もう午後10時を過ぎてしまいました。 こんなに遅い時間にブログを書くなんて本当に久しぶりです。 久しくなかったことです。 というのも午後からは大学で3時間のインターネットを使った情報発信の進め方という研修があり、夜はサークルの活動があったからです。
お昼寝もしなかったし、疲れたのですが、その割には眠気は少なくなったようです。 午前中は何をしたか?興味を持ちましたか? そうです、その通りです。
きのうはきのうでいい思いをしたのですが、ツ抜けはできませんでした。 それで今日こそ何とかして、型は少々小さくても二桁に乗せたいなと思った次第です。
愚かというか馬鹿というか、きのうと全く同じところに行ったのですね。 遠目には誰も竿を出してはいなかったように見えたのですが、近くなったら二人の友釣り師が入っていました。まあ、当然でしょうね。ここは今はいいポイントになっていますから。
わたしが入ったのは草むらから竿を出している人の上流域です。 きのうも急瀬のそこから釣りはじめました。 きのうこの辺で竿を出したときに、ここで大鮎を一杯釣った人と出会いました。わざわざ写真まで撮らせてくれた人です。
その人が言うには、少し出っ歯ている草むらのあるところは、この写真のように草むらから手前を丁寧に釣っていくべきだと。確かにこの辺は左岸へチなのに結構な水深があり、いい石も入っているのです。
わたしはここで釣る時には常に川に入りつつ引き船も付けて竿を出しています。自ら場を荒らしていたのかもしれません。 でも流芯の向こう側にオトリを入れるとそれなりに掛かってくれたのですが。 鮎を蹴散らして右岸側で掛けていたとも言えるかも・・・・。
回りくどいブログとなっていますが、缶ビールの2杯目ということも関係あるのかもしれません。 きょうは9時15分から竿を出しました。前にも書いた通り、二人の釣り師の間です。
で、どうだったか?掛かったのです、開始5分で。 流芯の右岸側で。 掛かってからは流芯を横切らせることは止めてそのまま引き抜くことにして成功しました。
オトリとして手頃な鮎です。
そうそうきょうのタックルは、竿はがまかつの「ヴィンテージ引抜急瀬90」です。 かなり前の竿ですが、まだまだ健在です。 「ブラックバージョン」は使いませんでした。何か惨めな思いをさせたくなかったからです。きょうは釣れないだろうという予感がしていたのかも。
でも開始5分で掛かってくれたので、よし、きょうもいい感じで釣ってやろうと当然思いました。竿を握る手にも躍動感が蘇ります。
しかし、その後が続きません。 釣り人がいるのでそこをスルーしなければなりません。そこで入ったのは下の写真のところです。澱橋の上流間近というところですね。 でも掛かりません。掛かったのは”根掛かり”だけです。 外しに入って行けませんでしたので、天上糸を持って引っ張るしかありませんでしたが、幸いにもハリが外れてくれました。無事回収です。
40分くらい澱橋の上流で竿を出しましたが、掛からなかったし、釣り人がいるために橋の下流に行くことにしました。 澱橋の下流には中ぐらいの中洲があります。その中洲の左岸側が見た目はいい感じなので一回は入ってみたいとは思っていました。
いい流れなのです。 それでも川底がどうなっているのかは左岸側からでははっきり分かりませんでした。
でも浅いところにもハミ跡は一杯あったので、当然瀬にもいるだろうと思ったのですが・・・・。瀬を釣り下ってようやく当たりが伝わり、喜んで抜くために左岸側に寄せているときにバレテしまいました。 口掛かりでした。 今までの経験から言うと”口掛かり”はバレナイと思うのですが。
左岸から竿を出す時は頭の上の木の枝に十分注意しないといけません。 上流の牛越橋方面を撮りました。
結局ここで鮎は掛からず、納竿しました。10時35分です。 キープは1匹のみ。早い上がりですが、午後から行くところがあったので仕方がありません。
鮎の姿を見せることはできませんが、澱橋の上流ではあまり見られない鮎のハミ跡をご覧ください。
下の写真は円となっている5つの石すべてが大きくきれいなハミ跡が残っています。
上の写真を分解したのが以下の写真です。
凄いハミ跡です!!ただただ圧倒されるばかりです。
午前11時過ぎの東空です。
広瀬川の大鮎はどこに居るのでしょうか? 今年は記録更新するいいチャンスのような気がするのですが・・・・・・・・・。仲の瀬橋?、大橋? 澱橋の鮎は小さくなっている感じがします。