
▲原爆死没者慰霊碑(広島平和都市記念碑)碑文は全く意味不明ですね
四国・松山と広島に遠征してきました。
旅行二日目、松山観光港からフェリーに乗り、約2時間の乗船で呉に到着。
呉から広島まで快適な高速道路で移動しました。

▲フェリー「極洋丸」


▲船内で食した「坊ちゃんだんご」
家人が昼食に広島風お好み焼きを熱望していたのですが、食べログで調べておいたお店がなんと臨時休業!
涙をのんで、近くの食堂で日替わりランチとなりました。
今回の旅の大きな目的の一つは、広島平和記念資料館を訪問して、生の資料を見ることでした。
私としては、長崎の同様の資料館に行った時と同じくらいだろうな、と、ぼんやり予想していたのですが(かなりゆっくりじっくり資料を見られる程度に人がいなかった)当日は平日にも関わらず、正に芋の子を洗うかのような「激混み」でした。
私たちはWEBチケットを購入しておいたので、入場券を買う長蛇の列には並ばずに済んだのですが、資料館の中は小田急線の快速急行以上の混雑と思われます。
前に進むのだけでも一苦労という混雑の上、入場者のおおよそ7〜8割が背の高い白人の観光客で、資料の前に陣取られると展示資料をよく見ることなど全く不可能でありました。
そして物凄い人いきれで、不快な汗が次から次へと湧き出してくるのです。
家人も疲労困ぱいの様子なので、資料を見ることを早々にあきらめて出口に向かって、人ごみに押されながらすすみました。
資料館の外に出て原爆ドームを見学し、今日の宿に向かって移動しました。
運営の方々にも言い分はあるのでしょうが、適度に入場者数を規制する方が、資料館設置の目的にかなうような気がします。




▲被爆前の広島の町並み

▲平和祈念像

▲平和の鐘

▲原爆ドーム