今日の朝日新聞の朝日歌壇より。 選者は馬場あき子さん。
”大鯰口ひげゆらし春を待つ四万十川の淡水域の渕” (四万十市の島村さん)
考えてみると、世界の大河には決まって大きな鯰がいますよね。鯰はどこか憎めない愛らしさがあります。顔が平べったくて大きいく、ひげがあるからなのでしょうか。 広瀬川で鯰をとったのは小学校の頃、護岸用のコンクリートの枡の中の石に隠れていたのを網ですくったものです。結構大きかった、25センチくらいはあったのではないでしょうか。それ以降はあまり見かけなくなってしまいました。 鯰によく似たギバチは何度か捕ったことはありますが。
もうすぐ4月、関東地方より南西の地方はあと2ヶ月でアユも解禁ですね。 フィッシングショーも終わり、アユの雑誌も発売され始め、釣具店でも渓流釣りに混じってアユ用品も並ぶようになってきました。
ビデオはもう古いか、DVDを見て、イメージトレーニングに精を出している人もいるでしょう。気の早いアユ釣り師にとって、もう夏を待ちながら仕掛け作りに余念のない人も一杯いることでしょう。
今日の写真は、例によって仲の瀬橋下流で行われている地下鉄用橋梁工事の様子です。 撮影は3月29日です。 春分の日なのに、休工ではなく工事は行われていました。
1枚目の写真は右岸側の様子。雨のため広瀬川は少し増水しています。
下の写真は左岸側のもので、クレーンで河川敷の石や砂利等を掬い上げて、ダンプカーに積んでいます。
3枚目も左岸の端から右岸を見たもの。
前にも書きましたが、この左右の段差は一体何なのでしょうか。どうにも気になります。橋を作るための基礎をつくっているということなのでしょうか。
最後は、仲の瀬橋から工事現場を見たものです。