鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

地下鉄橋梁工事現場

2011-05-27 22:00:57 | 広瀬川

 今まで澱橋下流の工事を中心にお知らせしてきましたが、今日はより下流の仲の瀬橋下流に建設中の地下鉄東西線の工事現場の様子をお知らせします。 撮影はちょっと古く15日(日)のものです。日曜日のため工事は休みです。そのため勝手に断りなく立入禁止の中に入っていきました。休みだからできるのですが。(工事関係者のみなさん、すみません。)写真はいずれも右岸側の河川敷から撮っています。

 最後の3枚は工事現場の階段を上がって(ネットが開いていて、どうぞといっていたように感じたもので)、橋の上から左右を撮ったものです。

 

 『買手なき小女子身を打ち身を反らす漁港に直射日光受けて』

                          (埼玉県:小林 淳子さん)

 

 『小朱点哀しきまでに鮮らけき天魚売らるる季節となりぬ』

                          (舞鶴市:吉富 憲治さん)

 

 『漁止めの浜は白魚寄せる頃漁火はるか夢に灯りぬ

                         (塩釜市:鈴木 久雄さん)

 

 『持ち出しは認めずといふ家畜とは持ち出すものか一時帰宅に』

                         (水戸市:檜山佳与子さん)

 

 『警戒地の浜を嬉しげに奔りゐる黒牛の群哀しき自由』

                           (高山市:桐山 吾朗)

 

 『ヤマボウシ牧場の空を白く染め七〇頭の牛なき五月』

                          (福島市:澤 正宏さん)

 

 『牛飼の友漂白に身を委ねわが家で夜弾くチゴイネルワイゼン』

                       (新発田市:北條 祐史さん)

 

 歌は、23日の朝日歌壇から「魚」と「牛」を歌ったものを取り上げさせていただきました。いつものように勝手に引用させてもらいました。ありがとうございます。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« またまた、河川工事 | トップ | 広瀬川のサクランボ »
最新の画像もっと見る

広瀬川」カテゴリの最新記事