仙台を後にして栃木へ

====再び栃木へ====

新幹線の開通によりやっと仙台に戻りましたが早いものでGWも終わりに近づき仙台を後にしました。
「ただいま」から「行ってきます」です。

新幹線に乗った時は、ほんと、淋しさが「ぐぐっっっと」湧き出しましたね。
家族との、なにげない夕食の時間が思い出されます。

普通の生活の大切さが、こんなに、いいものだと改めて感じました。

それと、孫の、ちっちゃい姿となぎ声、笑顔、思い出しただけで「うるうる」です。
忘れていた、赤ちゃんの香り、重さ、娘達の小さいころがだぶったりしました。

・・今こうしてパソコンの前にいると、さっきまで仙台にいたことが、不思議に感じます。
今日一日かけて、仕事と単身生活の「ねじまき」をします。

====普通の生活===

にこママの実家へ向かう。
いつもの通り道は、震災の影響により、マンホールや橋との境目は沈下してるところもあり、車の底をぶつかるほどの凹凸があり補強してありました。

途中から交通規制があり、地域の住民しか立ち入りができない区域があり、バイパスへ向かいました。

津波の影響は想像より大きく、車の横転や木々の散乱、家がないのです。高速道路が防波堤となり山側は津波の影響が少いところ、逆に海側を見ると荒れ地の風景の場所もありました。

現実にほんの一部ですが、このような光景を目にして被災地の復興を心から願います。

地震の影響はありましたが、普通の生活ができることの大切さをにこママと実感した瞬間でした。

====元気に====

思うことは、元気に生活をするること、それが一番の幸せと感じています。