新・サザエの珍事件簿

いつもおっちょこちょいでドジな篠原サザエの珍事件を記したブログ。

マグロにはなれないけれど

2017年09月07日 | サザエ日記
マグロのように、ずっと動き続け止まることができない人。
私は少し憧れる。

ふと立ち止まると、私は誰なのか、どこにいるのか、何がしたいのかわからなくなってしまうから。

自分の一番の能力を発揮できる人。
きっとそれができてる人間はどれくらいいるだろう。

幸せだと、人生好きなことだらけだと前向きでいれる人間はどれくらいいるだろう。

いつまで経っても
私は
自分には何があるのか
なぜここにいるのかわからない。

ただ、目の前のことをやる。
救われるばかりでなく私も与えられる人間に少しはなれているだろうか。
なりたい。

そう思えることに感謝だ。

ありがとう

2017年09月04日 | 愛犬・愛猫日記

6月の終わりに来て、7月に黒ちゃんがもらわれ、8月の終わりにサバちゃんがもらわれ、二人とも篠原家から元気に旅立ちました。
サバちゃんが来たときは半分目が開かず目やにも出て、240gの黒ちゃんは哺乳器で飲めても160gしかないサバちゃんは吸う力もないので専用の注射器みたいので少しずつ飲ませるところからスタート。
首も劇細でこれは自然にいったら命は危なかったレベルのか弱さで目が離せないと寝るときもダンボールのままベットの上。
少しするとそこから脱出してうんちされギヤァァァ~~~な朝もありました(笑)
二人とも便秘気味で心配だったけど、快便の時の嬉しさ(笑)
母親と早く離れてしまったのでできる限りの愛情を注ごうと寝不足でも一所懸命育てました。
手の平ををチュパチュパしながらふみふみして甘える二人。
いつも一緒にねんねしていろんな寝相を披露してくれる二人。
ちょっと走れるようになって、ジャンプができるようになって、遊べるようになって、レトルトを食べれるようになって、大きい猫にもケンカうるようになって・・・(笑)

サバちゃんは途中で一人になったけどチビ太兄ちゃんが沢山遊んでくれたから一日中楽しそうだった(笑)
この子は頭がよくて、名前を呼ぶと来てくれた。
仕事から帰るとピューンと出て来てくれた。
仕事柄もそうだが、私はなるべく人を褒めるように心掛けている。(心掛けないと基本言い方がきついのでw)
動物に褒める時、笑う時、正直なんの特にもならないのにいつもやってしまうのは、本当に動物が好きだからなんだと思う。
ある日、「サバちゃん、すごいねぇ。すごいねサバちゃん。」とさりげなくいった時、きっとこれが愛なんだろうなって思った。
いわなくていいんだもんそんなこと(笑)
喜ばせたくて成長してほしくていってる訳じゃなく、ただただ嬉しくてこぼれた気持ち。

あぁ、今回も本当に手放したくなかった・・・。
しばらく慣れるまでにまた時間がかかるだろう。
ずっと一緒にいたかった。。

新しい飼い主さんとの幸せを願い、私達の幸せな幸せな時間がおわったのでありました。