2006 SENDAI PAGEANT OF STARLIGHT
前にも少しだけ触れましたが、今、夜の仙台は光に満ち溢れています。
12月12日から31日までの期間、午後5時30分から11時まで(31日は、12時まで)、市街を東西に走っている「定禅寺通」と「青葉通」のケヤキ並木(221本か271本)はまばゆいばかりに光り輝いています。
オフィシャルガイドブックでは、「街全体がきらびやかな、あたたかい光で包まれる冬の仙台・・」となっています。
写真を撮って、見知らぬ?皆様方にお教えしようと思って、今日仕事の帰りに、歩いて観て来ました。繁華街の一番町を南から北に抜けて定禅寺通に出て、定禅寺通を東から西に向かって、帰りながら見物してきたというわけです。
今日は、特別のイベントがあって、定禅寺通はものすごい人だかり、人ひと人ひとで一杯でした。それもそのはず、定禅寺通は「サンタの森の物語」ということで、車を締め出しての歩行者天国(古いか?)にして、応募した数百人の市民が、親子が仲間が、サンタのコスチュームに身を包み、定禅寺通を行進したり、演奏や演技を繰り広げる日でした。
SENDAI光のページェントは、1986年に市民ボランティアによって始まったイベントで、今年で21年目になります。当初のイルミネーションは30万個でしたが、その後市民の募金等で豪華になり、去年は20周年ということもあって、イルミネーションは100万個でしたが、今年は30万個減って70万個の『スターライトリーフ』が灯されています。
ガイドブックでは、「わたしたちは、ページェントの中で、光のイルミネーションを演出する電球のひとつひとつを、夢・希望・祈りを込めて”Starlight leaf" (光の葉)と呼んでいます。Starlight leafの光は、人を包み、幸せを運び、多くの人たちと分かち合うものです。」
なんでも、やわらかい光を演出するために、LEDではなく、特殊な豆電球を使っているそうです。
一応写真をUPはしました(定禅寺通を東から見た写真です)が、カメラがカメラですから、写りはよくありません。より詳しく知りたい方は、公式サイトを開いてみてください。
http://www.sendaihikape.jp/ です。 それじゃあ
なんとも楽しそうですが、こちらでは一般参加型のクリスマスイベントはありませんね。