新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

日本アカデミー賞に異議あり! なぜ「シン・ゴジラ」が最優秀脚本賞ではないのか??

2017年03月04日 20時19分38秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲ 「シン・ゴジラ」が最優秀脚本賞ではないのか??


お早うございます。

東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。

ブティック自由が丘101とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。

第40回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、怪獣映画にもかかわらず「シン・ゴジラ」が7部門の賞を受賞しました。
これ自体は本当におめでたいことで、関係した全てのスタッフの労が報われたように思います。本当におめでとうございます。

だがしかし、最優秀脚本賞が何故「君の名は」であって「シン・ゴジラ」ではなかったのか?

私は両作品とも鑑賞しましたので比較できますが「君の名は」はとても面白く良く出来た作品ですが、「画期的」な作品(脚本)とはいえません。

これに対し、「シン・ゴジラ」はとてつもなく「画期的」な作品であり、その作品の背骨になったのは間違いなく、庵野秀明氏の優秀な脚本があったからこそと思います。
今はじめて確認しましたが、ノミネートさえされなかったというのが信じられません。

蛇足かもしれませんが、無人新幹線爆弾が「シン・ゴジラ」に突っ込んでゆくシーンでかかった音楽を聞いたときの、身が震えるような高揚感を考えると、最優秀音楽賞も取ってよかったのではないかと私は思います。

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セレクトショップ ブティック自由が丘101
http://www.jiyugaoka101.com

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