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アドバイスNIE

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北海道新聞 社説の名言

2016年12月22日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
どこで、何があったのか。それはなぜか。
事実を正確に伝えるとともに、深掘りし、問題点をきちんと洗い出す。
それが、新聞や放送などメディアの重要な使命だ。

 北海道新聞 社説 2016年10月16日付(朝刊)
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言葉と事実(5年)

2016年12月21日 | 水:教科書に見るNIE
「言葉と事実」(8時間扱い)(5年 6~7月 教育出版)

1 単元の目標
 教材文を読み、学級新聞を書くことを通して言葉と事実の関係を考えることができる。

2 授業の流れ(例)
 1 言葉と事実の関係について話し合い、学習の見通しを持つ。
 2 教材文を読み、言葉と事実の関係について考える。
 3 題材を決めて学級新聞を書き、見出しや記事から受ける印象の違いについて話し合う。

3 アドバイス
 記事を書いた人が伝えたかったことと、記事を読んだ人が感じたことを話し合い、言葉と事実の関係について考えることは大切ですね。
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磯田道史の名言

2016年12月20日 | 火木:新聞・NIEにかかわる名言
 新聞には、世の中を動かす力もありますが、読む側の自覚も大事です。明治時代の日本人は、もっと必死に新聞を読んでいました。「時事新報」を創刊した福沢諭吉は、新聞を通じ、国を豊かにするにはどうすればいいかと発信を続け、新聞文化を根付かせました。
 新聞は世の中を良くする種です。今の若者や学生さんにも、もっと新聞を読んで新しい仕事のやり方や世の中のことを知り、自分たちの手で日本の経済や社会を良くするんだという気概を持ってほしいですね。

 磯田道史(国際日本文化研究センター准教授)
 読売新聞 2016年10月14日付(朝刊)
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年末年始の新聞 保管のお勧め

2016年12月19日 | 月:NIEはじめの一歩
 年末になると、各紙とも1年を振り返る特集が掲載されます。国内外の10大ニュースや大きな事件事故の総括、写真特集など手法は様々です。そんな紙面を保管しておくと、その年を振り返る貴重な資料になります。
年始の紙面は、一時期ほどではないものの、一般紙は普段よりも紙面の量が増えます。将来を展望する特集や1年間の大きな出来事に関する記事等、普段の日々の出来事を伝える紙面とは違った記事が数多く掲載され、授業のネタになるものがいくつも埋もれています。

とりあえず、気になるものは保管することをお勧めします。
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「序破急」と「起承転結」

2016年12月18日 | 土日:NIEアラカルト
 新聞の4コママンガがおもしろいのは、子どもたちにとっても物語の構成が分かりやすいからだと思います。4コママンガに活用されている「序破急」と「起承転結」の二つの構成方法は、文章を書く上でも役立ちます。

「序破急」
・序:読者を引き込む部分
・破:読者の期待をあおる部分
・急:オチの部分

「起承転結」
・起:物語の始まりの部分
・承:「起」の部分を詳しく説明する部分
・転:何かが起こる、物語の中心になる部分
・結:オチの部分
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