私の家庭園芸

写真主体でその様子や作業、出来具合を記録します。

我家の八重 枝垂れ桜

2010年04月16日 17時12分39秒 | 日記
 今年の桜の見ごろは、寒さのためか長かったです。
2005年(平成17年)から2010年(平成22年)まで6年間の八重の枝垂れ桜の見ごろを記録としました。


2005.4.8. 16:01撮影

2005.4.9. 9:35撮影 

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2006.4.5. 8:09撮影

2006.4.9. 13:35撮影

2006.4.9. 19:37撮影
この年の咲きが一番だったようです。ガーデニング教室の係りの方がら、ライトアップしなさいよとそそのかされて、ライト2個で照らしました。酒盛りはありません。
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2007年記録なし。

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2008.4.5. 13:18撮影 相当枝が混んできました。

2008.4.5. 13:17撮影

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2008年に新しい庭師に手入れをお願いしました。「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という諺がありますが、そんな事はなく、桜の性質に添って剪定すればかえって生き生きとするそうです。今度の庭師さんは樹形を上手く整えて呉れました。

2009.4.7. 9:37撮影

2009.4.7. 12:42撮影

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2010.4.6. 15:28撮影 今年は開花が遅れています。

2010.4.6. 15:07撮影

2010.4.8. 10:04撮影

2010.4.9. 8:54撮影
今年は、4/17に41年ぶりの記録で時期はずれの雪が降りました。花の咲きも遅く、その前段で風が強く枝の先の蕾は擦れて相当落ちました。今年が一番美しくない年になりました。(足場は屋根塗装替え用)

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手作り園芸資材

2010年04月14日 01時24分52秒 | 日記
 写真家のN氏から お手製なのがすばらしいです。と褒められたので『手作り園芸資材』として纏めて記録することにしました。

① まず、2008年日本フラワー&ガーデンショー(幕張メッセ)に行き、ハンギングバスケトの教室で習った作品を自宅で飾る場所が無い。丁度、作品が上手く飾り棚に展示されていたのでそれをヒントに日曜大工で玄関左右に一つづつ作りました。

  日曜大工完成。玄関に向かって左側のもの。

  設置状況です。

  完成時そのままの写真が無かったので、植物ありのものです。玄関右側のもの。

② ガーデニングの先生から習ったゴミ箱植木鉢。下から5cmのところに1cmΦの穴4個を空ける。これが地下水の役目をして、レモンは2~3年間順調に実を付けています。もう1個同じゴミ箱植木鉢を作り、ブルーベリ2本を2009年植えましたが2010年成果が判ります。

   鉢の淵の緑は、プリムラマラコイデスのこぼれ種が自然に発芽して花を付け出しました。レモンは7個中の最後に1個です。(2010.3.16.撮影)


③ 野菜用のプランター2個が入るような飾りケースも作りました。

  作業中のもの。
  完成品です。


④ 2階ベランダの手摺りの上にプランター・植木鉢用の台(60×90cm)白色と中二階窓の手摺りにプランター等の台(30×90×30cm)黒色を付けました。






⑤ 2010年3月27日、日本フラワー&ガーデンショー(幕張メッセ)で「大人向け簡単手作り教室」に入り次の二つを教わりました。人工杉皮で三角錐型の容器とウサギのポシェットなるものを作り、草花を植える初心者向けアレンジメントです。

  紐をフックに掛けて垂直に飾ります。

  兎の耳の形から「ウサギのポシェット」です。


⑥ その後、いくつか同じものを作ろうと人工杉皮を探したが見つからないので100円ショップで見つけた竹製のランチョンマットで⑤と同じ機能のものを試作中。




⑦ 着生植物であるカトレヤ用の植木篭を檜木の角棒で製作。
開花後全部ミズゴケでプラ鉢から植え替えました。 

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球根の水栽培

2010年04月03日 16時41分31秒 | 日記
 ガーデニングの教室では水栽培がテーマでした。水栽培用のガラス製容器を準備しても球根1個しか乗せられない。数種類の球根を一度に複数個並べてジャンボな水栽培をと帰宅後考えました。
10月27日に餅焼き網に塗装を施し、日本水仙4球、ヒヤシンス3球、クロッカス10球計17球を購入し球根が倒れないようにビニール被覆針金で餅焼き網に括り付ける方法を採りました。
 植付けで大事なのは、球根の根座(根の出る部分で丸く膨らんでいる)が水にひたひたに浸かる程度に水を張ることです。水の中に竹炭を2枚入れました。
 根が伸びるためには暗黒が必要なのです。ダンボールを上からスッポリ被せて暗黒にし、発根を見守りました。


10日後の11月5日撮影、発泡スチロール箱の大きさは幅34cm・奥行24cm・高さ13cmです。

10日後の11月5日、クロッカスの発根は未だですが他はずいぶん根が伸びています。(金網の手前を持ち上げて発根状況を撮影)


14日後の11月9日、水位を1cm下げました。根も呼吸をしていますので全部を水中につけたのでは窒息します。根が伸び始めたら注意して、常に1/3位は空気中にあるように水を加減してやる必要があります。またダンボールによる暗黒も少し早いかと思いましたが取り外しました。


植付け後24日目11月19日、水位1cm下げたまま。気温15℃(発根の適温です)。 
球根の左右にある周りの緑は根付きコリアンダーの根の部分を生かして更に伸びたら食べようという魂胆で追加したものです。


日本水仙4球が満開になりましたので、2Fベランダから玄関左側の飾り棚に移動しました。(2009.1.18.撮影)


ヒヤシンス3球、クロッカス10球共に咲いて呉れました。(2009.2.19.撮影)
開花後は、金網から根を痛めないように静かに球根を取り外し、プランターの土に植付け、日当たりを良くし葉が枯れるまで水と肥料を与えました。秋に掘り起こし日陰で保存しましたら、ヒヤシンスやスイセンの場合、翌々年には、また花が見られるていどに育つそうです。
(以上は2008年10月から2009年にかけての球根水栽培開花の記録です。)
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