無用の用無 失敗の記録帳、こうすりゃよかったのね。

webは失敗回避の知恵でいっぱい。他人には無用の用ですら無い自己中心的な備忘録です。口頭だけでまだ無形な話もあります。

アルカリ電池の充電時の発熱を リーベックスのオートマチックタイマーとリサイクルチャージャーで防止して液漏れなし

2010年09月20日 | 生活の知恵
液漏れしたアルカリ電池は危険なので良い子は真似をしないこと。リーベックス(REVEX)のアルカリ電池充電器リサイクルチャージャーミニ(RC1200)とタイマーを組み合わせで温度上昇を防止。

下に見えるのはリーベックスのオートマチックタイマー(AT120)。一つの歯が15分ごとになっているので、15分ごとにオンオフができる。

15分間の充電中は温度上昇があるが電流を切っている15分間は放熱により冷えるので半日ぐらい入れっぱなしでも液漏れしない。。このサイトを見ると使い始めて電圧が下がってつかえなくなくなたら、間髪を入れず(表現が死語。もともと頭に髪はないので入れられない)充電するとよいらしい。単3は15分2回で、単4は15分1回で良さそうだ。
充電していることを忘れてしまって、液漏れ事故をよく起こしてきたがこれで防げる。液漏れの度にケースのネジを開けて基板を水洗いしていた。綿棒を使って直接手に触れないように注意していても指先がぬるぬるするので大変だった。液漏れの原因は電池の温度が高くなり過ぎて内圧が上昇し容器のカシメ部から液がもれてしまう事だ。発熱は電池に電流を長時間流しすぎるために起こると考えて、タイマーで電流をオンオフさせることにした。充電が15分では短いと思ったが5時間もすると充電できている。ヘタリ過ぎた電池は液漏れ事故を起こしやすいので、怖くて充電していなかったのだが、試しに充電してみた。半日では充電できなかったので1日入れておいたらやはり液漏れを起こしてしまった。オートマチックタイマーがオフのときにLEDがまったく光らないのはヘタれ電池で液漏れを起こしてしまう。LEDがかすかにでも光らない完全に使い切ってしまったアルカリ電池は廃棄しよう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12Vと5V両用のPS/2丸型端子つ... | トップ | PCMCIA type 2の100M用カップ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

生活の知恵」カテゴリの最新記事