犬属は8種です。4種がヨーロッパ、アフリカ、アジアのジャッカルで、あとは、灰色オオカミ、赤オオカミ、コヨーテ、それに人間に飼われている家畜犬です。ニホンオオカミは独立種としてここに入り、犬属は9種になるのか?それともこの8種の組み合わせで生まれたハイブリッドなのか?これは非常に大きな問題であり、絶滅宣言がなされているとはいえ是非とも研究して解決してほしい問題なのですが。
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オオカミはCanis lupus!で別種だと思っています。混血の可能性が0というわけではないというだけで、ニホンオオカミがハイイロオオカミとの混血によってできたとは考えておりません。
ニホンオオカミが入る、九州、四国が分離される、(ハイイロオオカミは入らなかったか、少数)ハイイロオオカミが入る、本州では先住オオカミであるニホンオオカミが、ハイイロオオカミに追いやられる、あるいは混血する、ハイイロオオカミは大型なので、限られる獲物のため数が減っていく(狩猟対象になる等も考えられる)。ニホンオオカミも狂犬病の影響等のため、人間に目の敵にされ、駆除される。その結果、数が減り、近親交配の弊害(子供ができない、体格の矮小化等)、犬との混血などによって、晩年のニホンオオカミは小さいと考えていますが、いかがでしょうか?
南米に住み着いたのではないでしょうか?ヤマイヌも17万年前に原始的なイヌ科動物として日本に入り込んだ。また3万年前大陸と繋がった時、ハイイロオオカミも入り込み、平原を大型のハイイロオオカミに奪われたことで山中になわばりを持ったのではないでしょうか?ですから後ろ脚にあのように大きな狼爪が残っていたのでは?2000年九州のヤマイヌの後ろ脚に狼爪があったかどうかわかりませんが仮になかったとしても
3万年前九州は大陸と繋がらなかったのでハイイロオオカミが入り込まず山中に追いやられなかった為に狼爪が退化したとも考えられます。
見た目ではわからないものですね。
ニホンオオカミ、私は独立種に1票ですvv
ほんと一刻も早く解明してほしいですね。