▲ 「シン・ゴジラ」が最優秀脚本賞ではないのか??
お早うございます。
東京自由が丘のセレクトショップ、ブティック自由が丘101の新沼健です。
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第40回日本アカデミー賞の授賞式が行われ、怪獣映画にもかかわらず「シン・ゴジラ」が7部門の賞を受賞しました。
これ自体は本当におめでたいことで、関係した全てのスタッフの労が報われたように思います。本当におめでとうございます。
だがしかし、最優秀脚本賞が何故「君の名は」であって「シン・ゴジラ」ではなかったのか?
私は両作品とも鑑賞しましたので比較できますが「君の名は」はとても面白く良く出来た作品ですが、「画期的」な作品(脚本)とはいえません。
これに対し、「シン・ゴジラ」はとてつもなく「画期的」な作品であり、その作品の背骨になったのは間違いなく、庵野秀明氏の優秀な脚本があったからこそと思います。
今はじめて確認しましたが、ノミネートさえされなかったというのが信じられません。
蛇足かもしれませんが、無人新幹線爆弾が「シン・ゴジラ」に突っ込んでゆくシーンでかかった音楽を聞いたときの、身が震えるような高揚感を考えると、最優秀音楽賞も取ってよかったのではないかと私は思います。
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