明けた。みたいな感じ。

長い茎の花、力強さを感じます。
低く咲く花、ドッシリした感じです。

色や形は それぞれですが、
美しさは みな同じですね。

家に、クロッカス の鉢植えが
有りますが、年々、縮小傾向に。
花壇に植えれば、復調するかも。

コロナが メッチャ 拡大中。
益々 怖さを感じます。
対策 十分にして、乗り切りたいですね。
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Unknown (しいちゃん)
2021-08-26 14:46:17
ninbuさん、こんにちは。

今タマスダレとゼフィランサスがタマ~にのタマに咲いていますね。
もう少ししたらコルチカムが咲くかな?
本家本元のサフランは見たこと無いのです。
かといってもう絶対増やせません(笑)
クロッカスも育てたこと有ったのですがいつの間にか消えました。
よく似てるお花たくさん集められましたね。
けどね、ちゃんと名前判別できないのが悲しいです。
育てても庭にはネームプレート立てられないので(狭いし直ぐ折れるから)
投稿時名前で迷います(;^_^A
サフランの花の歌初めて聞きましたが、優しい感じのハスキーボイスが心に響きました。
動画が投稿できるって良いですね。
出来たら良いな~と思いつつ挑戦するすべも知りません。
時にここんとこが動画でって有るのですけどね・・。
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Unknown (breezemaster)
2021-08-26 16:00:27
こんにちは^^

似ていて、わからない花ってありますよね。
サフランモドキ、こういう名前のって時々ありますが、
付けた人のセンスの無さを感じますが、
そのまま図鑑とかに乗るとそのままですよね

イヌサフランも、同様で何故k、役に立たないものに
犬がついています。
???な名前に、直せばいいのにって思いますが、
学者さんは、そう言うところに、興味が無いようです(-.-#)
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Unknown (ninbu)
2021-08-26 18:01:07
永和さん、こんにちは。
今日は関東も36度の猛暑日で、とても暑かったですよ。
今日のテニスも3時間のところ、2時間で切り上げてきました。

雨の後は猛暑で、庭の手入れも延び延びになっています。
先週、ようやく芝刈りだけ済ませましたが、木の枝切は
その気にならないので、荒れ放題のままです。
僅かな鉢植えの花もすべて終わって殺風景な庭です。(^-^;

コロナで重傷化しても、受け入れる病院がなく自宅で死亡
するというニュースが連日報道されています。
ワクチンを打ったから安心ではなく、自己防衛しかありませんね。
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Unknown (ninbu)
2021-08-26 18:01:54
しいちゃん、こんにちは。
タマスダレとゼフィランサスがタマ~に咲いている。
シイちゃんに座布団1枚!
コルチカムもあるのに、本家のサフランだけは育てないのでしょう。
理由を明確にしてください。(笑)

動画の投稿は簡単なので、一度トライしてみてください。
YouTubeは可能なので、次の手順でやってみてください。

・まず、goo blogにログインをします。
・次に画面左上の三本線をクリックします。
・メニューの中から”ヘルプ”を選択します。
・よくある質問を選択します。
・21~30件目の中から以下の質問を選択します。
 「ブログ上に動画を掲載することは可能ですか」
 「利用例につきましては、こちらをご参照ください。
 「こちら」をクリックします。
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Unknown (ninbu)
2021-08-26 18:02:50
attsu1さん、こんにちは。
~モドキという言葉の響きはよくありません。
偽物やまがいものを指して使う言葉で見下した意味がありますね。
なぜ、ゼフィランサスをモドキなどという名前にしたのか理解できません。
また、犬の付いた花の名前も多いですね。
イヌムギ、イヌタデ、イヌマキなどなど、役に立たないものを言うようです。
犬は盲導犬のように目の不自由な人を助けます。
また、人を癒してくれる大切なパートナーでもあります。
この点の問題を気づいていながら、直そうとしない世の中もおかしいですね。
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Unknown (なつみかん)
2021-08-26 23:10:15
こんばんは~
今日もそっくりさんシリーズ、楽しませていただきました!
ゼフィランサスとタマスダレはお仲間ですね。
サフランとイヌサフランは名前は似ていますが、前者は蕊が高級な香辛料、後者は猛毒と、間違えたらえらいことになります。
単に「役に立たないからイヌ」というのではなくて、ドクサフランとか、クワズサフランの方がいいかもしれませんね。
根っこが食べられそうに見えるらしく、毎年中毒の報道があります。
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Unknown (ninbu)
2021-08-27 14:41:41
なつみかんさん、こんにちは。
同じヒガンバナ属ゼフィランサス科なので同姓同名ですね。
色が白とピンクの違いがあるだけで、区別されてる仲間なんですね。

イヌサフランをドクサフランと変える案に1票!
いくらバカでも”毒サフラン”という名前の根は食べないでしょう。(笑)
命名する学者たちは、どうしてこういう発想が浮かばないのでしょう。
そろそろなつみかんさんが、植物学会に突入する時期かもしれません。(^_-)
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Unknown (t71127aichan)
2021-08-28 16:25:13
ninbuさん こんにちは
私もよく思うわ。
「モドキ」とか「イヌ」と付く名前の多い事に・・・
役立たないからだなんて失礼しちゃうわよね。
これって差別じゃないかって。
それにしても似た花って沢山ありますね。
コルチカムはいきなり蕾が出てきて咲く花 
春は葉っぱがわさわさあったから花も咲くかな?

むつ市は今日から大規模接種が始まりました。
8月に入って理美容業のクラスターが毎日のように出ています。
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Unknown (ninbu)
2021-08-28 19:41:52
ピエロさん、こんばんは。
花の名前はどのようにして付けられるのか、調べました
学名は国際的な基準が厳格に示されており、必ずこの規約に沿った形でしか名前をつけることができません。
ところが、和名は学名のような厳格な規則はなく、あまりにもおかしな名前でないかぎり、発見者が自由につけることができます。(東山動植物園ブログより)

だから、「モドキ」とか「イヌ」とかいう無責任な名前が付けられるのですね。
「あまりにもおかしな名前」には該当しないのでしょうか?不思議です。
人間にもよく似た人がいるように、動植物にもそっくりさんがいっぱいですね。

コロナ第5波の特長は従来と違って、地方にも急速に拡大している点ですね。
いろいろ言われていますが、まずワクチンを打つことが感染しない最大の防御です。
そして、マスク、手洗い、うがい、室内の換気をしっかりやり、自己防衛するしかありません。
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