我々が継続して耕地をラウンドアップ漬けにした事から、完璧な脅威は益々大きくなっています。Don Huber博士は、「何億ポンドかどうか分からないグリフォサートを過去30年間、最も生産性の高い農耕地に散布してきて、次の作物の栄養有用性の効果を損傷し、疾病を増大させ、或いは我々の食料や飼料の栄養分を減らしても、尚、それが利用可能と言うのですか?」と . . . 本文を読む
グリフォサートのキレート作用で植物が奪われる栄養分は、人や動物の健康にもまた同じで、致命的に重要であります。それらには、鉄、亜鉛、銅、マンガン、マグネシュウム、カルシュウム、ホウ素、その他が含まれて居ます。これらの要素の . . . 本文を読む
モンサント社は、ラウンドアップは土壌内で急速に分解されると主張して、生物分解すると誇って来ました。しかし、アメリカもヨーロッパも裁判法廷では同意せれず、虚偽広告で有罪となりました。事実、モンサント自身の試験データで、28日後で . . . 本文を読む
農林水産省は、申請のあった除草剤耐性の遺伝子組換え大豆の隔離ほ場での栽培や、食用又は飼料用のための使用など、遺伝子組換え農作物の日本での栽培を承認するようです。事は大変重大ですが、その平成23年1月22日(土曜日)までに期限を切った、是非を問うパブリックコメントから1週間、どこのマスコミも結果について触れていないようです。事の実体の認識レベルと一般の常識とには、 . . . 本文を読む
昨年末、農林水産省はこんなプレスリリーズを出しました。「除草剤耐性の遺伝子組換え大豆の隔離ほ場での栽培、食用又は飼料用のための使用等に関する承認申請を受け、提出された資料で生物多様性影響評価を行いました。 学識経験者からは、生物多様性への影響がある可能性はないとの意見を得ました。これらの結果に基づいて生物多様性影響が生ずるおそれはないと判断しました。そこで、これら遺伝子組換え農作物を承認するに先立って、国民の皆様からのご意見を . . . 本文を読む
除草剤の恐怖と言えば、何方もご存知のヴェトナム戦争での米軍による枯れ葉剤の散布を思い浮かべる事でしょう。ベトナムで使用された枯葉剤、2,4-ジクロロフェノキシ酢酸(2,4-D)や2,4,5-トリクロロフェノキシ酢酸(2,4,5-T)の混合剤などの副産物として生成されたジベンゾ-パラーダイオキシン類、その中でも、特に,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-1,4-ジオキシン(TCDD)は毒性が強く、 . . . 本文を読む
新年早々厳しい話で恐縮ですが、日本は、働いて消費し、納税する現役世代人口が減る一方で引退世代が替わって増える人口構成の少子高齢化社会へ移行中です。経済活力の低下が避け難く、増大する年金や医療など、社会保障費を国債に頼る財政で賄うのでは限界があり . . . 本文を読む