鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

11月も下旬ですね、工事も終わりでしょうか。

2011-11-20 15:42:45 | 広瀬川

 この前は護岸工事の様子をお知らせしました。 石と針金で護岸されたところには雨水(と思われる)大きな排水口があります。 いつ頃つくったのかは全くわかりません。 よく造ったものと感心しきりです。

 いずれも大きくて、その気になれば入っていけます。

 

 どことどのようにつながっているのか、普段はほとんど流れていませんので、緊急用に雨水等が流されているのかもしれません。

 

 排水口が二つあるのが二箇所、一個のものが一箇所です。 とても頑丈そうに造られています。

             

 こういう排水口を造るにはかなりの費用と時間が必要でしょう。 現在は下水道が普及したので、これらの排水口は活用されなくなったということでしょうか。

 

 何十年も広瀬川河畔に住んでいますが、排水口の工事の記憶はまったくありません。 かなり前に造られたものでしょうが、よく造ったものと感心します。

 この付近だけで4箇所もあることから推察すれば、市内にはもっともっとこのような排水口があるのではないかと思うのですが。

 

 仙台市は下水道の普及率は全国的にみても高い都市で、その点は誇れるのですが、このブログで何回かお知らせしています分流にある排水口はいけません。明らかに下水・汚水と思われるものが、雨水とともに流れてきます。ここが改善されれば素晴らしいことになるのに、その点は残念です。この分流はサケが遡上して産卵しているところでもありますので。

 

 午後遅く河原を散歩してきましたが、護岸工事は終了したようです。 普段は日曜日は工事をしないのに、トラックや軽トラックが事務所前に停まっていて、数人の工事関係者が下流の排水口あたりにいました。 軽トラックには移動式トイレが積まれていました。 現場事務所も撤去されるのでしょう。

 でも、このままで工事終了とは素人から見て不十分ではないかと感じられますので、今後ともこの場所を注視していきたい、動きがあれば記録に残しておこうと思っています。一住民として疑問に感じるところやこうした方がいいのではないかということがあればお知らせしていきたいと思っています。

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