鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

まだ飛んでいました、

2023-11-05 14:22:09 | 思いつくまま

  

いやあ、なんですか、この天気は、肌寒さは。夜中に雨が降ったようで老面(路面と入力したつもりなのに、なんですか、この変換は。でも私の老いた顔つきと理解すれば納得せざるを得ません。AIのなせるわざか!?なんて)はかなり濡れていました。

                    

 

一日中いつ雨が降ってもおかしくはない、どんよりした薄暗くさえある天気、これには自分の気持ちも鬱屈してしまいますよね。もっとも毎日が快晴というのも困りものではありますが。ということで、きょうの気温です。正午の気温は16.3度です。きのうは18.4度、おとといは23.0度でした。

                    

 

こういう日は広瀬川も、広瀬川の分流もとっても元気がないのです。蝶やトンボの姿が見られません、まだ少しはいるはずなのですが・・・。まあ、元気そうなのは分流の魚たち、とくに生まれて間もないような小さい魚たちですね。群れて泳いでいます。 とくに夕方ですが、分流ではあちこちで魚がぴょんぴょん跳ねています。

                 

 

これはどういうことなのでしょうね。見る分には、風情としてはなかなかいいと思うのですが、水中の酸素不足かもなんて思ったりもしています。なにしろ今の分流は伏流水でもっていますから。もう完全に水の流れは消えています。それでも水がなくならないのは伏流水があるからでしょうね。

やっぱり分流には流れが戻って魚たちが元気に泳ぎ回ることが望ましいですよね。

 

(まだ飛んでいました。もういないだろうなあと思いつつ堤防沿いのコスモスのところに行ってみたところ、私の前に飛んできてくれたのです。ホウジョウ・スカシバです。)

                      

きょう昼前に夫婦で新型コロナのワクチン予防接種7回目をやってきました。今の時間は午後2時45分近くです。接種から3時間くらい経過か、今のところ何ともないです。このまま行ってくれればいいのですが、町内の知人は直後から大変だったようですし、息子も熱が出たりしています。安心するのはまだ早いですね。

 

『コミナティRTU筋注 オミクロン株XBB1.5 ファイザー』 もう7回も接種しています。モデルナよりはファイザーの方がひどくはならないようです、個人的には。

                  

きのうの朝日新聞に面白い記事が載っていました。失敗学会理事長の畑村さんというひとが「失敗は失敗のもと」と題して書いています(正確には話しています)。抜粋して引用してみます。

 (可愛い顔つきです!)

(引用開始)失敗を恥だと感じ、目を背けていると繰り返します。・・・。「失敗は失敗のもと」です。失敗を通して学び取ったことだけが次の「成功のもと」になる。失敗との付き合い方が大切なのです。・・・。日本がもっとも学ぶべき失敗は、東京電力福島第一原子力発電所の事故でしょう。… 原因をこう考えます。津波や電源喪失など、どのリスクにどれだけの備えをするか。自分たちの都合で考える範囲を狭く限定し、それを超える部分は考えなくていいとしたことで「安全神話」を世の中に広め、国民を染めたーー。「あり得ることは起こる。あり得ないと思うことも起こる」「見たくないものは見えない。見たいものが見える」などが教訓です。(引用終わり)

痛いところをついています。まさにそのとおりです、個人的な経験からいってもそうですね。どうしても自分に甘くなってしまます。そして”起きない””起こらない”と自分に言い聞かせて、毎日を過ごすことになります。

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