白寿を目指す抗衰老ライフへの誘い

慣れ親しんだ新容器野菜養液栽培に別れを告げ、新たに取組んだ老人の終末課題の経過発信を続けさせて頂きます。

―秋キャベツを作るー

2013年09月06日 | 野菜栽培

9月に入って、キャベツの苗の植え付け時期に成りました。今更キャベツを新プランター栽培で作っても面倒と思って、苗作りをしなかったのですが、実は要望があって、ホームセンターから苗を6本購入し、土壌をすっかり洗い落して植え付けました。品種がはっきりした大変立派な苗であり、しっかり根付いたようです。

それでは、其の成長ぶりの一足先に、以前の新プランターキャベツ栽培の写真を参考までに公開致します。

 栽培容器: 標準プランター(12.5L) 3本植え栽培

栽培品種: いろどり(金子種苗の交配種)

肥料   : S社製複合肥料及び硝酸石灰 

いろどり品種情報:

黒腐病に強く作りやすい。高品質で青果・加工どちらにも向く早生品種。

播種後95日で収穫できる早生種です。球形は厚みのある扁円形で、裂球しにくい品種です。球色は深みのある緑色で、球の尻部まで良く着色し、内部の色も淡黄色となります。萎黄病に対してはAタイプの抵抗性を有し、黒腐病にも強い耐病性があります。 根群の発達に優れるので、重い土壌でも栽培が容易です。最適作型は、中間地の7月まき、冷涼地の5~6月まきなどです。

-カネコ種苗資料よりー

06年9月9日(土)

秋キャベツ「いろどり」の播種から25日後の苗を、プランターに定植しました。

 

06年9月21日(水)

順調に成長する秋キャベツ。2階バルコニーでも油断すると忽ち青虫にやられます。発見次第捕殺して無農薬栽培します。でも油断は禁物です。

 

06年9月30日(金)

標準プランターに3本植えては一寸窮屈そうで、下葉が重なり合って来ました。

 

06年10月13日(金)

重なり合った葉がどうなるかと思っていましたら、左右に押し分けて3株が順当に成長しています。

 

06年10月18日(水)

展開する下葉の押し合いは結球の為には好ましい事で、結球が始まってどんどん玉が大きくなります。

 

06年12月24日(月)

すっかり結球肥大して収穫期を迎えた秋キャベツいろどり。

 

 06年12月29日(土)

見事に結球したキャベツ。2階バルコニーから玄関先に下ろして近所の皆さんに見て頂こうと

展示しました。このプランターで本当に育ったのと半信半疑の方もいましたが、それ程の関心は

示してくれませんでした。 この時期なら、100円も出せばもっと立派なキャベツが買えるからでしょう。

 

 

プランターをハンガーで吊っているので横から見ると見事に首を振っています。プランターは容積12.5Lの標準タイプです。

 後日談

飾って置いたキャベツの表面に、ヒヨドリが早速突付いて穴を明けて行きました。一寸も目の離せない憎い鳥です。

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