
(広瀬川の写真はきょうのものです)
午後から雨がパラついたりはしたけれど。まとまった雨とは言えないような雨でこれでは渇水対策とはなりません。昨夜は遠くで雷様が唸っていたようですが、雨は少しは降るもの全く焼け石に水状態です。

きのうの最高気温は32.0℃でしたが、きょうは何度になることやら。午前9時で31.8℃となりましたので、正午はもっと上がっているかなと思ったのですが、30.8℃と1℃下がってしまいました。

堤防をリハビリ散歩していますが、河原の周囲の音は変わってきました。この頃の音と言えばセミの鳴き声ですが、お昼前の堤防で聞こえてくるのはセミはセミでも””ツクツク””です。ほんの前まではミンミンも鳴いていたのになあと思いますが。アブラはもうとっくにその地位を別のセミに送っています。いくら木の枝に止まって鳴いているセミといっても暑いでしょうからねえ~、大変ですよ。

この頃は大型の蝶々も飛び交うようになっていますね。これは河原だけではなく、我が家の近くまで飛んできます。花や木の枝の周りを飛んでいるのですが、これがなかなか大変で止まってくれないのです。だから写真に撮れないのです。いつも悔し涙を飲むことになります。

とんぼはたまには止まってくれるのでありがたいのですが。それにしても思うことはというか感心することは、蝶の飛び方ですね。よくもまあ2枚の大きな羽で急降下したり、急上昇したり、左旋回や右旋回、まあ実に巧みというかあんなにきびきびと飛べるものです。さぞかし楽しいだろうなあと思います。

蝶の右に並ぶのはそうです、トンボです。左右2枚ずつの羽を実に巧みに動かして、蝶よりはもっと直線的な飛び方をしますね。直角に曲がれるというのは実に素晴らしく、お見事と拍手をしたくなる具合です。簡単に言ってしまうと、蝶は極めて優雅な飛び方をし、トンボは鋭角的な飛び方をするということになりますか。

神様は、自然は実に素晴らしい能力をトンボや蝶に与えたものです。そういう自然に恵まれたところに住むものとしてよかったなあ、素晴らしいなあと自分でも納得しています。よくぞおやじたちは街の中心街から広瀬川沿いに引っ越してきたものです。感謝ですね。もっとも空襲で焼け出されなかったら、その後の人生は大きく変わっていたでしょうけどね。自分が生まれていたかどうかさえ分かりませんが。
これです、きのうアップしたかったのは。そうです、シラサギです。枯れ木のてっぺんに止まってました。全体はこうなっています。以下の撮影はきのうです。








