▲ 帝国劇場正面
お早うございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
「月刊プリンセス」にて1976年から今なお連載が続く、少女漫画「王家の紋章」を原作とした、帝劇ミュージカル「王家の紋章」を鑑賞してきました。
アメリカ人少女・キャロルは、エジプトで友人や恋人共に考古学を研究していた。ある日、ピラミッドの発掘が行われることになるが、それは古代エジプトの王・メンフィスの墓だった。
その直後、キャロルのもとに現れた謎の美女・アイシス。弟メンフィスを愛するアイシスの呪術によって、キャロルは古代エジプトへとタイムスリップしてしまう。
彼女を待ち受けるメンフィスとの出逢いや様々な試練、そしてエジプトを狙うヒッタイト王国の王子・イズミル―。
数奇な運命が、キャロルを歴史の渦へと巻き込んでいく―。
▲ ロビーに展示された複製原画
ヒロイン、キャロル役は、新妻聖子と宮澤佐江のWキャストでしたが、新妻聖子の日を選択しました。
劇場内は中学生と思われる少女から、私より確実に年上のシニア淑女達で埋め尽くされました。観客の9割以上は女性です。
当作品は昨年も上演されたのですが、家人が上演に気づいたときには全席完売しており、大変残念がっておりました。
昨年中から再上演を願う声があったのでしょう、そうそうに今年春の再演が決まり、1月のチケット販売直後に席を確保。そしてついに鑑賞となりました。
途中休憩をはさんで3時間の長丁場でしたが、退屈することなく楽しい観劇となりました。
ヒロインの新妻聖子はやはり歌唱力があり、聴かせます。新妻聖子の日から席が埋まるというのも納得でした。
来月7日には終演で、残席ほぼ無しという状況ですが、オススメできるミュージカルです。
▲ 残席ほぼ無し
************************************************************************
セレクトショップ ブティック自由が丘101
http://www.jiyugaoka101.com