午後からですか、雨が止んだようですが。よくよくみると止んではいないようです。寒さは変わらずですね。本当に22日のあの天気は一体何だったのでしょうか。まさにユヅフィーバーに天も味方をしたということでしょうか。
きょうの朝7時は10.9度、お昼は11.7度で午後1時で11.9度となっています。22日は29.9度まで上がったのですよ。この急激な落差、これが曲者なのですね。気をつけないと。
雨の中の河原の散歩が終わったときに猫の姿が目に入りました。2匹います。
午前9時25分頃からの雨の中の散歩とあいなりました。犬を連れて散歩中の人が一人いただけかな。とっても静かでした。ウグイスも鳴いていなかったし、カジカガエルの爽やかな音色も聞かれませんでした。
「真相を語らぬ人と語らせぬ人たちがいて闇深くなる」(埼玉県・島村さん)
「国民を欺いてまで守りたいものについては誰も語らぬ」(筑紫野市・二宮さん)
「五〇回同じ答えを繰り返し倦まざるものを能吏と呼べり」(水戸市・中原さん)
「森友・加計があれども支持率四十で何か怖いなこんな日本」(徳島県・一宮さん)
「国会に花は咲けども実はならず霞か雲か佐川氏の言葉」(桑名市・西羽さん)
「妻に代わり答える首相のアップ見る『女性の活躍』どこか空しく」(浜松市・古橋さん)
・・・・・・・つい最近の朝日歌壇から
(きょうもカワウがいました。)
きょうの川柳にも傑作がありました。
「「新潮」に載らねば今もセクハラか」(大阪府・遠藤さん)
「被害者は犯罪者なり下村語」(埼玉県・小島さん)
「まず本心そして陳謝はいつもの手」(長崎県・下永さん)
「地検でも「ございませんでございます」」(千葉県・村上さん)
(いろんな動きをみせました)
「かたえくぼ」なんて最高です。 <『働き方改革』 ・・5時からは言葉遊び ー財務省>ときたものです。こういうセンスをなんとかして磨きたいものです。 それにしても元文科相の下村何某、いうに事欠いて””ある意味犯罪です””か。事の本質から目をそらそうという魂胆がみえみえです。
この輩、一見好々爺風に見えますが、やはりデンデン宰相の盟友だけあるようです。まあ何を言ってもいいのです、いつでも軽々しく陳謝謝罪すれば済むのですから。前言撤回なんてお安いもの、それで責任をとる必要なんて全くないのですから、日本の恥の文化はどこに行ってしまったのでしょうか。
もっともトップのデンデン宰相が「行政の責任者としてその責任を痛感している。改めておわびを申し上げたい。しっかりと徹底的に調査をし、全容を明らかにして膿を出し切って、そして組織を立て直していく」と、まるで他人事のような発言をしているのが現状ですから。
セクハラについて、大阪大学の牟田教授の24日の朝日新聞の記事です。「悪いのはセクハラする方ですし、情報源となる偉い人が男ばかりというのが根本的な問題です。彼らが女性記者や女性社員をプロフェッショナルと見ずに軽く扱うのがいけない。セクハラにパワハラの要素がないものはありません。必ず力関係が存在します。」
「社会的に「セクハラは許されない」という水準がもっとあがらないと、いつまでも女性は(いやだと)言い出せません。」
きょうの朝日新聞で、歴史学者の磯田道史さんが、公文書改竄についていいことを言っていました。 「政治家と公務員は暴れ馬です。乗る国民がそれを操縦するための手綱が公文書です。しっかり制御しなければ、馬とともに崖から転げ落ちて死んでしまう。歴史的検証に堪える行政をし、その正確な記録を、国民に提供するべきです。正確な記録があれば、我々は、国としてどこに向かうかを決めることができます。」
今度こそ本当に雨は止んできたかな。