鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

おっ、午後から陽が差して蒸し暑く

2019-07-15 15:47:56 | 思いつくまま

    

         (朝方9時前後の写真です)

      

 変な天気です。お昼までは例によって梅雨空そのものでしたが、午後から明るく、陽が差してきて蒸し暑ささえ少し感じるようになったのです。今は(午後3時50分)入ってくる風は涼しさを感じさせますが。この調子で行ってくれればいいのですが、それは甘い! ニンゲンの勝手な思い、思い込みです。

 

       

 でも嬉しくなります。きょう午後から出かけた帰り、大橋の広瀬川下流域を車から見たのですが、3人入っていました。3人とも左岸側から竿を出しているようでした。私としては大橋の下流域で釣り人を見たのは今夏初めてではないでしょうか。

 

 これなら澱橋の上流や下流域にも釣り人が、もしかして入っているかも・・・・なんて思ったのですが、車から見た限りでは誰もいませんでした。念のため車の運転は我が妻です。

       

 

 

 朝方いい光景に出合いました。というかいい光景を見ることができました。道路の南側の電線をふと見たところ小鳥が一杯並んでいました。スズメかなと思いましたが、そうではなくよく見るとツバメでした。スズメならあり得る光景ですが、ツバメというのは極めて珍しいといっていいのではないでしょうか。 くどいかもしれませんが、ご覧ください。

 

 

 

 

 

 上の3枚は同じツバメです。右側のツバメの動きが変化に富んでいて、おもしろかったです。

 よくよく見たらこういうのも混じっていました。

     スズメです。 

  

 

 広瀬川、水量は丁度いいですね。濁りも入っていなかったし。 ただ水温がねえいまいち低いのです。今朝は水温計を忘れましたが、17度くらいに感じました。そんなに違ってはいないと思います。

 

 分流にはいままで見なかった生き物もいました。たまたま会いました。

 この蝶、今夏初めてです。 

 これから長い付き合いとなりそうです。

  これはやや大型の蝶。

 羽を広げると黒が目立ち、飛んでいる時はクロアゲハかカラスアゲハの子どもかなと思いました。 これはオマケです。 

 

 きょうは夜中までの飲み会があります。夫婦で参加します。と言っても私が飲むのはノンアルコールビールですが。本当にアルコールをうけつけない体となってしまいました。もう我が人生の酒の許容量を超えて仕舞ったのですね。 家の奥さんは飲めます。

 

 そしてあしたも朝から陽が差して、暖かく(暑くとまではいいません。)なって少々蒸し暑さを感じるような天気となってくれないものでしょうか。 今夏広瀬川ではまだ2回しか竿は出していませんし、釣果はまっ白い鮎1匹だけなのです。もう7月も半分が終わったというのにです。ひどい話しです。そろそろ明るく楽しい鮎の話しを聞きたいし、話したいです。

 きのうの地元の河北新報でも、鮎がサッパリ釣れないという記事を2枚の写真とともに掲載していました。 「名取川河口の護岸工事で水の流れが変わってしまったからではないかなんて話もあります。 

 私は何といっても下流域の二つの堰堤ですね、この堰堤を本当に魚に優しい園庭(まさにこの言葉でもいいのですが、正しくは堰堤)にしてくれたら、きっと広瀬川の天然遡上の鮎は大量に遡上し、夏の鮎釣りを楽しませてくれるのではないか思います。

 それと意外とカワウの被害も馬鹿にならないのではないかとおもいます。なんでも隣の寒河江川は鮎を放流するたびにたくさんのカワウにごっそりと食われてしまっているというのです。寒河江川を中心に鮎釣りをしている人から聞きました。悲しいですね。

 近くの最上川はバスの天国のようになっているようです、依然として。 県や組合の対応が遅すぎたようです。あんなに素晴らしい大鮎釣り天国だったのに・・・・。

 

 

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